グレインフリーのキャットフードおすすめ22選!選ぶポイントやデメリットも解説

猫の食事にはグレインフリーのフードが最適です。

穀類の減少によりアレルギーのリスクを軽減し、猫にとって不可欠な動物由来のタンパク質の含有率が上がります。

この記事では、グレインフリーのキャットフード22選を厳選してご紹介いたします。

選ぶ際のポイントも詳しく解説していますので、愛猫のフード選びにお役立てください。

目次

グレインフリーのキャットフードのデメリットは?体重増加の可能性は?

グレインフリーのキャットフードのデメリットとして、体重が増加しやすい点が挙げられます。

この現象には、主に以下の2つの原因があります。

  • 満腹感が持続しにくい
  • 給餌量が少量

グレインフリーキャットフードは満腹感が持続しにくいため、量に注意を払う必要があります。

穀物に含まれる炭水化物は消化に時間を要するため、穀物入りのフードは満腹感が長続きすると考えられています。

しかし、グレインフリーのフードは炭水化物含有量が低いため、空腹感を覚えやすく、餌をねだる頻度が増加するでしょう。

ですが、グレインフリーのフードは消化吸収効率が高く、少量で猫の必要栄養素を補給できるため、給餌量は減少します。

穀物入りフードから切り替えると、猫は物足りなさを感じるかもしれません。

ただし、グレインフリーのフードに慣れれば猫は少量でも満足するようになるため、過剰給餌に注意が必要です。

グレインフリーのおすすめキャットフード22選!

ここでは、人気の高いグレインフリーキャットフードを22種類厳選してご紹介いたします。

愛猫のフード選びにお役立てください。

1位:GRANDS(グランツ)

出典:グランツ公式サイト

価格2000円
内容量500g
主原料脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期購入で1000円

GRANDSは、ペット先進国フランスで猫の健康を第一に考えて開発されたフードです。

高タンパク質設計で消化・肥満対策に配慮し、グレインフリーで消化吸収性に優れています。

さらに、人工添加物を一切使用していないため、猫の健康面での不安を解消します。

尿路ケアにも注目し、2種類のベリーを配合。

500gの小容量パックは、保存料不使用でも新鮮さを保つ工夫です。

日々安心して与え続けられる信頼性の高いキャットフードといえるでしょう。

2位:モグニャンキャットフード

モグニャン キャットフード

出典:モグニャン公式サイト

価格通常価格:税込5,038円
定期コース1個:税込4,534円
内容量1.5㎏
主原料白身魚、タピオカ、ジャガイモ
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期購入で最大20%OFF

モグニャンは、高タンパク質を特徴とするキャットフードです。

ヒューマングレードの白身魚を65%も使用し、優れた消化性を実現しています。

着色料や香料などの不要な添加物を一切含まず穀物不使用のため、猫本来の食性に合わせた成分構成となっています。

幼齢期からシニア期まで使用可能なモグニャンは、長期にわたって愛用できる実用的なキャットフードといえるでしょう。

3位:カナガンキャットフード チキン&サーモン

出典:カナガン公式サイト

価格通常価格:税込5,038円
定期コース1個:税込4,534円
内容量1.5㎏
主原料乾燥チキン、骨抜きチキン生肉、サツマイモ
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期購入で最大20%OFF

カナガンキャットフードは、チキンを主原料とする高タンパクのキャットフードです。

放し飼いで育てられたチキンは、ストレスフリーで筋肉質な体を持ち、優れた栄養価を提供します。

味覚の鋭敏な猫でも喜んで食べる美味しさが特徴です。

穀物不使用であり、猫の消化に負担をかけるとうもろこしも含まれていません。

代わりに使用されているサツマイモは食物繊維が豊富で、愛猫の健康的な排便を促進します。

キャットフード選びに迷った際は、カナガンキャットフードを選べば間違いないでしょう。

4位:カナガンデンタルキャットフード

出典:カナガン公式サイト

価格通常価格:税込5,852円
定期コース1個:税込5,266円
内容量1.5kg
主原料七面鳥生肉30%、乾燥チキン22.5%、サツマイモ
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期購入で最大20%OFF

カナガンデンタルキャットフードは、摂取を通じて猫の体内からケアできる革新的なフードです。

海藻由来の天然成分「プロデン」を主軸に、穀物不使用かつ人工添加物を含まない設計で、愛猫の全身の健康維持を目指しています。

メイン原料には七面鳥を使用。

低カロリーながら高タンパク質で、猫の筋肉量の維持に貢献します。

フード選びにお悩みの方は、カナガンデンタルキャットフードをお試しいただくことをおすすめします。

5位:ジャガーキャットフード

出典:ジャガー公式サイト

価格4708円
内容量1.5kg
主原料骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、生サーモン
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期コースで10%OFF

ジャガーキャットフードは、人間が食べても安全な品質の原料を使用しています。

チキン、鴨肉、サーモンなどの動物性タンパク質が80%以上含まれており、食欲不振の猫にも適しています。

さらに、アントシアニンが豊富なビルベリーやビタミン豊富なクランベリーなど、厳選された食材を配合。

栄養価の高い原料で愛猫の健康維持をサポートします。

ペット先進国イギリスの厳格な基準を満たしたジャガーキャットフードは、安全性が高く、安心して与えられるフードといえるでしょう。

6位:アランズナチュラルキャットフード

出典:公式サイト

価格通常価格:税込5,456円
定期コース1個:税込4,910円
内容量1.5kg
主原料チキン、ターキー70%
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典定期購入で最大20%OFF

アランズナチュラルキャットフードは、タンパク質が豊富で添加物を含まない製品です。

タンパク質が豊富で低カロリーなチキンとターキーを贅沢に使用し、穀物と人工添加物を排除しているため、安全性が高いフードといえます。

穀物の代替として、食物繊維が豊富なジャガイモや豆類を配合しており、猫の腸内環境の改善に寄与します。

幼齢期から高齢期まで継続して与えられるため、フードの変更に伴う心配が不要です。

7位:犬猫生活キャットフード

出典:犬猫生活

価格6,908円
内容量750g
主原料生肉(鶏肉※日本、牛肉※ニュージーランド、オーストラリア、日本、金沢港の朝獲れ魚※日本、鶏レバー※日本)、イモ類(ジャガイモ※アメリカ
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典お試し550円

犬猫生活キャットフードは、原料の産地を全て開示している透明性の高いキャットフードです。

公式サイトで各原料の産地を確認できます。

メインとなる動物性タンパク質は複数種類を使用し、多様な栄養素を提供できるでしょう。

また、時間をかけた低温加熱製法により、サクサクとした食感を実現し、栄養価と美味しさを両立しています。

高齢猫でも食べやすく、好みの厳しい猫でも高い食いつきを示します。

国内製造、添加物不使用、穀物不使用、オイルコーティング不使用の犬猫生活キャットフードを、ぜひお試しください。

8位:ナチュラルバランス グリーンピー&ダック キャットフード

ナチュラルバランス ウルトラプレミアム グリーンピース&ダックフォーミュラ ドライキャットフード

出典:Amazon

価格1kg:2310円
2.27㎏:5005円
内容量1kg、2.27㎏
主原料グリーンピース、ダックミール、ダック肉
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典

ナチュラルバランスは、猫の食物アレルギーの主要因とされるタンパク質と炭水化物に注目して開発されました。

白米、小麦、トウモロコシなどの穀物を完全に除去し、タンパク質源としてダック肉とグリーンピースを採用しています。

ダック肉とグリーンピースの組み合わせは、猫の被毛状態の維持に効果的です。

また、亜鉛の配合により、皮膚の健康維持もサポートします。

ナチュラルバランスのグレインフリーシリーズには、サーモン&チックピーなど他の味も用意されており、猫の好みに合わせて柔軟に選ぶことができます。

9位:ニュートロ ナチュラルチョイス キャット 穀物フリー アダルト サーモン

ニュートロ ナチュラルチョイス 穀物フリー アダルト サーモン

出典:ニュートロ

価格500g:1558円
2kg:4793円
内容量500g、2kg
主原料サーモン(すり身)、チキンミール、エンドウタンパク
対象年齢1歳~
硬さドライ
特典

ナチュラル チョイス 穀物フリーは、ナチュラルチョイスブランドの中でも特に食物アレルギーに配慮して作られたキャットフードです。

原材料にはアレルギー反応を起こしにくい素材が厳選されています。

動物性タンパク質の中でも、魚類はアレルギーを引き起こしにくいとされているため、魚を主原料としている点からも、製造元の細やかな配慮が感じられます。

グレインフリーキャットフードを初めて試す際、ナチュラルチョイスは安心して選べる製品といえるでしょう。

10位:ニュートロ ワイルド レシピ キトンチキン

ニュートロ ワイルド レシピ キトンチキン

出典:ニュートロ

価格5,976円
内容量2kg
主原料チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、乾燥ポテト
対象年齢生後12ヶ月齢まで
硬さドライ
特典

ワイルドレシピは、猫の本来の食性に基づいて開発されたキャットフードです。

肉食動物である猫の本能に応える高タンパク質で穀物不使用の製品となっています。

カロリー含有量が比較的高いため、活動量の多い猫に適しています。

また、少量で十分な栄養を摂取できるので、食が細い猫にもおすすめです。

嗜好性も高いため、食欲不振の猫にも試してみる価値があるでしょう。

11位:ピュリナワン 1歳から全ての年齢にグレインフリー(穀物不使用)

ピュリナワン キャット グレインフリー チキン

出典:ピュリナワン

価格1882円
内容量1.6kg
主原料チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん
対象年齢1歳~
硬さドライ
特典

ピュリナワン グレインフリー チキンは、穀物不使用ながらリーズナブルな価格設定が魅力のキャットフードです。

ホームセンターなどでも取り扱いがあり、入手しやすい点も支持されています。

急に食べ尽くしても、すぐに補充できる利便性は飼い主にとって大きなメリットです。

個別包装採用により、開封時の新鮮さと美味しさが保たれています。

鮮度にこだわる猫も満足できるでしょう。

高タンパク質で消化性に優れているため、長期的に継続しやすいキャットフードといえます。

12位:HAPPY CAT ファームダック(平飼いの鴨/穀物不使用)

HAPPYCAT ファームダック(平飼いの鴨/穀物不使用)

出典:Amazon

価格300g:1452円
1.3kg:4719円
4kg:10164円
内容量300g、1.3kg、4kg
主原料ダックプロテイン(20%)、ポテトフレーク、ポテト
対象年齢成猫
硬さドライ
特典

HAPPY CAT ファームダックは、鴨肉を主成分とする高タンパク質フードです。

広々とした自然環境で育てられた鴨を使用し、良質な赤身肉で猫の食欲を刺激します。

ビタミンCやタウリンの配合により、被毛の美しさを向上させる効果も期待できます。

さらに、関節の健康維持のためのグルコサミン、コンドロイチンが豊富な緑イ貝ヘアボール対策のための天然食物繊維など、愛猫の日々の健康管理に配慮した成分が含まれています。

HAPPY CAT ファームダックは、猫の健康に関する様々な懸念を解消できる総合的なフードといえるでしょう。

13位:メディファス アドバンス グレインフリー チキン&フィッシュ味

Medyfas(メディファス) アドバンス グレインフリー 1歳から チキン&フィッシュ味

出典:ペットライン

価格200g:302円
1.25㎏:1436円
内容量200g、1.25㎏(250g×5)
主原料肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、おから)
対象年齢1歳から
硬さドライ
特典

メディファス アドバンスは、猫の特定の健康課題に焦点を当てたキャットフードです。

穀物不使用の他に、「食物アレルゲンケア」「腎臓の健康維持」などのラインナップがあり、猫の個別のニーズに応じて選択できます。

さらに、メディファス アドバンス グレインフリーは下部尿路の健康維持にも配慮した設計になっています。

マグネシウム含有量が適切に調整されており、猫に多い下部尿路疾患の予防も同時に行えるのは大きなメリットです。

穀物不使用と下部尿路の健康維持を両立させた総合的なキャットフードといえるでしょう。

14位:ZIWIピーク ウェットキャットフード ベニソン

ZIWI®ピーク ウェットフード ベニソン

出典:ZIWIピーク

価格85g:913円
185g:1298円
内容量85g、185g
主原料ベニソン生肉、ベニソントライプ生肉、ベニソンレバー生肉、ベニソンラング生肉、ベニソンハート生肉、ベニソンキドニー生肉
対象年齢全年齢
硬さウェット
特典

ZIWIピーク ベニソンは、鹿肉を主原料としたウェットタイプのキャットフードです。

製品の92%が肉と内臓、そしてニュージーランド産緑イ貝で構成されており、猫の食欲を刺激する高い嗜好性が特徴です。

鹿肉はアレルギー反応を引き起こしにくいため、チキンアレルギーのある猫に適しています。

ウェットフードならではの高い水分含有量により、水分摂取量が不足しがちな猫や高齢猫にも適しています。

普段のフードに少量添加するだけで、特別感のある食事に変身させることができるでしょう。

15位:黒缶3P かつお

アイシア 黒缶3P かつお

出典:アイシア

価格1968円(9缶)
内容量160g×3缶
主原料魚介類(マグロ、カツオ、フィッシュペプチド)
対象年齢1歳から
硬さウェット
特典

黒缶かつおは、かつおの赤身肉を主原料とした総合栄養食です。

かつおの赤身肉にはDHA、EPA、鉄分、タウリン、ビタミンEが豊富に含まれており、猫の健康維持に重要な役割を果たします。

さらに、かつおの白身肉をトッピングすることで、猫の食欲を刺激する工夫がされています。

総合栄養食として設計されているため、単独で与えても栄養バランスは良いです。

また、普段のフードに少量添加するだけで、特別感のある食事に変身させることができるでしょう。

16位:ベッツラボ MediMousse(メディムース)猫用 健康サポート

MediMousse メディムース 猫用 健康サポート

出典:ベッツラボ

価格264円
内容量95g
主原料肉類(鶏ササミ、鶏肉、カンガルー)、マグロ、馬鈴しょでん粉
対象年齢
硬さウェット
特典

Vet’s Labo メディムースシリーズは、猫の様々な健康課題に対応した機能性補助食品です。

「肥満サポート」や「腎臓サポート」など、多様なラインナップが用意されています。

その中でも、猫用健康サポートは日常的な使用に適したウェットタイプのフードです。

ドライフードでは不足しがちな水分を効果的に補給し、腎臓病や尿石症のリスクを低減させる効果が期待できます。

ただし、総合栄養食ではないため単独での給餌は栄養バランスが偏る可能性があります。

主食のフードに混ぜることで、猫の食欲を刺激し、食事の質を向上させることができるでしょう。

17位:いなば CIAO Pureちゅ~る まぐろバラエティ

いなば CIAO ちゅ~る 総合栄養食 まぐろバラエティ

出典:いなばペットフード株式会社

価格1561円
内容量14g×40本
主原料まぐろ、鶏脂、まぐろエキス、タンパク加水分解物
対象年齢
硬さウェット
特典

猫の食欲を瞬時に引き出すことで知られるCIAOちゅ~る。

ちゅ~るには間食用と総合栄養食用の2種類があり、総合栄養食用は必要な栄養素を十分に摂取できる安心設計です。

高い嗜好性を活かし、通常のフードにトッピングするのが効果的です。

水分補給も兼ねられ、食事に飽きた猫でも驚くほど食欲を示すようになります。

CIAOちゅ~るは、様々な場面で重宝する実用的なキャットフードといえるでしょう。

18位:セレクトバランス グレインフリー 1才以上の成猫用 チキン

セレクトバランス グレインフリー 1才以上の成猫用 チキン

出典:Amazon

価格400g:1,396円
1.6kg:3,575円
内容量400g、1.6kg
主原料チキン
対象年齢1才以上の成猫
硬さドライ
特典

セレクトバランス グレインフリー 1才以上の成猫用 チキンは、猫の健康を総合的にケアするキャットフードです。

主成分には高品質なチキンを採用し、美味しさと同時に健康的な筋肉と体格の維持をサポートします。

オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸、亜鉛の配合により、愛猫の皮膚と被毛の美しさを保つ効果が期待できます。

さらに、尿石予防や免疫力強化にも配慮された設計で、継続的な給餌により疾病に強い体質づくりが可能になるでしょう。

19位:ブリスミックス グレインフリーキャット

ブリスミックス グレインフリーキャット チキン

出典:KMT

価格500g:1,650円
1kg:2,860円
2kg:5,170円
6kg:13,640円
内容量500g、1kg、2kg、6kg
主原料フレッシュチキン・ドライチキン・スィートポテト
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典

ブリスミックス グレインフリーキャットは、チキンを主成分とした穀物不使用の高タンパク質フードです。

ヒューマングレードの原材料を使用し、厳選された栄養素が豊富に配合されています。

特徴は「アガリスク茸」の配合です。

βグルカンを多く含み、内臓機能の向上や肥満予防などの効果が期待できます。

さらに、口腔内善玉菌や乳酸菌、グルコサミン、コンドロイチンも含まれているため、猫の全身の健康維持をサポートする総合的なキャットフードといえるでしょう。

20位:ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット

グレインフリー アダルトキャット

出典:Amazon

価格350g:1,485円
1.36kg:5,280円
3.63kg:12,650円
7.25kg:23,100円
内容量350g、1.36kg、3.63kg、7.25kg
主原料ターキー生肉(骨抜き)、エンドウ豆
対象年齢成猫
硬さドライ
特典

ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャットは、人工保存料、香料、着色料を一切含まない穀物不使用のキャットフードです。

レンダリングミートミールや肉副産物も排除されており、安全性の高い製品といえます。

原材料には人間が食べられる品質の新鮮な生肉・鮮魚とオイルを使用し、低温調理法で素材の風味を最大限に引き出しています。

これにより、猫の食欲を刺激する高い嗜好性を実現しています。

ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャットは、食欲不振に悩む猫に特におすすめです。

21位:KiaOra CAT カンガルー

KiaOra CAT カンガルー

出典:BACK TO BASICS®

価格300g:1,500円
900g:3,600円
2.7kg:9,700円
内容量300g、900g、2.7kg
主原料カンガルー生肉、ドライフィッシュ、えんどう豆
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典

KiaOra CAT カンガルーは、独特なカンガルー肉を主成分とするキャットフードです。

カンガルー肉は脂肪分が少なく、タンパク質が豊富で、近年ではベニソンに代わる新たなタンパク源として注目を集めています。

さらに、KiaOra CAT カンガルーは食物アレルギー対策としても効果的です。

カンガルー肉はアレルギー反応を引き起こしにくく、また穀物不使用のため、食物アレルギーに敏感な猫に適しています。

高タンパク質設計により皮膚と被毛の健康維持が期待でき、KiaOra CAT カンガルーは幅広い猫に適合するキャットフードといえるでしょう。

22位:K9 FLチキン&ラム・フィースト

FLチキン&ラム・フィースト

出典:K9ナチュラルジャパン

価格10g:303円
100g:2,541円
320g:6,444円
内容量10g、100g、320g
主原料鶏肉、心臓(子羊)、腎臓(子羊)、肝臓(子羊)
対象年齢全年齢
硬さドライ
特典

猫の自然な食性に近づけた設計のキャットフードです。

主成分には鶏肉だけでなく、心臓や腎臓などの内臓も含まれており、栄養バランスの向上を図っています。

このフードは、そのまま与えることも可能ですが、水やお湯で戻して与えることをおすすめしています。

これは猫本来の食事形態に近づけるための工夫です。

フリーズドライ製法により簡単に戻すことができ、食欲を刺激し、摂取量の増加が期待できます。

コスパの良いグレインフリーのキャットフード3選

以下の3商品は、手頃な価格で購入できるグレインフリーのキャットフードです。

ピュリナワン キャット
グレインフリー チキン
メディファス アドバンス
グレインフリー
チキン&フィッシュ味
いなばCIAO Pureちゅ~る
まぐろバラエティ
ピュリナ ワン キャット グレインフリー チキンメディファス アドバンス グレインフリー チキン&フィッシュ味いなばCIAO Pureちゅ~る まぐろバラエティ

これらの製品はホームセンターなどで入手可能で、価格が抑えめなのが特徴です。

特徴は、低価格でありながら穀物不使用で、主原料に動物性タンパク質を使用している点です。

価格を抑えるために穀物でかさ増しするような妥協はしていません。

経済的なキャットフードを選ぶ際も、グレインフリーで安全性の高い製品は存在します。

選ぶ際は原材料表示を慎重に確認することが重要です。

グレインフリーの国産キャットフード3選

以下の3商品は、グレインフリーの国産キャットフードです。

犬猫生活キャットフード黒缶かつおいなばCIAO Pureちゅ~る
まぐろバラエティ
犬猫生活キャットフード黒缶 かつおいなばCIAO Pureちゅ~る まぐろバラエティ

犬猫生活キャットフードは、全原材料の産地を開示している透明性の高い国産フードです。

高タンパク質で穀物不使用のため、猫の消化系統に適していると考えられます。

一方、黒缶かつおといなばCIAO Pureちゅ~る まぐろバラエティは、国内製造のウェットフードです。

これらの製品は猫の嗜好性が非常に高いため、単独で与えるだけでなく、ドライフードのトッピングとしても効果的で、食欲を刺激します。

これらの製品は、穀物不使用で国産にこだわったキャットフード選びの際の参考になるでしょう。

グレインフリーのキャットフードを選ぶポイント

グレインフリーのキャットフードを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 動物性タンパク質を主原料とするフードを選ぶ
  • 猫の成長段階に合わせたフードを選ぶ
  • ドライフードかウェットフードか

動物性タンパク質を主原料とするフードを選ぶ

猫の健康的な体づくりには、動物性タンパク質が不可欠です。

そのため、肉や魚が主原料のフードを選びましょう。

原材料表示をチェックし、穀物が含まれていないことを確認してください。

さらに、具体的な肉や魚の種類が明記されているものが理想的です。

【例】

  • サーモン
  • ターキー
  • チキン
  • ラム

単に「肉類」と表記されているよりも、具体的な動物性タンパク質の種類が分かるフードの方が安心です。

猫の成長段階に合わせたフードを選ぶ

キャットフードは「全年齢対応」と年齢別に分かれています。

年齢別のフードは以下のように分類されます。

  • 子猫用: 成長に必要な高栄養・高カロリー
  • 成猫用: 体重維持に適した栄養バランス
  • シニア用: 低カロリーで消化しやすい

猫の年齢や状態に合わないフードを与えると、肥満や栄養不足のリスクがあります。

愛猫の成長段階に適したフードを選ぶことが重要です。

ドライフードかウェットフードか

キャットフードには主にドライタイプとウェットタイプがあります。

  • ドライフード: 歯の健康維持に効果的で、総合栄養食が多い
  • ウェットフード: 水分が豊富で食欲不振の猫に適している

ドライフードは栄養バランスが整っていることが多いですが、ウェットフードは水分補給と食欲増進に効果的です。

ウェットフードには総合栄養食でないものもあるため、その場合は他のフードと組み合わせて与えることをおすすめします。

愛猫の状態や好みに合わせて、適切なタイプのフードを選びましょう。

グレインフリーとは?

グレインフリーとは、「穀物不使用」を意味します。

代表的な穀物には以下のようなものがあります。

  • 大麦
  • 小麦

これらの穀物を含まないキャットフードがグレインフリーと呼ばれます。

猫の消化器系は穀物の消化に適していないと考えられており、そのためグレインフリーのキャットフードの需要が近年増加しています。

ただし、グレインフリーと似た用語に「グルテンフリー」がありますが、これらは異なる概念なので、混同しないよう注意が必要です。

グルテンフリーとは?
小麦に含まれるタンパク質であるグルテンを使用していないフードを指します。

両者は似て非なるものですので、製品を選ぶ際は慎重に確認することが重要です。

グレインフリーのキャットフードが人気の理由

グレインフリーのキャットフードが人気な理由は以下の3点です。

  • アレルギー対策
  • 消化器系への配慮
  • 体重管理のしやすさ

アレルギー対策

猫の中には穀物アレルギーを持つ個体もいます。

グレインフリーフードを日常的に与えることで、穀物由来のアレルギー反応を予防できる可能性があります。

消化器系への配慮

猫は本来肉食動物であり、穀物の消化に適した消化器系を持ちません。

穀物不使用のフードは消化不良や下痢のリスクを軽減し、消化器官への負担を減らすことができます。

体重管理のしやすさ

穀物には多くの糖質が含まれているため、過剰な糖質摂取は肥満につながる可能性があります。

グレインフリーフードを選ぶことで、不必要な糖質摂取を抑え、健康的な体重維持をサポートできます。

穀物が必ずしも有害というわけではありませんが、グレインフリーフードには上記のようなメリットがあることを理解しておくことが重要です。

グレインフリーのキャットフードへ切り替える際の注意点

猫は非常に繊細な動物です。

突然フードを変更すると、消化器系のトラブルを引き起こす可能性があります。

また、新しいフードに警戒心を抱き、食べなくなるケースも考えられます。

そのため、キャットフードの切り替えは慎重に行いましょう。

理想的な移行期間は約10日間です。

  • 1日目:新しいフードを10%混ぜる
  • 2日目:新しいフードを20%に増やす
  • 3日目:新しいフードを30%に増やす

この方法を10日間継続することで、最終的に全量が新しいフードに置き換わります。

このゆっくりとした移行プロセスにより、愛猫は新しいフードに徐々に慣れていき、消化器系のストレスを最小限に抑えることができます。

また、猫が気づかないうちにフードが変わるため、拒食のリスクも軽減できるでしょう。

急激なフード変更は避け、段階的な移行を心がけることが重要です。

キャットフードはグレインフリーがおすすめ!

グレインフリーのキャットフードには、以下のような特徴があります。

  • 消化吸収が早く、腹持ちが悪い傾向がある
  • 価格が比較的高めである
  • 消化器系への負担が少ない
  • 肥満予防に効果的

これらの特徴を考慮すると、日常的に与えるキャットフードとしてグレインフリーの製品を選ぶことが望ましいでしょう。

高品質なフードを選ぶことで、愛猫の健康寿命を延ばし、より良い生活の質を提供できる可能性が高まります。

愛猫の長期的な健康を考えると、グレインフリーのキャットフードはおすすめといえるでしょう。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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