※アフィリエイト広告を利用しています
おまとめローンは、通常のローンより審査の難易度が上がるといわれています。
そのため、
「審査のゆるいおまとめローンのおすすめは?」
「必ず借りれるおまとめローンはある?」
など、審査の甘い借入先を探している方も少なくないでしょう。
結論からお伝えすると、審査の甘いおまとめローンはありません。しかし、条件にあう借入先を選べば、審査に通る確率が上がります。
そこで本記事では、審査に通りやすいおまとめローンの借入先や、高額おまとめローンに成功する方法などを解説していきます。
おまとめローン審査どこも通らない。絶対通るおまとめローン審査通りやすい銀行は?審査ゆるいなど
審査がゆるい、必ず借りれるおまとめローンはありません。おまとめローンを利用する人の多くが、下記のような状況です。
- 複数の借金を抱えている
- 返済が苦しい
- おまとめすると高額な借入となる
このような人へ、甘い審査、または審査なしで貸し付けると、返済できなくなる可能性があり、金融機関は大きなリスクを抱えることになります。
また、審査については法律などで義務付けられています。返済能力のない人に貸し付ける行為は、過剰貸付となりますので、法律で禁止されています。
万が一、利用者が貸し倒れると、高額な貸付金を補填するのは金融機関です。返済不能になれば、大きな損失が発生するため、審査のゆるいおまとめローンは存在しないのです。
とはいえ、下記のように借入先によって審査難易度は異なります。
【おまとめローンの審査難易度】
ろうきんや農協 | ★★★★★ |
大手銀行 | ★★★★ |
地方銀行 | ★★★ |
大手消費者金融 | ★★★ |
中小消費者金融 | ★★ |
上記のように、ろうきんや農協の審査ハードルが一番高く、続いて銀行、大手消費者金融、中小消費者金融となります。
《中小消費者金融おまとめローンのおすすめ》
実質年率 | 上限枠 | |
中央リテール | 年10.95~13.0% | 500万円 |
首都圏キャッシングサービス | 年7.3%~15.0% | 800万円 |
キャッシングAny(エニー) | 5.0%〜15.0% | 500万円 |
後ほど詳しく解説しますが、中小消費者金融は、銀行や大手に落ちてしまった人を対象としていることから、間口が広くなっています。
消費者金融のおまとめローンなら融通が利く!おすすめはこの3社
消費者金融の中でも、中小消費者金融は、独自の基準で審査するため融通がききます。審査が甘くなることはありませんが、大手や銀行に落ちた方でも融資実績があります。
下記の3社のおまとめローンは実績豊富なので、おすすめできます。
中央リテール
「中央リテール」は、平成15年に設立以来、おまとめローンだけを提供している専門業者です。東京都渋谷区に店舗があります。審査までは、WEBで24時間申し込み可能です。
金利は年10.95~13.0%と低金利。おまとめできれば金利負担を軽減できるため、複数の返済に困っている方に最適。審査まで最短2時間のスピード対応で、お急ぎの方にもおすすめです。
無担保おまとめローンも上限枠は500万円、不動産を担保にできるなら3,000万円まで借入可能です。
利用限度額 | 500万円 |
貸付利率(年率) | 年10.95~13.0% |
返済期間 | 最長10年(120回) |
審査時間 | 受付より約2時間 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
ユーファイナンス
「ユーファイナンス」は、限度額100万円〜700万円という比較的大口の融資に対応している中小消費者金融です。
100万円以下の少額では利用できないものの、限度額の範囲であれば7.3%〜15%という低金利で融資を受けられます。
また、24時間いつでもインターネットから申し込める全国対応の商品です。
お近くにおまとめローンや借り換えに対応している金融機関がないという方でも、ユーファイナンスであれば問題なく利用できます。
審査には数日かかるので、気になる方は余裕を持って申し込むようにしてください。
融資額 | 100万円~700万円 |
実質年率 | 7.3%~15% |
融資までの期間 | 最短2日 |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 1回~120回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
デイリーキャッシング:低金利&独自審査が魅力
東京都台東区に拠点を構える「デイリーキャッシング」は、独自の審査基準を設けているため、他社で断られた人にも融資実績があります。審査に自信のない方にもおすすめ。
おまとめローンの年率は年率8.5%~14.5%。融資枠は50〜600万円で、WEBから申し込みできます。全国対応可能、担保・保証人も不要で、満20歳以上の安定した収入のある人なら誰でも申し込みできます。
利用限度額 | 600万円 |
貸付利率 | 8.5%~14.5%(実質年率) |
返済方式 | 元利均等 |
返済期間及び返済回数 | 最長10年(120回) |
貸付対象者 | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で基準を満たす方 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査に通りやすい銀行おまとめローンおすすめは?
上述したように、審査に通りやすい銀行のおまとめローンはありません。銀行は、貸金業法の適用を受けません、金融庁から過剰貸付を抑制するよう、指導が入っています。
そのため、返済能力のない人へ審査をゆるくして通すようなことはしません。また、銀行はカードローンの審査も難易度が高いため、おまとめローンになるとさらに厳しくなります。
また銀行は、保証会社をつけていることが多いため、審査は銀行+保証会社のダブルチェックになります。これも、銀行審査が厳しくなる理由の1つです。
銀行おまとめローンの通過に通過するポイントは?
銀行おまとめローンの審査に通過するポイントは下記の3つです。
- 取引のある金融機関を選ぶ
- 銀行がキャンペーンをしているときを狙う
- 借入先は3社までに抑える(プチおまとめする)
おまとめローンの銀行を選ぶ際は、「口座がある」「給与振込先として利用している」「その銀行に預金している」などの条件が揃えば、通過しやすくなります。
特に地方銀行は、顧客を大切にする傾向がありますのでおすすめです。
また銀行がキャンペーンを行っているような、貸付に積極的な時期を選ぶのも狙い目。通常より若干審査に通りやすくなります。
また、おまとめする借入先は3社以内が理想です。これ以上増えると審査に落ちやすくなるため、注意しましょう。現在の借入先から新規で借りて、借入金額の少ないものから完済してプチおまとめするのも有効です。
銀行おまとめローンはどこがいい?
銀行ローンで他社ローンのおまとめを行う場合、カードローンでおまとめを行う方法と、おまとめ専用のおまとめローンで行う方法があります。
下記におすすめの銀行ローンを紹介しますので、条件に合う銀行を選びましょう。
金利 | 限度額 | |
横浜銀行カードローン | 年1.5~14.6%(変動) | 1,000万円 |
千葉銀行 | 年1.4%~14.8%(変動) | 800万円 |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.5%(変動) | 800万円 |
東京スター銀行 | 年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込)(※) | 1,000万円(※) |
西日本シティ銀行 | 年4.5%〜15.0% | 500万円 |
東北労働金庫 | 年6.425%年8.375% | 500万円 |
※銀行所定の審査により決定いたします。
600万円のおまとめローンは無理?成功するためのポイント
おまとめローンの利用を考えている方の中には、600万円の高額融資を希望する方もいるでしょう。
結論からいえば、600万円のおまとめローンも下記のような条件が揃えば可能です。
- 600万円を10年ほどで返済できる経済力がある
- 年収が高いだけではなく雇用形態が安定している
(正社員や公務員・士業など) - 勤務先の規模が大きい(有名企業・上場企業など)
- 勤続年数が長い
- 信用情報に傷がない
- 借入件数が3件以内
- 年収が低くても担保にできる不動産がある
全て満たす必要はありませんが、満たす条件が多いほど高額融資の審査に通りやすくなります。
まずは、600万という高額ローンを長期間返済し続ける安定した収入があることが絶対条件です。安定した収入を裏付けるものとして、「勤続年数の長さ」「雇用形態」「勤務先の規模が大きい」などが挙げられます。
勤務先の会社が大きいと社会的信頼も高く、雇用形態が正社員や公務員なら、アルバイトやパートよりも安定感があります。
また信用情報に傷がなく良好なら、過去に延滞などを起こしていないことから信用度も高くなるでしょう。
金融機関や貸金業者が恐れるのは、貸倒リスクです。返済能力が高く貸倒リスクが低いことをアピールできれば、審査に通過するはず。
年収が低くても、600万円以上の価値がある不動産を担保にできる方は、審査に通過する可能性が高まります。
《不動産担保のおまとめローンならここ》
実質年率 | 不動産担保の上限枠 | |
中央リテール | 年10.95~13.0% | 3,000万円 |
キャッシングAny(エニー) | 5.0%〜15.0% | 1億 |
おまとめローンがどこも通らない理由とは?
「いくつかのおまとめローンに申し込んだけど審査に通らない!どうして?」
おまとめローンを検討中で、このような悩みをお持ちの方も少なくないでしょう。
おまとめローンの審査に通らないよくある原因をご紹介します。
年収が低い・安定していない
先述したように、おまとめローンの借入額が高額になり、返済期間が長期にわたるため、安定した収入を継続して得られる人が審査に通ります。
安定した収入があるかを判断する審査基準は、金融機関や貸金業者により異なりますが、主に下記のようなことを重視しています。
- 勤続年数の長さ
- 勤務先の規模
- 正社員・公務員・国家資格保持者や士業など
- 自営業は事業の将来性も重視
継続して安定した収入を得られる職業や勤務先に勤めている人は、評価が高くなります。しかし、アルバイトやパート、将来性の不透明な事業を行うフリーランスは審査に通りづらい状況です。
また正社員でも勤続年数が短いと、「辞めるかもしれない」と見なされ不利になることもあります。属性を少しでも上げるために、勤続年数は2年以上経過してから申し込むことをおすすめします。
信用情報に傷がある
大手消費者金融や銀行のおまとめローン審査は、信用情報に傷があると通過できません。大手や銀行は、機械的な審査を行うため、信用情報の状態が悪いとすぐに落ちてしまいます。
過去に延滞や滞納がある方は、中小消費者金融を選びましょう。
《中小消費者金融おまとめローンのおすすめ》
実質年率 | 上限枠 | |
中央リテール | 年10.95~13.0% | 500万円 |
首都圏キャッシングサービス | 年7.3%~15.0% | 800万円 |
借入件数が多すぎる
上述したように、現在の借入件数が3社を超える場合も審査に落ちやすくなります。借入件数が4社以上になる方は、借入額の低いものを完済して、件数を減らす対策をしましょう。
借入先が4件から3件になるだけで、印象が全く違います。これだけで審査に通る可能性が高まりますので、他社で借入してでも件数を減らすことは有効です。
おまとめローンをするとクレジットカードが使えなくなるのは本当?
「おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなるかもしれない」と不安に思う方もいるでしょう。
おまとめする借金の中にクレジットカードが含まれ、解約を条件とする場合は、そのクレジットカードが使えなくなります。
しかし、おまとめする借金の中にクレジットカードを含まない場合は、従来通り利用できますので安心してください。
また、クレジットカードのリボ払いなどをおまとめしても、解約を条件としない場合は、そのまま利用できるケースも少なくありません。
これはおまとめする金融機関によって異なるため、利用前に確認しておきましょう。
おまとめローンの契約上、新規の借入(クレジットカードの利用を含む)を禁止している場合もありますので、規約違反とならないよう注意してください。
まとめ
おまとめローンは返済能力の調査が義務付けられており、審査がある以上は絶対に通るものは存在しません。
返済能力を超える貸付をすると、貸倒リスクが高く、金融庁から指導の対象となるなど金融機関にとってメリットがありません。
審査の結果、返済能力が低いと判断されれば、落ちてしまいます。
しかし、上述したようにおまとめローンは借入先の選び方によって審査に通る確率を挙げられます。銀行、消費者金融で審査の難易度が異なりますので、本記事を参考に、あなたにベストな借入先を見つけてみてください。