三井住友銀行は無職でも借入可能?カードローン・フリーローンの審査が厳しい理由3つ

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三井住友銀行のカードローンやフリーローンを検討している方の中には、「無職だけど借入できる?」「審査が厳しいって本当?」と不安や疑問を抱えている方がいるでしょう。

確かに、三井住友銀行は大手銀行ならではの安心感がある一方で、審査基準が厳しいとも言われています。

では、なぜ三井住友銀行の借入審査は厳しいのでしょうか?

この記事では、無職でも借入可能なのか解説するとともに、審査が厳しい理由についてもお話していきます。

無職の方でも借入可能な具体的なサービスについてもお伝えするので、お金に困っている方は最後までご覧ください。

三井住友銀行カードローンは無職でも借入できる?審査が厳しい理由

三井住友銀行カードローンやフリーローンは、無職だと借入できません。

なぜなら、どちらも申し込み条件に「安定した収入がある方」という基準が含まれているからです。

カードローンのお申込方法・審査について

お申込時満20歳以上満69歳以下の方。

原則安定したご収入のある方。(年金収入のみの方はご利用いただけません)

当行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方。

お使いみちが事業性資金以外の方。

引用:三井住友銀行「カードローンのお申込方法・審査について」

以下の条件をすべて満たされる方

お申込時満20歳以上、満65歳以下の方

前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入のある方(年金収入のみの方はご利用いただけません)

当行指定の保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

ご契約時に当行(ローン契約機)にご来店いただける方

ただし、リフォーム資金でお借入金額が300万円を超える場合は、郵送でのご契約となります。

日本国内在住の方

引用:三井住友銀行「フリーローン」

では、なぜ三井住友銀行の借入審査は厳しい条件が設けられているのか、その理由を3つご紹介します。

  • 銀行法に基づいて厳格な審査が義務付けられているから
  • 年収や返済能力を重要視するから
  • 信用情報を重要視するから

銀行法に基づいて厳格な審査が義務付けられているから

銀行は、「銀行法」と呼ばれる法律に従って運営されており、審査の過程で警察庁データベースへ照会するよう義務付けられています。

目的は、反社会的勢力との繋がりを調べるためです。

ちなみに、消費者金融は「貸金業法」と呼ばれる異なる法律を遵守しているため、警察庁データベース照会はありません。

このような銀行だけが行う調査が含まれているため、どうしても審査が厳しくなってしまうわけです。

もちろん、銀行側が自主規制を設けて厳しくしているという側面もあります。

それが年収と返済能力に関する厳しいチェックです。

年収や返済能力を重要視するから

お伝えした通り、銀行は「銀行法」と呼ばれる法律の下で運営されています。

そのため、「貸金業法」に含まれる「総量規制(年収の1/3を超える貸付を禁止する法律)」の対象外です。

中には、「それなら三井住友銀行は無職でも借入できるでしょ?」と思う方もいるでしょう。

しかし、実際は銀行の方が自主規制によって年収や返済能力を厳しくチェックしているのです。

銀行によっては、年収の1/2を超える借入があるとNGとしているケースがあります。

当然、安定した収入がない方も否決されてしまうので、三井住友銀行をはじめとする多くの銀行は無職の方を申し込み不可としているのです。

信用情報を重要視するから

銀行や消費者金融が審査する際に用いるのが「信用情報」です。

個人のローンやクレジットカードの利用履歴や支払い状況が記録されており、全国の金融機関が情報照会に使います。

特に銀行は、信用情報を重要視する傾向にあるため、以下のようなトラブルを起こした方は否決される恐れがあります。

  • ローンやクレジットカードの支払いに遅れた
  • 短期間に複数のローンに申し込んだ
  • 5年~10年以内に債務整理を行った

これらの金融事故を起こした方は、「うちでもトラブルを起こすのでは?」と思われて審査で不利になります。

このように、三井住友銀行では貸し倒れのリスクを少しでも低くするために、厳しい審査基準を設けているわけです。

また、三井住友銀行のように知名度が高いと利用希望者が増えるため、条件を絞って厳選しているというのも審査が厳しい理由の一つと言えるでしょう。

無職でも専業主婦ならセブン銀行カードローンを利用できる

セブン銀行カードローン

三井住友銀行は厳しい審査基準を設けているため、収入がない無職の方の借入を禁止しています。

しかし、銀行の中には特定の条件を満たす無職の方を受け入れているところがあります。

それが「セブン銀行カードローン」です。

自身に安定した収入がなくても、配偶者に一定の収入があれば専業主婦の方でも融資を受けられます。

収入がない方でも借りられる理由は、銀行が「総量規制」の対象外だからです。

年収の1/3以上の融資を禁止する法律がないうえに、自主規制による「本人に安定した収入があること」といった条件もありません。

これらの理由から、セブン銀行カードローンでは以下の条件にて専業主婦への貸付を行っています。

  • 借りる人:専業主婦(主夫)等の無収入の人
  • 審査対象:配偶者の収入や信用情報
  • 保証人・同意:配偶者の同意が必要

もし、配偶者に安定した収入があるなら、セブン銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。

ただし、パートナーに相談したうえで申し込むようにしてください。

実質年利12.0%~15.0%
借入限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
融資までの期間最短翌日
WEB完結可能

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

パートやアルバイトなら消費者金融カードローンもおすすめ

もし、あなたにパート・アルバイト等で収入があるなら、消費者金融のカードローンを使って借入が可能です。

そこで続いては、おすすめの消費者金融カードローンを2つご紹介します。

  • アイフル
  • プロミス

アイフル

パート・アルバイトでも、安定した収入が利用可能なのが「アイフル」です。申し込みは24時間365日いつでもWEBからでき、カードレスやクラウドサインにも対応しています。

原則として郵送物のやり取りなしでOKなので、わずらわしい手間をかけず素早い借入が可能です。

しかも、審査時間は最短18分(※2)と業界最速水準です。

おまけに土日祝日も9時〜21時の間で審査を行ってくれるので、曜日を気にせず気軽に利用できます。

ちなみに、契約後は基本的に24時間365日いつでも即時振込に対応しています。

コンビニATM等からも借りられるので、昼夜を問わず利用できるのも魅力の一つです。

アイフルをはじめて利用する方なら30日間は利息0円で融資を受けられるので、「給料日までの繋ぎ」「1、2万円だけ借りたい」という方は有効活用してみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

プロミス

申し込みからたった3分(※)で審査結果を通知してくれるのが「プロミス」です。

アイフルと同じく、営業日時は平日・土日祝日の9時〜21時なので、カレンダー通りの休みの方でも休日にゆっくり申し込めます。

WEB完結申し込みにも対応しているため、店舗や郵便ポストに足を運ぶ必要はありません。

自宅や外出先など場所を選ばないので、忙しい方でも無理なく利用できるでしょう。

もちろん、申し込み後はコンビニATM等から24時間365日いつでも借入が可能です。

ちなみに、プロミスでは利用や返済に応じて「Vポイント」が貯まります。

貯めたポイントは「1ポイント=1円」として返済に充てられるので、上手に活用すればお得に融資を受けられるでしょう。

初回利用者を対象とした30日間の無利息期間も用意されているので、Vポイントと合わせて使ってみてください。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

【プロミスの詳細はこちら】

無職が即日コンビニで生活費を借りる方法はある?

無職の方が即日でコンビニから生活を借りる方法はあります。

それは「クレジットカードのキャッシング」です。

クレジットカードには、買い物で使える後払いサービスの「ショッピング機能」と、コンビニATM等からお金を借りられる「キャッシング機能」があります。

このキャッシング機能なら、コンビニATMを使って限度額の範囲内で借入が可能です。

しかも、審査はカード発行時に行っているため、お金を借りる際に実施されることはありません。

もし、あなたが働いている時に作ったクレジットカードがあるなら、キャッシング機能が付帯されているか確認してみてください。

確認は、クレジットカードの会員サイトにアクセスすれば可能です。

コンビニATMを使って即日融資を受けられるので、ぜひ活用してみてください。

現時点でキャッシング機能付きのクレジットカードを持っていない方は、残念ながらコンビニで即日借入する方法はありません。

キャッシング機能付きのクレジットカードを作ろうと思っても、必ず審査が実施されるので無職の方は否決されてしまうでしょう。

どうしてもお金が必要な方は、まずは安定した収入を確保してください。

まとめ

三井住友銀行のカードローンやフリーローンは、「安定した収入がなければ申し込めないため、無職の方は借入できません。

審査が厳しい理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 銀行法に基づく厳格な審査(警察庁データベース照会など)
  • 年収や返済能力の重視(無職の方は対象外)
  • 信用情報の重視(過去の金融トラブルがあると審査に不利)

ただし、無職でも専業主婦のように配偶者に安定収入がある場合は、「セブン銀行カードローン」が利用できます。

他にも、パート・アルバイトで収入がある方なら、「アイフル」や「プロミス」といった消費者金融のカードローンも選択肢の一つです。

さらに、すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っている場合は、現在無職でもコンビニATMから即日融資を受けられる可能性があります。

ただし、新規でクレジットカードを作る場合は審査が必要なため、無職の方は利用できません。

お金が必要な場合は、まず安定した収入を確保することが重要です。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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