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PayPay銀行カードローンを利用している方の中には、「金利が高すぎる」「返済額が全然減らない」と悩んでいる方もいるでしょう。
実は、PayPay銀行カードローンの返済額や利息は、「金利」に加えて「借入額」と「返済期間」が大きな影響を受けます。
言い換えると、これら3つの情報から今後の返済額や利息を簡単に算出できます。
そこで本記事では、PayPay銀行カードローンの金利を参考に、返済シミュレーションを行っていきます。
返済額や利息が高い原因や借金が減らない理由について見えてくるので、「負担が重すぎる」と感じる方は参考にしてみてください。
PayPay銀行カードローンの金利は高い?利息や返済額は?シミュレーション
PayPay銀行カードローンの金利は、利用限度額によって上限が定められています。
利用限度額 | 金利上限 |
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
ちなみに、金融機関が設定できる金利上限は、「利息制限法」によって定められています。
◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%
PayPay銀行カードローンの金利は、利息制限法に基づいて設定されているため、決して高すぎる値ではありません。
では、ここからは返済シミュレーションを行っていきます。
返済額や利息が高すぎると感じる方は、どのように支払額が決まるのかチェックしてみてください。
- 借入額50万円、金利18.0%、返済期間1年
- 借入額200万円、金利10.0%、返済期間3年
- 借入額500万円、金利5.5%、返済期間6年
借入額50万円、金利18.0%、返済期間1年
まずは、借入額50万円を金利18.0%で返済期間1年にわたり借りた場合の返済シミュレーションです。
毎月返済額 | 45,839円 |
年間返済額 | 550,068円 |
総返済額 | 550,068円 |
利息合計額 | 50,068円 |
借入額は50万円と少な目ではあるものの、金利が18.0%と上限いっぱいなので、毎月約4万5,000円もの支払いが発生します。
合計の利息だけでも5万円となるので、中には「大きい」と感じる方もいるでしょう。
借入額200万円、金利10.0%、返済期間3年
続いては、借入額200万円を金利10.0%で返済期間3年にわたり借りた場合の返済シミュレーションです。
毎月返済額 | 64,534円 |
年間返済額 | 774,408円 |
総返済額 | 2,323,224円 |
利息合計額 | 323,224円 |
先ほどと比べて金利は10.0%と低いものの、借入額が大きく返済期間も3年と長いため、毎月約6万4,000円の支払いが必要です。
合計の利息は30万円を超えているので、多くの方が負担を軽くしたいと考えるでしょう。
その場合は、返済期間を短くする方法が挙げられます。
ただし、返済期間を短くすると合計の利息が減り、毎月の負担は増えてしまいます。
返済していく時は、収入と支出のバランスを考えて、自分に合ったプランを立てるようにしましょう。
借入額500万円、金利5.5%、返済期間6年
最後は、借入額500万円を金利5.5%で返済期間6年にわたり借りた場合の返済シミュレーションです。
毎月返済額 | 81,689円 |
年間返済額 | 980,268円 |
総返済額 | 5,881,608円 |
利息合計額 | 881,608円 |
金利が5.5%と低くても、借入額が500万円と高額になると、利息合計だけでも約88万円とかなりの金額です。
さらに、年間100万円近くも支払わなければならないので、収入や生活水準によっては支払いが苦しいでしょう。
どうしても負担が重すぎて大変な場合は、先ほどお伝えしたように返済期間を長くしてバランスを取るようにしてください。
また、余裕がある月は繰り上げ返済すると、その分が元金に充てられるので、完済までの道が近づきます。
PayPay銀行カードローンの審査は厳しい?本審査落ちるなど口コミ評判
PayPay銀行カードローンは、個人属性や信用情報、他社借入状況を総合的にチェックして、厳正に審査を行います。
そのため、申し込んでも一定数は審査落ちしてしまいます。
特に、銀行融資は希望者が多いため、審査が厳しい傾向にあるとされています。
では、PayPay銀行カードローンの審査は厳しいのか、知恵袋に投稿された口コミを見てみましょう。
PayPay銀行のカードローンやソニー銀行のカードローンは審査通ったのに、楽天銀行の審査は通りませんでした。
※一部を抜粋して掲載
引用:Yahoo知恵袋
このように、同じネットバンキングの楽天銀行カードローンは否決されて、PayPay銀行カードローンは審査に通ったという方がいました。
その他にも、同様の書き込みが見受けられます。
paypay銀行カードローンは審査通過したが、aupayカードは審査落ちしました。
銀行系の方が審査厳しいと思っていましたが、、?
引用:Yahoo知恵袋
このように、PayPay銀行カードローンなら他社でNGだった方でも融資を受けられる見込みがあります。
とはいっても、厳しい審査が実施されているのは事実なので、しっかり準備を整えてから申し込むようにしてください。
金利が気になる方はセブン銀行カードローンもおすすめ
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前述の通り、PayPay銀行カードローンの上限金利は18.0%です。
そのため、100万円以下の借入の場合は返済額や利息が高くなる傾向にあります。
もし、PayPay銀行カードローンの金利が気になる方は、上限金利が低い「セブン銀行カードローン」を利用しましょう。
金利は12.0%〜15.0%です。
条件はどんなに高くても15.0%と、PayPay銀行カードローンより3.0%も低いので、同じ借入額でも返済額や利息は少なくなります。
ただし、金利は最低でも12.0%と高い水準なので、希望額が多い方はPayPay銀行カードローンを利用した方が良いでしょう。
100万円以下の借入を希望しているなら、セブン銀行カードローンがおすすめです。
ちなみに、セブン銀行カードローンなら原則として郵送物や電話によるやり取りがないので、気軽に申し込みたい方にもピッタリです。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
借入限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
融資までの期間 | 最短翌日 |
WEB完結 | 可能 |
お急ぎの方はアイフルが早い
「カードローンを選ぶときは対応の早さが重要」という方は、審査時間が最短18分(※2)という「アイフル」がおすすめです。
しかも、審査は平日・土日祝日を問わず毎日9時〜21時の間で実施しています。
曜日を気にせず申し込めるので、カレンダー通りの休みという方でも無理なく利用できるでしょう。
ちなみに、アイフルはカードレスとオンライン契約に対応しています。
わずらわしい書類のやり取りは発生しないので、手間をかけずにお金を借りたい方には最適です。
アイフルをはじめて利用する方なら、契約した翌日から30日間は利息が0円になるので、該当する方は上手に活用してみてください。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円(※1) |
融資までの期間 | 最短即日融資(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
PayPay銀行カードローンで借りたら職場や家族にバレるのか
PayPay銀行カードローンでお金を借りた場合、職場の同僚にバレる可能性が高いと言えます。
なぜなら、PayPay銀行カードローンは必ず電話による在籍確認が実施されるからです。
審査にあたり、「銀行名+担当者名」でご登録の勤務先電話番号に在籍確認のお電話をします。
もし、PayPay銀行からの電話に同僚が出ると、「お金を借りるのでは?」と疑われる恐れがあります。
一方で家族にバレるリスクはあまり高くないと言えるでしょう。
というのも、PayPay銀行カードローンはカードレスやオンライン契約に対応しており、自宅への郵送物がないのです。
Q:【カードローン】申し込むと、カードローンに関する郵送物は自宅へ届きますか。
A:ご自宅への郵送物はございません。
自宅への郵送物がなければ、家族に書類を見られてバレる心配はありません。
PayPay銀行カードローンを利用する際は、電話による在籍確認だけ気をつければOKです。
同僚には、あらかじめ「口座開設で電話がかかってくる」といった言い訳を伝えておきましょう。
まとめ
PayPay銀行カードローンの金利は1.59%〜18.0%です。
限度額が下がれば金利も低くなる仕組みなので、大口の融資を希望している方には有難いでしょう。
一方、100万円以下の借入は金利18.0%と高めになるので、返済額や利息の負担を減らしたいなら「セブン銀行カードローン」の方がおすすめです。
同じ100万円以下の借入でも、金利は15.0%までしか高くなりません。
少額の借入を希望している方は、セブン銀行カードローンをチェックしてみてください。
もし、今すぐにお金を手に入れたいなら、対応力抜群の「アイフル」が最適です。
カードローンは、それぞれ異なる特徴を持っているので、目的や用途を明確にしたうえで自分に合ったサービスを選びましょう。