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「PayPay銀行カードローン」を利用するうえで、「在籍確認はいつある?」「そもそも在籍確認のあり・なしは?」といった点が気になる方も多いでしょう。
確かに、在籍確認は職場に電話がかかってくるので、「同僚にバレたらどうしよう」と不安を抱くのも無理はありません。
何より、事前に在籍確認について知っておけば色々と準備ができます。
そこで本記事では、PayPay銀行カードローンの在籍確認はいつなのか解説します。
さらに、審査の厳しさに関する口コミや否決される理由についてもお伝えしていくので、利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
PayPay銀行カードローンは在籍確認なし?いつ電話がかかってくるのか?
PayPay銀行カードローンは、審査の過程で電話による在籍確認が実施されます。
審査にあたり、「銀行名+担当者名」でご登録の勤務先電話番号に在籍確認のお電話をします。
原則として、在籍確認をなしにしたり書類でのチェックに変更してもらったりすることはできません。
では、在籍確認の電話はいつかかってくるのか解説します。
在籍確認は仮審査の段階で実施される
PayPay銀行カードローンは、仮審査と本審査の2段階にわかれています。
そして、在籍確認は仮審査で行われます。
ちなみに、仮審査は最短60分で完了するとしているため、申し込んでから比較的早い段階で職場に電話がかかってくるでしょう。
また、PayPay銀行カードローンは平日9時〜17時が営業時間となっているため、この時間の間に在籍確認が実施されます。
PayPay銀行カードローンからの電話に自ら出たい場合は、自身が会社にいる時間から逆算したうえで、営業時間中に申し込みましょう。
では、在籍確認の具体的な流れについて確認しておきましょう。
自分が電話に出たケース
あなた自身が電話に出た場合は、以下のような流れで在籍確認が行われます。
- 担当者:もしもし、PayPay銀行の佐藤(担当者の個人名)と申しますが、中村様(申込者)はいらっしゃいますか?
- あなた:はい、私が中村です。
- 担当者:もしもし佐藤でございますが、中村有紀様ご本人でしょうか?
- あなた:はい、そうです。
- 担当者:失礼いたしました。改めましてPayPay銀行の佐藤でございます。ご本人確認として、〇〇様の生年月日をお伝えいただけますか?
- あなた:19〇〇年〇月〇日です。
- 担当者:ありがとうございます。これにて在籍確認は終了です。
PayPay銀行では、銀行名と個人名を使って電話をかけてきます。
電話によるやり取り自体は数分で済むので、仕事に大きな支障をきたす心配はありません。
同僚が電話に出たケース
同僚が電話に出た場合は、次のような流れで在籍確認が実施されます。
- 同僚:お電話ありがとうございます。株式会社〇〇です。
- 担当者:もしもし、PayPay銀行の佐藤(担当者の個人名)と申しますが、中村様(申込者)はいらっしゃいますか?
- 同僚:すみません。中村はただいま席を外しております。折り返すようにお伝えしますか?
- 担当者:いえ、個人的な要件ですので大丈夫です。失礼いたしました。
在籍確認は、あくまで申込者が会社に所属しているかチェックするだけなので、上記のようなやり取りだけでも問題ありません。
折り返し電話をかけてきたり、同僚に要件を伝えたりはしないので、「バレたらどうしよう」と過度に心配する必要はないでしょう。
もし、電話がかかってくるだけでも不安と感じるなら、あらかじめ同僚に「口座開設で電話がかかってくる」と伝えておくのがおすすめです。
PayPay銀行カードローンの在籍確認、専業主婦はどうなる?
PayPay銀行カードローンは、自身に収入がない専業主婦でも、配偶者に安定した年収があれば申し込めます。
Q:専業主婦なのですが、申し込みはできますか。
A:配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。
では、勤務先がない専業主婦の在籍確認はどうなるのでしょうか?
結論を申し上げると、専業主婦の場合は在籍確認がありません。
この事実については、実際にPayPay銀行カードローンに申し込んだ専業主婦の方が口コミで投稿しています。
PayPay銀行カードローンについて。
専業主婦です。配偶者貸付で申し込みました。旦那には話してあり、ネットで調べたら在籍確認が必ずあると書いてあったのでいつごろになるのかとコーラセンターに問い合わせしたところ、今回は配偶者貸付なので在籍確認はないので安心してください、土日を挟むので月曜日が本審査になりますと言われました。
引用:Yahoo知恵袋
このように、パートナーの収入で借りる配偶者貸付であれば、在籍確認なしで契約が可能です。
極端な話、配偶者の了承を得なくても利用できます。
とはいえ、万が一バレるとトラブルになる恐れがあるので、内緒で申し込むのは避けるようにしてください。
PayPay銀行カードローン審査は厳しい?知恵袋口コミ
PayPay銀行カードローンは、銀行融資なので審査が厳しいと考えている方も多いでしょう。
では、実際に利用した方の口コミをご紹介します。
Q:paypay銀行カードローンは審査通過したが、aupayカードは審査落ちしました。
銀行系の方が審査厳しいと思っていましたが、、?
A:私も、日本のクレジットカード審査は全て落ちるくらいブラックですがpaypay銀行カードローン通りましたよ。
※一部を抜粋して掲載
引用:Yahoo知恵袋
このように、「他社で否決されたけどPayPay銀行カードローンは通った」とする意見が多数見受けられました。
もちろん、この口コミだけで「PayPay銀行カードローンの審査は厳しくない」とは言えません。
しかし、他社で審査落ちした方がPayPay銀行カードローンで借りられているのも事実です。
PayPay銀行カードローンが気になっている方は、過度に審査落ちを心配する必要はないと言えるでしょう。
お急ぎの方は審査スピードの速いカードローンがおすすめ
PayPay銀行カードローンは、電話による在籍確認が実施されるため、契約までに時間がかかります。
もし、今すぐにお金を借りたいなら、PayPay銀行カードローンよりもスピーディーなサービスを選んだ方が良いでしょう。
そこで続いては、スピード対応がウリのカードローンを2つご紹介します。
- セブン銀行カードローン
- アイフル
セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、原則として電話による在籍確認を実施しないとする銀行融資です。
Q:ローンサービスの審査にあたって、登録している電話番号や勤務先に電話連絡することはありますか。
A:審査において、原則としてご登録の電話番号および勤務先へご連絡することはありません。
当社が必要と判断した場合は、勤務先に在籍されていること、ご本人さまのお申込みであることを確認するため、お客さまの勤務先、携帯電話等にお電話いたします。
なお、審査結果につきましてはメールでお知らせいたします。
このように、在籍確認は電話ではなく書類で行うため、職場の同僚にバレるリスクを軽減できます。
さらに、郵送物によるやり取りも発生しないので、他の銀行融資よりも少ない手間でお金を借りられます。
もちろん、PayPay銀行カードローンと同じく配偶者貸付に対応しているため、自身に収入がない専業主婦の方でも利用可能です。
ちなみに、パート・アルバイト等の非正規労働者や個人事業主の方でも申し込めます。
「銀行融資は審査が厳しいから無理」と諦めていた方でも受け入れてもらえる見込みがあるので、ぜひ利用を検討してみると良いでしょう。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
借入限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
融資までの期間 | 最短翌日 |
WEB完結 | 可能 |
アイフル
「アイフル」は、原則として電話による在籍確認を実施していないと公言している大手消費者金融です。
アイフルでは、原則として電話による在籍確認はおこないません。審査の過程で電話による確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
審査の過程で電話による在籍確認が必要になるケースはあるものの、実際に実施された方の割合は0.3%(※)です。
残りの99.7%の人は、書類による在籍確認のみで審査に通っているので、「電話がかかってきたらどうしよう」と過度に心配する必要はないでしょう。
ちなみに、アイフルなら最短18分(※2)という業界最速水準で審査結果を通知してくれます。
急ぎの方でも無理なく利用できるので、今すぐに現金を手に入れたい方は詳細をチェックしてみてください。
※参考:アイフル「カードローンの在籍確認はどのように実施される?電話連絡時の注意点も解説」
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円(※1) |
融資までの期間 | 最短即日融資(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
PayPay銀行カードローン審査に落ちる理由
最後は、PayPay銀行カードローンの審査に落ちる理由について解説します。
- 個人属性に問題がある
- 他社借入が多すぎる
- 信用情報に傷がついている
個人属性に問題がある
個人属性とは、以下のような情報を指します。
- 仕事に関する情報(職種、雇用形態、年収、勤務先情報等)
- 住居形態・居住年数
- 家族構成
特に重要視されるのが仕事に関する情報です。
例えば、年収が100万円程度と極端に低かったり、毎年の収入に浮き沈みがあったりすると、安定した収入がないと見なされて審査に落ちてしまいます。
さらに、雇用形態は「公務員 > 正社員 > 派遣社員・契約社員 > アルバイト・パート > 個人事業主・フリーランス > 無職」の順番で評価が変わります。
仮に年収が400万円と一般平均に達していたとしても、雇用形態が低評価となる個人事業主なら、否決される恐れがあるわけです。
このように、個人属性を総合的にチェックし、融資の可否を決定しています。
他社借入が多すぎる
PayPay銀行カードローンでは、他社借入額や件数も審査の対象です。
目安としては、借入額が年収の1/2以下で、借入件数は3件以下でなければ審査通過は難しいでしょう。
ちなみに、他社借入状況については「信用情報機関(個人のローン等の利用情報を保管する機関)」で一括管理されているため、虚偽申告しても簡単にバレてしまいます。
PayPay銀行カードローンを利用する際は、他社借入を整理した方が良いでしょう。
信用情報に傷がついている
信用情報機関には、過去や現在のローン・クレジットカードの利用履歴が保管されています。
さらに、長期延滞や滞納、代位弁済、債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を行った履歴は、事故情報として扱われているため審査では不利です。
ちなみに、事故情報として扱われた場合は、一定期間が経過しない限り削除されません。
機関名 | JICC | CIC | JBA |
長期延滞 | 延滞解消から5年 | 延滞解消から5年 | 5年 |
代位弁済 | 5年 | 5年 | 5年 |
契約解除 | 5年 | 5年 | 5年 |
債務整理 | 5年 | 5年 | 5年~10年 |
過去に金融事故を起こしている方は、上記の期間が経過するまで申し込みを待った方が良いでしょう。
まとめ
PayPay銀行カードローンは、利用者の返済能力をチェックするために在籍確認を実施します。
しかも、その方法は職場への電話なので、中には「同僚にバレたらどうしよう」と不安に感じる方もいるでしょう。
その場合は、電話による在籍確認を実施しないカードローンがおすすめです。
「セブン銀行カードローン」と「アイフル」なら、電話による在籍確認をなしにできる可能性があります。
もし、電話による在籍確認が必要になっても、申込者の同意なしに実施しないので、安心して利用してみると良いでしょう。