コーギーに最適なドッグフード24種を厳選!選択基準と適切な給餌量を解説

肥満対策と関節サポートの成分を含むドッグフードがコーギーには適しています。

本記事では、コーギーに最適なドッグフード24種を厳選してご紹介いたします。

ドッグフードの選択基準や適切な給与量についても詳しく説明しますので、コーギーのためのドッグフード選びにお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

コーギーに適したドッグフードの選択ポイント

コーギーの特性を考慮したドッグフードを選択することが重要です。

以下の4つのポイントに注目しましょう。

  • 動物性タンパク質を主原料としたものを優先する
  • 脂肪分とカロリーが控えめな製品を選択する
  • オメガ3とオメガ6脂肪酸を含有するものを探す
  • 添加物が少ないものを選ぶよう心がける

コーギーが罹患しやすい疾患についても触れていますので、しっかりと理解しておくことをおすすめします。

動物性タンパク質を主原料とするフードを選択する

コーギーには動物性タンパク質を主成分とするフードが適しています。

元来、コーギーは牧畜犬として活躍していたため、活動的で運動量も多い犬種です。
そのため、筋肉量の維持に必要なタンパク質を十分に摂取することが重要です。

筋肉量を増やすことで代謝が向上し、肥満を予防する体質づくりにつながります。
加えて、適切な筋力は腰への負担を軽減するため、タンパク質の摂取は不可欠です。

動物性タンパク質を主原料とするドッグフードを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 使用されている肉や魚の種類が明確であること
  • 「肉類」などの曖昧な表記は品質が劣る可能性がある

パッケージの主原料欄に「ターキー」や「ラム」などの具体的な記載があれば、原料の内容が明確で安心です。

反対に、「肉類」「家禽ミール」「肉副産物」などの表記は品質が劣る可能性があるため、避けることをおすすめします。

低脂肪・低カロリーのフードを選択する

コーギーは体重が増加しやすい傾向にあります。
適切な体重管理のために、脂肪分とカロリーが控えめなドッグフードを与えることが重要です。

近年、人間のダイエットでも注目されている低GI食品は、犬にも効果的とされています。

GI(グリセミック・インデックス)は食後の糖質吸収速度を示す指標で、犬においても数値が低いほど肥満や生活習慣病の予防・改善に有効だと考えられています。

可能な限り、低GI食品を含むドッグフードを選択することをおすすめします。

低GI食品の例

  • 玄米
  • 大麦
  • ひよこ豆
  • エンドウ豆 など

一方、じゃがいもや白米などは高GI食品に分類されます。
これらはドッグフードによく使用される原料であり、完全に避けるのは困難です。

そのような場合、高GIと低GI食品がバランス良く配合されたものや、高GI食品の使用割合が少ないフードを選択するのが賢明です。

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を含むフードを選択する

コーギーは寒冷地域原産の犬種で、豊かな被毛とアンダーコートを持ち、敏感な皮膚を有しています。
そのため、日本の高温多湿な環境では皮膚トラブルが発生しやすい傾向があります。

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を含むドッグフードは、皮膚の健康維持に効果が期待できるため、積極的に取り入れることをおすすめします。

これらの脂肪酸は以下の食材に豊富に含まれています。

オメガ3が豊富な食材

  • 魚類
  • えごま油
  • 亜麻仁油

オメガ6が豊富な食材

  • 魚類
  • コーン油
  • 卵黄

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は適切なバランスで摂取することが重要です。

最適な配合比率は現在も研究段階ですが、コーギー用のドッグフードを選ぶ際には、これらの成分が含まれているかを確認することが大切です。

添加物の少ないフードを優先して選択する

不要な添加物は消化器系の問題やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
特に皮膚トラブルが発生しやすいコーギーには、人工添加物をできるだけ含まないフードを与えることが望ましいでしょう。

避けるべき不必要な添加物には以下のようなものがあります。

避けるべき添加物

  • 着色料
  • 香料
  • 甘味料
  • BHAやBHT

一方で、必要な添加物を選ぶ際は、クエン酸、緑茶抽出物、ローズマリー抽出物など天然由来のものを含むフードを選ぶとより安心です。

コーギーに適したドッグフード24選のご紹介

これまでの選び方のポイントを踏まえ、コーギーに適したドッグフードを24種類ご紹介します。

愛犬のために最適なドッグフードを選ぶ際の参考にしてください。

  1. ネルソンズドッグフード
  2. OBREMO(オブレモ)
  3. わんこの献立フレッシュ
  4. アランズナチュラルドッグフード ラム
  5. モグワン
  6. UMAKA(うまか)
  7. カナガンドッグフード チキン・サーモン
  8. このこのごはん
  9. ピッコロ
  10. ナチュラルハーベスト メンテナンススモールラム
  11. ナチュラルバランス
  12. アガリクスI/S
  13. プロマネージ
  14. アカナ
  15. ロイヤルカナン
  16. ピナクル
  17. プロプラン
  18. ナチュロル
  19. ナチュラルチョイス
  20. ブッチ
  21. ユーカヌバ
  22. ウェルネス穀物不使用 全犬種用 1歳以上用白身魚
  23. サイエンスダイエット
  24. Dr.PRO チキン&ターキー オールステージ

1位:ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフード

出典:レティシアン 公式サイト

項目詳細
生産国イギリス
原材料チキン&サーモン、サツマイモ
内容量5kg
価格(税込)通常:9,196円(税込)
定期コースなら最大20%オフ

ネルソンズドッグフードは、ヒューマングレードの高品質な肉類を原材料の半分に使用しており、愛犬の食欲を刺激する高タンパク低脂肪のフードです。

栄養価の高い新鮮な野菜も豊富に含まれており、穀物不使用でありながら、犬に必要不可欠なビタミンを十分に摂取できる設計になっています。

イギリス国内で100万袋以上の販売実績を誇り、中・大型犬の飼い主から絶大な支持を得ている健康志向のドッグフードです。

2位:OBREMO(オブレモ)

出典:OBREMO公式サイト

生産国日本
主な原材料鶏肉、大麦、玄米
内容量800g
価格(税込)通常:4,830円
定期購入:3,140円

OBREMO(オブレモ)は、愛犬と同じ食事を楽しむイメージで開発された高品質ドッグフードです。

グレインフリーではなく、あえて穀物を配合することで必要な栄養素やミネラルを豊富に含んでいます。
穀物のデンプンをα化処理することで、消化性を向上させています。

不要な添加物を一切使用していないため、涙やけや皮膚トラブル、その他の健康問題を抱える犬にも適しています。

3位:わんこの献立フレッシュ

わんこの献立フレッシュ

出典:Amazon

生産国日本
主な原材料馬肉、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、小松菜、牡蠣、煮干し、ごま、あまのり、鰹節、ローズマリー
内容量初回:210g×2トレー
通常:210g×4トレー
価格(税込)通常:5,280円
定期:4,980円
初回:1,980円

わんこの献立フレッシュは、栄養豊富で安全な食材のみを使用したヒューマングレードのドッグフードです。

主原料には馬肉を使用しており、鶏肉や牛肉にアレルギーがある犬にも適しています。
他のフードに混ぜて栄養を補充したり、食感を変えることで食欲を増進させる効果があるとの報告もあります。

冷凍配送されるため、必要な分だけ解凍して使用できる点も便利です。
ドライフードが苦手な犬や、最近食欲が減退している犬におすすめのフードです。

4位:アランズナチュラルドッグフード ラム

アランズナチュラルドッグフード

出典:レティシアン 公式サイト

生産国イギリス
主な原材料ラム、サツマイモ、豆類
内容量2kg
価格(税込)通常:5,038円
定期購入:最大20%割引

アランズナチュラルドッグフードは、野生の犬の自然な食事を再現した、天然素材のみで製造されたドッグフードです。

自然環境で育った健康なラム肉と、土壌管理された新鮮な野菜を使用しており、栄養価が高く風味豊かです。

ビール酵母を含有し、食欲増進と消化器系のサポート効果があります。

人工的な香料や着色料を使用せず、素材本来の魅力で嗜好性を高めた、安全性の高いグレインフリーフードです。

5位:モグワン

モグワン ドッグフード

出典:モグワンドッグフード公式サイト

項目詳細
生産国イギリス
原材料チキン&サーモン、サツマイモ
内容量1.8kg
価格(税込)通常:4,708円
初回限定半額

モグワンは、カナガンと同じメーカーが提供するドッグフードです。
カナガンと比較して低カロリーであり、チキンとサーモンを使用した複数タンパク質が特徴的です。
複数のタンパク質源を含むことで、多様な栄養価を摂取できます。

カナガン同様、モグワンも高タンパク質食であり、原材料の53%が動物性タンパク質で構成されています。
さらに、関節をサポートするグルコサミンやコンドロイチン、泌尿器系トラブルの予防に効果的なクランベリーなど、タンパク質以外の栄養素も考慮されています。

カナガンとモグワンの選択に迷った場合、カナガンは運動量が多いコーギー向け、モグワンは運動量が少なめで体重管理が必要なコーギー向けと考えると良いでしょう。

6位:UMAKA(うまか)

うまか ドッグフード

出典:うまか公式サイト

項目詳細
生産国日本
原材料鶏肉、玄米、大麦
内容量1.5kg
価格(税込)通常:4,980円
定期購入で最大20%OFF

UMAKA(うまか)は、水炊き料亭として名高い「博多華味鳥」が手掛けるドッグフードです。
自社で飼育した高品質な鶏肉を豊富に使用し、製造工程も自社で管理しているため、安全性が担保されています。

鶏肉を主原料とすることで、筋肉の維持と肥満予防に効果的な高タンパク・低脂肪のフードとなっています。
さらに、ビフィズス菌とオリゴ糖を配合し、腸内環境の改善にも配慮しています。

これらの特徴から、UMAKAは体重管理が必要なコーギーに適しており、同時に消化器系にも優しい設計となっています。

7位:カナガンドッグフード チキン・サーモン

出典:Amazon

項目詳細
生産国イギリス
原材料チキン:チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ
サーモン:生サーモン26%、サツマイモ、乾燥サーモン10%、乾燥ニシン8%
内容量2kg
価格(税込)通常:4,708円
定期コース
1個:10%OFF
2個以上:15%OFF
5個以上:20%OFF

カナガンは、良質なチキンやサーモンを豊富に含む高タンパクフードです。

タンパク質は筋肉の維持に不可欠な栄養素であり、筋肉量の増加は代謝を向上させ、肥満を予防します。
さらに、筋肉は腰への負担を軽減するため、活動的で太りやすいコーギーにとってタンパク質は極めて重要です。

果物や野菜、関節保護成分も配合されており、栄養バランスに優れています。
これにより、腰だけでなく足の関節炎予防も期待できます。

高タンパクで筋肉維持と関節保護を両立するカナガンは、コーギーの健康管理に適したドッグフードと言えるでしょう。

8位:このこのごはん

このこのごはん ドッグフード

出典:Amazon

項目詳細
生産国日本
原材料鶏肉(ささみ、レバー)、玄米
内容量1㎏
価格(税込)通常価格:3,850円
定期購入で15%OFF

このこのごはんは、九州産ささみを主原料とし、自然の恵みをバランス良く配合した国内製造のドッグフードです。

愛犬の一般的な悩みである目やにのべたつき、体臭、被毛の状態に効果的な食材を豊富に含んでいます。

特に腸内環境の改善に注目し、善玉菌を増やすことで体臭を軽減。
米由来の乳酸菌を使用しているため、乳製品に敏感な犬にも適しています。

さらに、鹿肉の配合により、皮膚の健康維持と食欲増進を促進します。

消化に優しいこのこのごはんは、皮膚トラブルを内側から改善したいコーギーに適したドッグフードといえるでしょう。

9位:ピッコロ

ピッコロ

出典:Amazon

項目詳細
生産国イギリス
原材料骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ
内容量1.5kg
価格(税込)通常価格:4,708円
定期購入で最大20%OFF

ピッコロは高タンパク低脂質を特徴とするドッグフードです。
シニア犬向けに開発されましたが、全犬種に適しており、脂質制限が必要な成犬にも好適です。

犬の消化に適した食材であるタンパク質を重視し、原材料の70%をチキンとサーモンで構成しています。これにより、消化性の向上と同時に、皮膚や被毛の健康維持も期待できます。

さらに、消化に負担をかける穀物を排除したグレインフリー設計を採用。
代替として使用されるさつまいもは食物繊維が豊富で、腸内細菌叢の調整に寄与します。

栄養バランスに優れたピッコロは、高タンパク低脂質の特性から肥満予防に適しており、体重管理が課題となりやすいコーギーに適したドッグフードと言えるでしょう。

10位:ナチュラルハーベスト メンテナンススモールラム

ナチュラルハーベスト スモールラム

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料ラム(ニュージーランド、オーストラリア)、ラムミール(ニュージーランド)、精製白米(米国)
内容量1.59kg、3.1kg
価格(税込)1.59kg:3740円
3.1kg:6,490円

ナチュラルハーベスト メンテナンススモールラムは、ラム肉を主要タンパク源とする単一タンパクフードです。
この特性により、肉類アレルギーの特定が容易になります。

ラム肉は一般的にアレルギー反応を引き起こしにくい食材として知られています。
また、チキンと比較してカロリーが低く、脂肪燃焼を促進するL-カルニチンを豊富に含んでいるため、アレルギー予防と体重管理を同時に行いたいコーギーに適しています。

さらに、このフードにはコンドロイチンやオメガ3・オメガ6脂肪酸が配合されており、関節と皮膚の健康維持に寄与します。
アレルギー対策や体重管理に注意が必要なコーギーにとって、試す価値のあるドッグフードと言えるでしょう。

11位:ナチュラルバランス

ナチュラルバランス

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料鶏肉、玄米
内容量300g、1kg、2.27kg、5.45kg
価格(税込)300g:905円
1kg:1,710円
2.27kg:3,560円
5.45kg:8,310円

ナチュラルバランスは、多様な犬の健康問題に対応する総合的なドッグフードです。
単一タンパク質を使用し、アレルゲンの特定を容易にしています。
また、穀物不使用や動物性タンパク質不使用の製品も展開しています。

単一タンパク質かつグレインフリーの製品は、アレルギー予防のための除去食としても適しています。

オリジナルウルトラホールボディヘルスシリーズでは玄米を使用していますが、玄米は低GI食品であるため肥満対策に効果的です。
同時に、ミネラルと食物繊維が豊富な栄養源でもあります。

高タンパクで消化性に優れ、栄養バランスも考慮されているナチュラルバランスは、多様な製品ラインナップを持ち、コーギーの個別のニーズに合わせやすいドッグフードと言えるでしょう。

12位:アガリクスI/S

アガリクスI/S

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・大麦
内容量1kg、3kg、6.8kg
価格(税込)1kg:2,200円
3kg:4,510円
6.8kg:7,810円

アガリクスI/Sは、ドッグフード業界では珍しいアガリクス茸を配合した製品です。
このキノコは免疫機能を活性化し、癌や腫瘍の改善に効果があると注目されており、犬にも同様の効果が期待されています。

このフードは、コーギーの全体的な健康維持だけでなく、関節ケアにも有効と考えられています。

主要な動物性タンパク質源として、アレルギーを引き起こしやすい小麦などの穀物を避け、肉副産物・人工保存料・着色料も不使用です。
これにより、コーギーの皮膚トラブルのリスクを軽減する可能性があります。

アガリスク茸による免疫力向上とアレルギーへの配慮から、アガリクスI/Sは皮膚トラブルの予防を重視するコーギーオーナーにとって適切な選択肢となるでしょう。

13位:プロマネージ

プロマネージ

出典:Amazon

項目詳細
生産国オーストラリア
原材料米、チキンミール
内容量1.7kg、4kg
価格(税込)1.7kg:2,068円
4kg:3,709円

プロマネージは多様な犬種別フードを提供しており、その中でもウェルシュ・コーギー・ペンブローク専用フードはコーギーの特性に合わせて開発されています。

コーギーの体型特性を考慮し、プロマネージは脂肪分を抑えめに設計しています。
同社のトイプードル用フードと比較すると、脂肪分が28%も少ないのが特徴です。

さらに、コーギーの腰や関節への負担を軽減するため、グルコサミン・コンドロイチンやEPAなどのオメガ-3脂肪酸を含む緑イ貝粉末を配合しています。

皮膚の健康維持にも配慮し、ひまわり油やビタミンB群を含んでいます。
コーギー専用ドッグフードを探している方には、プロマネージは適切な選択肢となるでしょう。

14位:アカナ

アカナ アダルトドッグ

出典:Amazon

項目詳細
生産国カナダ
原材料新鮮鶏肉 (14%), 乾燥鶏肉 (14%), 丸ごと赤レンズ豆
内容量2kg / 6kg / 11.4kg
価格(税込)2kg:4,880円
6kg:11,800円
11.4kg:16,500円

アカナは、単一タンパク質フードやグレインフリー製品など、多様な種類を取り揃えています。

その中でもアダルトドッグレシピは、穀物不使用のグレインフリードッグフードで、アレルギーに配慮した設計となっています。

タンパク質源として、カナダ産の新鮮な鶏肉や生のカレイなど、高品質な動物性原材料を60%使用しています。これにより高タンパク質を実現し、コーギーの筋肉維持をサポートします。

残りの40%には、フルーツ、野菜、ハーブをバランス良く配合し、全身の健康維持に寄与します。

グレインフリーで高タンパク質のアカナは、皮膚トラブルが多く、活動的なコーギーに適したドッグフードと言えるでしょう。

15位:ロイヤルカナン

ロイヤルカナン

出典:Amazon

項目詳細
生産国フランス
原材料肉類(鶏、七面鳥、ダック)、コーン
内容量4kg、10kg
価格(税込)4kg:7,456円
10kg:16,683円

ロイヤルカナンは、幅広いドッグフードラインナップを展開する大手メーカーです。
一般的な小売店でも入手しやすく、信頼性と手頃な価格帯が特徴的です。

その中でもミディアム アダルトは、中型犬の特性に合わせて開発されたフードです。

コーギーや柴犬など、皮膚トラブルが生じやすい中型犬のために、オメガ3系不飽和脂肪酸(EPA・DHA)を配合し、皮膚の健康維持をサポートします。

さらに、高品質なタンパク質と複数の食物繊維をバランスよく配合することで、犬の消化機能に配慮した設計となっています。

コーギー向けのドッグフード選びに迷った際は、信頼性が高く中型犬に適したフードであるロイヤルカナンを検討してみるのも良いでしょう。

16位:ピナクル

ピナクル

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料<ダック&スイートポテトの場合>
ダック、乾燥ダック、ひよこ豆
内容量80g、1.2kg、4kg
価格(税込)80g:440円
1.2kg:3300円
4kg:9900円

ピナクルは、単一タンパク源を使用しグルテンフリー設計のドッグフードです。
この特性により、動物性タンパク質と穀物由来のアレルギー予防が可能となっています。

4種類のフレーバー(トラウト&パンプキン、ダック&スイートポテト、サーモン&パンプキン、ターキー&パンプキン)が展開されており、いずれも単一タンパク質で構成されています。

穀物源としては「キヌア」を採用し、グルテンフリーでアレルギーに配慮した設計となっています。
キヌアは玄米と比較して、カルシウムが7倍、食物繊維が10倍含まれるなど、栄養価が非常に高いスーパーフードとして知られています。

さらに、生肉を使用することで高品質なタンパク質を提供し、アレルギーリスクを低減しています。
これらの特徴から、ピナクルはコーギーにとって安心して与えられる栄養価の高いドッグフードと言えるでしょう。

17位:プロプラン

プロプラン

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料チキン、米
内容量2.5kg・12kg
価格(税込)2.5kg:3,375円
12kg:12,800円

プロプランは、犬の様々な健康ニーズに対応した幅広い製品ラインナップを展開しています。

特に注目すべきは成犬期の理想的な筋肉バランスのサポート製品です。
チキンを主原料とし、中型犬から大型犬の最適なコンディション維持を目指しています。

プロプランの特徴として、穀物の栄養価も重視しているため、あえてグレインフリー設計を採用していません。穀物には食物繊維が豊富で、消化を助ける効果があります。

このアプローチにより、穀物由来の栄養素も取り入れ、総合的な栄養バランスを実現しています。

中型犬の筋肉維持をサポートし、バランスの取れた栄養設計のプロプランは、筋肉量が重要なコーギーに適したドッグフードと言えるでしょう。

18位:ナチュロル

ナチュロル

出典:Amazon

項目詳細
生産国日本
原材料新鮮牛生肉・新鮮鶏生肉・新鮮馬生肉・新鮮魚生肉、タピオカ
内容量850g
価格(税込)通常:3,300円
定期購入で17%OFF(2袋)

ナチュロルは、ヒューマングレード品質のドッグフードです。
人間が摂取可能で、人間用食品として販売できる原材料のみを使用しています。

タンパク質源として、アミノ酸バランスを最適化するために牛・鶏・馬・魚を組み合わせており、新鮮な生肉を使用しているため、安全性が高いです。

魚由来のタンパク質にはオメガ3・オメガ6脂肪酸が豊富に含まれており、コーギーの腰や関節の保護に効果的です。

穀物不使用のグレインフリー設計により、消化不良によるアレルギーのリスクを低減しています。
高タンパク質で関節保護効果も期待できるナチュロルは、コーギーオーナーにぜひ検討していただきたい製品です。

19位:ナチュラルチョイス

ニュートロ ナチュラル チョイス 全犬種用 減量用 ラム&玄米

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料チキン(肉)、玄米(食物繊維源)、モロコシ
内容量3kg・15kg
価格(税込)3kg:5,793円
15kg:21,381円

ナチュラルチョイスは、ニュートロ社が提供する多様なラインナップを持つドッグフードです。
「ラム&玄米」「チキン&玄米」に加え、犬のサイズに応じた製品も展開しています。

チキン&玄米シリーズでは、主要タンパク源としてチキンを使用し、穀物には玄米を採用しています。
玄米は低GI食品でアレルギーリスクが低く、食物繊維が豊富で犬の消化を促進します。

さらに、鶏脂や亜麻仁を用いて必須脂肪酸であるオメガ3と6のバランスを最適化し、皮膚や被毛の健康維持をサポートしています。

高タンパク低脂肪のチキンを主原料とし、必須脂肪酸で皮膚の健康をケアするナチュラルチョイスは、体重管理と皮膚トラブル予防を重視するコーギーオーナーにとって適切な選択肢となるでしょう。

20位:ブッチ

出典:ブッチ公式サイト

項目詳細
生産国ニュージーランド
原材料<ビーフの場合>
ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
内容量800g
価格(税込)通常:1,430円
定期購入で10%OFF

ブッチは水分豊富なウェットフードで、水分摂取が少ない高齢犬や成犬のフードトッピングに適しています。

SNSでは、ブッチをトッピングすることで愛犬の食欲が増すと好評です。
その理由は生肉に匹敵する栄養成分と水分量にあります。

犬本来の食生活を再現し、嗜好性も向上させます。

さらに、ブッチは犬に不要な糖類、小麦粉、グルテン、イースト、人工調味料・合成香料を一切含まない無添加製品です。
これにより消化性が高まり、アレルギーリスクの低減にも寄与します。

ブッチは単独での使用はもちろん、普段のフードに加えて特別感を演出するのにも最適なウェットフードです。

21位:ユーカヌバ

ユーカヌバ

出典:Amazon

項目詳細
生産国ポーランド
原材料肉類(鶏、七面鳥)、小麦
内容量2.7kg、7.5kg
価格(税込)2.7kg:4,800円
7.5kg:8,620円

ユーカヌバは、長年の実績を持つ著名なドッグフードメーカーです。
豊富な製品ラインナップにより、多くの愛犬に適したフードを提供しています。

特に注目すべきはミディアム アダルト製品で、中型犬向けに開発されています。

動物性タンパク質を主成分とし、グルコサミンとコンドロイチンを配合することで、引き締まった筋肉と関節の健康維持をサポートします。

さらに、中型犬の消化系に配慮し、ビートパルプなどの天然由来の食物繊維を含み、消化を促進します。

動物性タンパク質による筋肉維持と関節保護成分の配合により、ユーカヌバは活動的なコーギーに適したドッグフードと言えるでしょう。

22位:ウェルネス穀物不使用 全犬種用 1歳以上用白身魚

ウェルネス

出典:WELLNESS公式

項目詳細
生産国アメリカ
原材料白身魚、じゃがいも
内容量800g / 1.8kg
価格(税込)800g:2,288円
1.8kg:3,756円

ウェルネス穀物不使用 全犬種用 1歳以上用白身魚は、その名の通りグレインフリー設計でアレルゲンに配慮しています。

白身魚を主原料とすることで低脂肪であり、獣肉アレルギーのリスクも低減しています。

高タンパク質設計により、活動的なコーギーの筋肉維持をサポートします。

さらに、4種類の乳酸菌を配合し、腸内環境を整えることで消化を促進。
これによりアレルギー予防効果も期待でき、内側から健康をサポートします。

高タンパク質・低脂肪で、アレルギーに配慮したウェルネスは、体重管理と皮膚ケアを重視するコーギーオーナーにおすすめのドッグフードです。

23位:サイエンスダイエット

サイエンス ダイエット

出典:Amazon

項目詳細
生産国オランダ
原材料トウモロコシ、トリ肉(チキン、ターキー)
内容量1.4kg / 3.3kg / 6.5kg / 12kg
価格(税込)1.4kg:1,799円
3.3kg:3,980円
6.5kg:4,990円
12kg:7,108円

サイエンスダイエットのアダルトライト1~6歳 小粒 肥満傾向の成犬用 チキンは、運動量が少ない犬向けに開発されました。
通常の「アダルト 小粒 成犬用」と比較して、脂肪分とカロリーが大幅に削減されています。

このフードは、自然由来の食物繊維を使用し、満腹感を維持しつつ過食を防止する設計になっています。

体重管理に重点を置きながらも、高品質なタンパク質源(チキン、ターキー)を使用することで、ダイエット中でも筋肉量の維持をサポートします。

肥満傾向にあるコーギーにとって、サイエンスダイエットは日常的な使用に適したドッグフードといえるでしょう。

24位:Dr.PRO チキン&ターキー オールステージ

ドクタープロ

出典:Amazon

項目詳細
生産国アメリカ
原材料チキンミール・ブリューワーズライス
内容量800g、2.4kg、6kg
価格(税込)800g:1,320円
2.4kg:3,080円
6kg:5,940円

Dr.PRO チキン&ターキー オールステージは、日本の愛犬の生活環境を考慮して開発されました。
優れた栄養バランスで犬の健康維持をサポートします。

主要タンパク源には、嗜好性と理想的なアミノ酸バランスを考慮し、チキンとターキーを採用。
高タンパク質設計により、美味しさと栄養価を両立しています。

本製品の特徴的な成分はトルラ酵母です。
この珍しい酵母は血糖値の上昇や中性脂肪の蓄積を抑制する効果があり、肥満傾向にあるコーギーに適した栄養素といえます。

高タンパク質で筋肉維持をサポートし、トルラ酵母で体重管理に配慮したDr.PRO チキン&ターキー オールステージは、幼犬期からコーギーに継続して与えるのに適したドッグフードです。

コーギーへのドッグフード給餌量の最適化

コーギーに適したドッグフードの量は、個々の生活環境や運動量によって変動します。
また、給餌頻度はライフステージによって調整が必要です。

ライフステージ別給餌回数

  • 幼犬期(生後6ヶ月まで):3~4回
  • 成犬期(7歳まで):2〜3回
  • 高齢期(7歳以降):3~4回

1日の適量を、各ステージに応じた回数で分割して与えます。

高齢期では消化機能の低下により下痢が見られる場合、給餌回数を増やすなど、愛犬の状態に合わせた柔軟な対応が重要です。

コーギーのドッグフードに関するFAQ

コーギーの飼い主がよく抱える疑問について、以下にまとめました。

  • 食欲不振の原因と対処法
  • 市販フードの安全性
  • 体重管理に適したフード選び
  • コストパフォーマンスの高いフード

これらの情報を、お手元のコーギーの状況と照らし合わせてご活用ください。
各項目について詳しく解説しますので、愛犬の健康管理にお役立てください。

コーギーの食欲不振の原因と対策は?

コーギーが餌を食べない、主な理由は以下の3つです。

  • 甘やかしによる選り好み
  • 健康上の問題
  • 成長段階の変化

選り好みは、餌を残してもおやつがもらえるという学習が原因です。

対策として、決まった時間内での給餌を実践しましょう。
時間が来たら、残り物があっても食器を下げます。

単なる気まぐれなら、次の食事時には空腹感から食べるようになるでしょう。
おやつの過剰給与にも注意が必要です。

加齢に伴う変化も食欲低下の要因となります。

成長段階の移行に応じて、適切な給餌量の調整が必要です。
高齢犬の場合、餌を温めたり水で柔らかくするなどの工夫も効果的です。

ただし、飼い主の独断で原因を判断するのは避けるべきです。
食欲不振が見られた場合は、まず獣医師の診察を受けることをお勧めします。

コーギーに最適な市販フードはある?

コーギーには市販のドッグフードを与えることができますが、適切な選択が重要です。
栄養バランスと原材料の質に注目しましょう。

コーギーのための理想的なフードを選ぶ際は、以下の2点に特に注意が必要です。

  • 高タンパク質・低脂肪で栄養バランスの取れたフード
  • 皮膚ケアに効果のあるオメガ3・オメガ6が配合されたフード

コーギーは食欲旺盛な傾向があるため、体重管理が課題となります。
筋肉質な体型を維持するためには、タンパク質が豊富で脂肪分の少ないフードが適しています。

さらに、コーギーは皮膚トラブルにも注意が必要です。
オメガ3やオメガ6脂肪酸を含むフードは皮膚の健康維持に役立ちます。
また、アレルギー反応を防ぐため、添加物不使用のフードを選ぶことも大切です。

愛犬の個性や健康状態に合わせて最適な市販フードを選択しましょう。
定期的な獣医師との相談も、適切な食事管理には欠かせません。

コーギーの健康的な体重維持に適したドッグフードは?

コーギーの適切な体重管理には、特定の栄養バランスを持つドッグフードが効果的です。
理想的なフードの特徴は以下の通りです。

  • タンパク質が豊富
  • 脂肪分が控えめ
  • 糖質の吸収が緩やか
  • 食物繊維が豊富

これらの要素を含むフードは、コーギーの体重管理に有効とされています。

体重が気になる場合、「体重コントロール」や「ライトタイプ」と表示されたドッグフードも選択肢の一つで、コーギーの体型維持に特化した栄養設計がなされています。

コーギーの体重管理は非常に重要です。
過度の体重増加は背骨や関節に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切な体重を維持することが健康管理の鍵となります。

コーギーのコスパの良いドッグフードの選び方は?

コーギーの体格や活動量、生活環境により必要な餌の量が異なるため、一律に経済性を判断するのは困難です。

単純に1グラムあたりの価格で比較すると、「プロマネージ」が比較的リーズナブルな選択肢として挙げられます。

しかし、コストパフォーマンスに優れたドッグフードを選ぶ際には、いくつかの重要な要素があります。

価格だけを重視した安価なドッグフードは、穀物の過剰使用や低品質な原材料の使用など、安さの背景に問題がある可能性があります。

そのため、原材料の品質を落とさず、価格以上の品質を提供するコストパフォーマンスの高いドッグフードを選択することが重要です。

コーギーの健康を支える最適なドッグフード選び

コーギーは体重管理が必要で、皮膚の健康にも注意が必要な犬種です。
そのため、コーギーに適したドッグフードには以下の特徴があります。

  • タンパク質が豊富で脂肪分が控えめの栄養バランスが整ったもの
  • 皮膚の健康を促進する成分を含むもの

アレルギー対策として、添加物を含まないフードを選択することが望ましいです。

コーギーが過体重になると、背骨に過度の負荷がかかり、椎間板ヘルニアのリスクが高まります。
適切な体重管理を心がけ、活発で健康的なコーギーとの生活を楽しみましょう。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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