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おまとめローンの審査に通れば金利が下がり、毎月の負担が軽減するのに加えて、1社にお金を返せばOKなので返済の簡素化にも成功します。
しかし、審査が厳しいと言われているため「甘いところはない?」「ブラックでも借りられるところはある?」と疑問を抱えている方もいるでしょう。
結論、おまとめローンで審査がゆるい業者や激甘なところはありません。
一方で、300万円や600万円といった高額なおまとめに成功している人がいるのも事実です。
そこで本記事では「おまとめローンで審査がゆるい・激甘なところがない事実」と「審査に通る人がどのような特徴を持っているのか」について解説します。
<審査が柔軟なおまとめローンはこちら>
借入上限枠 | 年率 | 特徴 | |
中央リテール | 500万円 | 10.95%~13.0% | 金利が低め |
首都圏キャッシング | 800万円 | 7.3%~15.0% | 審査が柔軟 |
デイリーキャッシング | 600万円 | 8.5%~14.5% | 融通が利く |
おまとめローン審査ゆるい通りやすい銀行をお探しなら中小消費者金融。ブラックOK・審査落ちした人におすすめ
もし、あなたが少しでも審査がスムーズな金融機関を探しているなら、銀行よりも中小消費者金融を利用したほうが良いでしょう。
中小消費者金融なら、地方銀行以上に個人の事情を考慮した柔軟な審査を実施してくれます。
実際、SNSの投稿では「銀行の審査に落ちて中小消費者金融に通った」との書き込みも見られます。
東京スター銀行のおまとめローンにあっさり審査落ち
— 審査の甘い消費者金融マスター (@karikaridaima) April 14, 2021
落ち込んでいた時に見つけた中央リテールのおまとめローン
ここはサクッと審査に通った
しかも500万円の借金一本化に成功https://t.co/qSYX3WYMp5
最後に、おすすめの中小消費者金融を3つ紹介します。
- 中央リテール
- デイリーキャッシング
- 首都圏キャッシング
中央リテール
画像:中央リテール
「中央リテール」は、おまとめローンに特化した商品を提供している中小消費者金融です。
おまとめローンをメイン商品として取り扱っているだけあって、他の金融機関よりもおまとめローンに関するノウハウや実績が豊富にあります。
また、窓口担当者は「貸金業務取扱主任者」という国家資格を取得しているので、専門知識を持つアドバイザーに相談できるのも魅力の一つです。
返済計画を立てるのが苦手な方は、中央リテールに相談してみると良いでしょう。
融資額 | 最大500万円 |
実質年率 | 10.95%~13.0% |
融資までの期間 | 最短1日 |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
デイリーキャッシング
画像:デイリーキャッシング
「デイリーキャッシング」は、実質年率が14.5%と、他社と比べて低水準を誇っている中小消費者金融です。
金利が他社と比べて低いため、おまとめローンで乗り換えに成功すれば、毎月の負担やトータルの利息を大幅に減らせるでしょう。
また、返済期間は最長10年と長めに設定されているので、長期的な返済計画を立てたい方にもおすすめです。
融資額 | 50万円~600万まで |
実質年率 | 8.5%~14.5% |
融資までの期間 | 最短1日 |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 12回~120回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
首都圏キャッシング
画像:首都圏キャッシング
「首都圏キャッシング」は、東京・千葉・埼玉・神奈川を中心にサービスを展開している中小消費者金融です。
おまとめローンに特化したローン商品を提供しているので、同ローン商品に関する知識や経験は他社と比べて豊富です。
また、担保・保証人が不要。なおかつ最短即日に融資してくれるので、急ぎの方は首都圏キャッシングの利用を検討してみると良いでしょう。
融資額 | 50万円〜800万円 |
実質年率 | 7.3%〜15.0% |
融資までの期間 | 最短即日 |
返済期間 | 30年以内 |
返済回数 | 360回以内 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 原則不要 |
おまとめローンで審査ゆるい・激甘・ブラックOKなど必ず借りれるところはない
おまとめローンで審査がゆるい・激甘・ブラックOKなど、必ず借りられるところはありません。
理由は以下の3つです。
- 法律で返済能力の調査が義務付けられているから
- 審査がゆるい・激甘といった広告が法律で禁じられているから
- 融資額が大きくなるから
①法律で返済能力の調査が義務付けられているから
おまとめローンに限らず、金融機関がお金を貸す際は、利用者の返済能力などを調査しなければならないと法律で定められています。
(返済能力の調査)
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
引用:e-GOV法令検索「貸金業法|第十三条」
当然、調査は形式的な内容ではなく、しっかりと借りたお金を計画通りに返せるのかを考えたうえで行われます。
もし審査を甘くしてしまうと、貸倒れリスクが高くなり、貸付側の損害が大きくなるでしょう。
そのため、審査をゆるくしたり激甘にしたりすることはできないのです。当然、ブラックの方への貸付もリスクが大きく、懸念されます。
②審査がゆるい・激甘といった広告が法律で禁じられているから
貸金業法では「審査がゆるい」「激甘」といった言葉を使って顧客を誘致することが、法律で禁じられています。
なぜなら、利用者が安易に融資を受けられると誤認する恐れがあるからです。
(誇大広告の禁止等)
第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。
引用:e-GOV法令検索「貸金業法|第十六条」
これらの理由から、おまとめローンをはじめとするローン商品で、審査がゆるい・激甘・ブラックOKといった広告を出す業者がいないのです。
もちろん、広告を出す出さないの話ではなく、審査をゆるくすると貸倒れのリスクが高くなるので、金融機関にとっては何のメリットもありません。
また、審査を行っている以上、利用できる人と利用できない人にわかれるのは当然なので、誰でも通るおまとめローンは存在しないというわけです。
③融資額が大きくなるから
おまとめローンを利用する方は、すでに複数の金融機関から借入がある状態です。そのため、融資額は必然的に大きくなり、審査に通りにくくなってしまいます。
ちなみに、負担の大きさは「返済負担率」という指標を使って判断します。返済負担率とは、年収に対する年間の返済額の割合であり、一般的に20%〜40%が目安です。
例えば、年収1,000万円の年間返済額が500万円の場合、返済負担率は50%になり「負担が大きすぎる」と判断されます。
反対に、年収300万円でも、年間返済額が30万円なら返済負担率は10%となり「負担が軽い」と判断されるわけです。
おまとめローンの場合、そもそも複数の借入があるため、年間返済額が大きくなってしまいます。
すると、利用者の多くが「負担が大きすぎる」と判断されて、審査に落ちるケースが増えてしまうのです。
300万円〜600万円おまとめに成功!審査に通りやすい人のポイント
300万円〜600万円のおまとめに成功する人の特徴について解説します。
成功者の特徴を知って実践すれば、あなたも審査がゆるい・激甘の金融機関を探さなくても、融資してもらえる可能性が高まるでしょう。
- 希望額が少ない人
- 個人属性の評価が高い人
- 滞りなく返済を続けてきた人
希望額が少ない人
おまとめローンに限らず、希望額が少なければ年収に対する負担が軽くなるので、審査に通りやすくなります。
前述の通り、年収に対する返済負担率は20%〜40%が妥当とされています。
仮に、あなたがおまとめローンで300万円借りたいなら、最低でも年収750万円。600万円借りたい場合、年収1,500万円はないと審査通過は難しいでしょう。
もし希望額が大きいなら、まずは今のまま返済を続けて、借入額や借入件数を減らしてからおまとめローンの審査に申し込むことをおすすめします。
個人属性の評価が高い人
個人属性とは「年収」「勤続年数」「雇用形態」といった個人の情報です。個人属性が良好であれば、返済能力があると判断され、審査に通りやすくなります。
例えば、年収が高ければ高評価となり審査で有利です。勤続年数が長ければ「将来的にこの収入が続くだろう」と判断されるため、おまとめローンの審査に通りやすくなるでしょう。
他にも、雇用形態は「公務員 > 正社員 > 非正規雇用(派遣社員・契約社員・アルバイト・パート)> 個人事業主」といった順番で評価が高くなります。
理想は、公務員や正社員として3〜5年ほどの長期間働き、高所得を得ている状態です。
もし、あなたが就職や転職して間もないなら、勤続年数が1年以上経過してからおまとめローンの審査に申し込みましょう。
雇用形態が評価の低いアルバイトやパートなら、正社員になってから申し込めば成功する確率がグッとアップします。
滞りなく返済を続けてきた人
おまとめローンの審査では、これまでの返済状況が重要視されます。
返済履歴は「信用情報機関」と呼ばれる場所で一括管理されており、おまとめローンの申し込みを受けた金融機関が審査で照会します。
当然、期日を守って返済していれば「この人は信頼できる」と判断されて、おまとめローンの審査に通りやすくなるでしょう。
反対に、延滞や滞納といった金融事故を起こしていれば「この人に融資しても貸倒れになる恐れがある」と判断され、審査落ちする確率が高まります。
おまとめローンの審査に申し込む際は、今の返済を円滑に行うようにしてください。
おまとめローンで審査に通りやすい銀行の特徴は?
結論、おまとめローンで審査に通りやすい銀行はありません。
なぜなら、どの銀行でも厳正な審査が行われており、返済能力が確認できなければ融資を見送っているからです。
しかし、そのなかでも柔軟に対応してくれる銀行があります。どのような銀行なら融資してもらいやすいのか、その特徴を解説します。
- おまとめローンを積極的に取り扱う銀行
- 給与振り込み口座などメインで利用している銀行
- 地方銀行
おまとめローンを積極的に取り扱う銀行
銀行のなかには、おまとめローンの顧客獲得に力を入れているところがあります。
そのような銀行のほうが、おまとめローンに関する実績やノウハウが豊富なので、他行で断られた方でも受け入れてもらえる可能性があるでしょう。
おまとめローンを積極的に取り扱う銀行としては「イオン銀行」や「三井住友銀行」などが挙げられます。
イオン銀行では「おまとめローンはありますか?」という質問に対して、次のように回答しています。
Q:イオン銀行のおまとめローンはありますか?
A:イオン銀行では「おまとめローン」という名称のローンはご用意しておりませんが、ローンはフリーローン(イオンアシストプラン)・カードローンなど特長の異なるタイプからお選びいただくことができます。
引用:イオン銀行「よくあるご質問」
三井住友銀行は「おまとめローンをわかりやすく解説!カードローンでまとめる場合のメリットもご紹介」という記事を掲載し、その記事の最後で自社のカードローンを紹介しています。
このような銀行なら、他行より借りられる可能性が高いでしょう。
給与振り込み口座などメインで利用している銀行
日頃から、給与振り込み口座などメインとして使っている銀行なら、おまとめローンの審査に通る可能性があります。
というのも、銀行ではさまざまな金融取引の実績を基に審査します。
そのため、過去に全く取引がない人よりも、日頃から取引があり、一定の信頼関係を築けている人のほうが安心してお金を貸し出せるのです。
また、給与や貯蓄額も把握しやすいので、メインとして使っている銀行のおまとめローンを利用したほうが審査に通る可能性が高いでしょう。
地方銀行
地方銀行は、都市銀行に比べると利用者数が少ない傾向にあります。メガバンクよりも窓口を広めにしている可能性があり、狙い目です。
また、個人の事情を考慮して審査する地方銀行が多いため、同じおまとめローンでも大手銀行より審査に通りやすいのです。
おまとめローンに力を入れている地方銀行としては以下の3つが挙げられるので、参考にしてみてください。
まとめ
審査がゆるい業者や激甘なおまとめローンはありません。
どの金融機関でも厳正な審査が行われており、返済能力がないと判断されれば融資不可となります。
しかし、そのような状況下にあっても、希望額を少なくしたり円滑な返済を続けたりして、おまとめローンの審査に通過している方がいます。
また、地方銀行や中小消費者金融などを利用することで、大手銀行では審査落ちとなった方がおまとめに成功しているケースも少なくありません。
あなたも、ちょっとした工夫によって審査に通る確率を上げられるので、本記事を参考に実践してみてください。
審査時間 | 実質年利 | 上限金額 | |
中央リテール | 最短1日 | 10.95%~13.0% | 500万円 |
デイリーキャッシング | 最短1日 | 8.5%~14.5% | 600万円 |
首都圏キャッシング | 最短即日 | 7.3%〜15.0% | 800万円 |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。