犬用歯磨きジェルおすすめ12選!舐めるだけ・無添加で安全な歯磨き粉も紹介!

「おすすめの犬用歯磨きジェルが知りたい」

「舐めるだけでも効果がある歯磨きジェルがあるって本当?」

と考えている飼い主さんは多いはず。

歯磨きが苦手な子でも、比較的使いやすいといわれている犬用歯磨きジェル。しかし、さまざまなメーカーから沢山の商品が販売されているので、どれを選べば良いのか分からなくなってしまいますよね。

本記事では、おすすめの犬用歯磨きジェルを12商品紹介します。

無添加で安全なものや、舐めるだけでデンタルケアできるものも紹介するので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

目次

犬用歯磨きジェルを選ぶときのポイント

歯磨きジェル1

出典:写真AC

犬用歯磨きジェルを選ぶときのポイントを、3つ紹介します。

  1. 無添加なものを選ぶ
  2. 口臭・歯石対策などの効果で選ぶ
  3. フレーバーで選ぶ

「何を基準にして歯磨きジェルを選べば良いのか分からない」と迷っている飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。

1.無添加なものを選ぶ

犬にとって危険な成分が含まれていない、無添加の犬用歯磨きジェルを選びましょう。

特に、以下のような人工添加物が含まれている商品には注意が必要です。

  • 着色料
  • 人工香料
  • 合成保存料
  • 防腐剤
  • キシリトール
  • 砂糖
  • アルコール

上記の成分の継続的な摂取は、愛犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。最悪の場合は、中毒症状を起こしてしまう危険性も。

愛犬の健康を第一に考えるなら、天然由来の成分だけで作られている、無添加の歯磨きジェルを選ぶようにしましょう。

2.口臭・歯石対策などの効果で選ぶ

口臭や歯石対策など、期待できる効果で歯磨きジェルを選んでください。

わんちゃんによって、抱えている悩みは違います。口臭が気になる子もいれば、歯石対策を行いたい子もいるでしょう。

愛犬が抱える悩みに合った歯磨きジェルを選ぶことが、健やかな口内環境の維持につながりますよ。

代表的な悩みと、悩みを解決に導く成分を以下の表にまとめたので、参考にしてください。

悩み成分
口臭脱臭効果がある成分(例)シソエキス
歯垢・歯石吸着性が高い成分(例)シルクフィブロイン
歯周病抗菌・殺菌効果がある成分(例)プロポリス

公式サイトや商品情報を見て含まれている成分を確認し、愛犬の口内の状態に合った歯磨きジェルを選びましょう。

3.フレーバーで選ぶ

愛犬が好きなフレーバーの歯磨きジェルを選びましょう。

ジェルを美味しいと感じてくれたら、嫌がらずに歯磨きを受け入れてくれるようになるはずです。

たとえば、甘いおやつが好きな子にはミルク味、お肉が好きな子にはビーフ味などがおすすめ。中には香りが苦手なわんちゃんもいるので、無味無臭の歯磨きジェルも試してみるとよいでしょう。

歯磨きジェルをいくつか使用してみて、愛犬の好みを探ってください。

犬用歯磨きジェルおすすめ人気ランキング12選&口コミ

犬 歯磨き粉 おすすめ5

出典:写真AC

おすすめの犬用歯磨きジェルを厳選して12商品紹介します。

実際に購入した飼い主さんの口コミも取り上げるので、ぜひ参考にしてください。

1位:ドクターデンタルワン

ドクターデンタルワン

出典:Amazon

価格(税込)通常価格:7,678円
定期コース初回:3,278円
定期コース2回目以降:4,928円
添加物の有無人工甘味料不使用
口臭・歯石対策ナタ豆、リベチン含有卵黄粉末
フレーバービーフ味
原材料グリセリン、水、リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、ナタマメ種子エキス、プラセンタエキス、スイゼンジノリ多糖体、フィトンチッド(119種類植物エキス)、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸菌末、乳酸桿菌溶解質、ヒアルロン酸Na、グルコシルヘスペリジン、BG、ヒドロキシアパタイト、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマー、リン酸アスコルビルMg、水酸化K、メチルパラベン、デキストリン、マルトデキストリン、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、ポリソルベート60、ローズ水、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロポロン

ドクターデンタルワンは、「まるでおやつのような食いつき」と注目を集めている犬用歯磨きジェルです。獣医師とドッグトレーナーが共同で開発しています。

こびりついた歯垢を吸着してくれる「リベチン含有卵黄粉末」が配合されているのが1番のポイント。卵からできている体にやさしい成分なので、安心して使用できます。

また、臭いを洗浄してくれる「シソエキス」や「ナタ豆」が含まれているのも魅力的。口臭が気になる愛犬にぴったりのデンタルジェルだといえるでしょう。

ジェルの味は、わんちゃんが好みやすいビーフ味に設計されています。

ドクターデンタルワンの口コミ

指につける歯ブラシのようなものに塗って、歯にこすりつけるようにして使用しています。
味や匂い等、特に不満もなさそうでおとなしく歯磨きさせてくれます。
色々な使い方ができるので、歯ブラシが苦手な子でも練習になると思います。
引用元:Amazon

2位:DENTAL-GEL-for-dogs

KINS DENTAL GEL for dogs

出典:Amazon

価格(税込)通常価格:5,478円
定期購入:4,980円
添加物の有無着色料・合成香料・酸化防止剤不使用
口臭・歯石対策クロレラ乾燥エキス粉末
フレーバー甘いヤギミルク味
原材料ソルビトール液、水(精製水)、ヤギ粉乳、乳酸菌生産物質液、プロピレングリコール、グリセリン、クロレラ乾燥エキス粉末、フラクトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖液糖、キサンタンガム、デキストリン、コンニャクイモ抽出物、本葛粉、エリスリトール、クエン酸、乳酸菌(EC-12殺菌)、BG・21菌(乳酸菌、ビフィズス菌)発酵物、安息香酸Na、シクロデキストリン、乳酸菌(クリスパタス菌KT-11殺菌)、クエン酸Na、乳酸菌(ロイテリ菌殺菌)

DENTAL-GEL-for-dogsは、美味しく楽しくデンタルケアができる犬用歯磨きジェルです。KINS WITH 動物病院が1年の歳月をかけて開発しました。

7種類の菌ケア成分が含まれており、口腔内の菌バランスを整えてくれるのが特徴。悪玉菌を減らし、良い菌を育ててくれるので、口内トラブルを根本から解決に導いてくれます。

また、臭いにアプローチしてくれる「クロレラ乾燥エキス粉末」も配合されているので、口臭の軽減にもつながりますよ。

ジェルを舐めるだけでもデンタルケアができるので、歯磨きが苦手なわんちゃんにも使用してみてください。

DENTAL-GEL-for-dogsの口コミ

色々な物を購入しては試してきましたが、使い難さや効果を感じられなかったり、ペットが好まなかったり…とたくさん無駄にしてきました。少しお値段は高いかもしれませんがお口の臭いが気にならなくなります。私は食後に少し舐めさせたり歯磨きにももちろん使います。とても美味しいようで喜んで舐めてくれるし、歯磨きも心待ちにしてくれてます。やっと良い物を見つけました。これからも使い続けてお口の衛生に気をつけてあげたいと思います。
引用元:Amazon

3位:ドクターワンデル

ドクターワンデル

出典:Amazon

価格(税込)【ワンデル30g+カンデル15本入り】
通常価格:7,980円
定期コース初回:2,980円
定期コース2回目以降:4,980円
添加物の有無砂糖、キシリトール不使用
口臭・歯石対策シソエキス、クリスタパス乳酸菌
フレーバーなし
原材料グリセリン、水、ソルビトール、リぺチン含有卵黄粉末、ナタマメ種子エキス、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌/乳発酵液(牛乳)、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、シソ葉エキス、カ ミツレ花エキス、アロエベラ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、シャクヤク根エキス、オトギリソウ花/葉/ 茎エキス、ハマメリス葉エキス、ピロリン酸4K、グリチルリチン酸2K、三リン酸5Na、オリーブ果実油、サッカリンNa、増粘剤、保存料

ドクターワンデルは、デンタルケアランキングで5冠を達成している犬用歯磨きジェルです。獣医師が共同で開発しており、動物病院でも愛用されています。

汚れや歯垢をしっかりと吸着してくれる「シルクフィブロイン」が含まれているのが魅力的。天然の抗菌成分である「プロポリス」も配合されているので、歯周病の予防にもつながるでしょう。

また、人間の歯科医療でも注目されている「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」が含まれているのも、注目すべきポイントです。潤いを保ち、口内の健康維持をサポートしてくれます。

砂糖やキシリトールは使われていないので、大切な愛犬にも安心して使用できるデンタルジェルです。

ドクターワンデルの口コミ

10歳のパグです。歯ブラシや歯磨きシートを嫌がり、口腔ケアは歯磨きガムに頼っていましたが、ずいぶん前から口臭が気になっていました。歯石も溜まっていたので、こちらを購入してみました。寝る前に指に出して舐めさせています。嫌がらずペロペロ舐めてくれます。
届いた日から4日間続けただけですが、口臭が気にならなくなりました!!
始めたばかりなので歯石などまだわかりませんが期待大です!
引用元:Amazon

4位:ブレスワン

ブレスワン

出典:しっぽラボ研究所

価格(税込)通常価格:7,980円
定期コース初回:2,980円
定期コース2回目以降:4,980円
添加物の有無砂糖、キシリトール不使用
口臭・歯石対策シソエキス、プロポリスエキス、クリスタパス乳酸菌
フレーバー犬が好む味
原材料グリセリン、水、ヒト脂肪幹細胞培養上清液、スイゼンジノリ多糖体、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシアパタイト、シソエキス、デキストリン、リベチン含有卵黄粉末、乳酸桿菌溶解質、プラセンタエキス、シルク、プロポリスエキス、BG、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマー、水酸化K、メチルパラベン、ブチルパラベン

ブレスワンは、歯磨きが苦手なわんちゃんにおすすめの犬用歯磨きジェルです。獣医師が監修しており、「愛犬の食いつきが抜群」とSNSでも話題になっています。

「クリスパタス乳酸菌」が配合されており、口内環境と腸内環境の両方にアプローチしてくれるのが嬉しいポイント。歯や歯茎だけではなく、体全体の健康維持をサポートしてくれます。

また、天然ハーブの「シソエキス」と、保湿力が高い「スイゼンジノリ多糖体」が含まれているので、口臭の予防にも最適。付属のデンタルシートや指サックを使えば、段階を踏んで歯磨きの練習ができますよ。

ブレスワンの口コミ

ブレスワンを使用し始めてからまだ2週間ですが、口臭がましになったような気がします。ジェルがよっぽど美味しいのか、歯磨きの時間になると尻尾をフリフリするようになりました。これからも使い続けてみようと思っています。

5位:オーラルピース

オーラルピース

出典:ORALPEACE 公式サイト

価格(税込)80g:1,200円
添加物の有無植物由来のもののみ使用
口臭・歯石対策ネオナイシン-e、グリセリン
フレーバー甘く爽やかな味
原材料グリセリン(保湿剤・甘味剤、パーム椰子由来)、水、乳酸球菌培養エキス(清掃助剤)、ナツミカン花水(香味剤)、ウメ果実エキス(清掃助剤)、キサンタンガム(増粘剤、トウモロコシ由来)、ハッカ油(香味剤)、スペアミント油(香味剤)

オーラルピースは、ペット用品にも本物を求める愛犬家のために開発された、犬用歯磨きジェルです。化学合成物質・研磨剤・発泡剤フリーを実現しています。

植物性食品由来の乳酸菌ペプチド「ネオナイシン-e」が配合されているのが1番の特徴。むし歯や歯周病の原因菌にアプローチしてくれます。

また、適切量の保湿剤も含まれており、口内の潤いを保ってくれるのも嬉しいポイントです。味は甘く爽やかな味に設計されているので、わんちゃんも嫌がらずに受け入れてくれるでしょう。

オーラルピース の口コミ

芝犬に使用しているが喜んで歯磨きをしてくれる。寝てても抵抗せずささてくれる。味も好きそうな感じ
引用元:Amazon

6位:デンタアニマル 歯磨きジェル

デンタアニマル

出典:Amazon

価格(税込)3,280円~
添加物の有無
口臭・歯石対策リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、ナタ豆
フレーバー犬が好む味
原材料

デンタアニマル 歯磨きジェルは、舐めるだけでもデンタルケアができる犬用歯磨きジェルです。ケアにかかる時間は最短で10秒なので、忙しい飼い主さんにもおすすめできます。

汚れを吸着する「リベチン含有卵黄粉末」や、脱臭成分である「ナタ豆」が含まれているのが魅力的。天然ハーブの「シソエキス」も配合されているので、清潔な口内環境を保ってくれるでしょう。

また、3種類の乳酸菌も含まれており、歯磨きと同時に腸活ができるのも注目ポイントです。

中毒リスクがある成分は一切使用されていないので、大切な愛犬にも安心して与えられるでしょう。

デンタアニマルの口コミ

またまたリピです。
以前は歯ブラシを何度も挑戦してましたが毎回嫌がる日々…。
こちらの商品を知ってから、愛犬が嫌がらず「歯磨きの時間」と言っただけで、喜んでくれて毎日使ってます。
お値段は正直、少々お高めですが獣医師さんとドッグトレーナーさんとの共同開発された商品ですし、私自身も安心出来るし、愛犬も喜んで歯磨きしてくれるしで、これからも使わせて頂きたいと思ってます。
引用元:Amazon

7位:ペットパラダイス ぺティソワン なた豆入り 歯磨きジェル

ペットパラダイス なた豆入り 歯みがきジェル

出典:ペットパラダイス 公式サイト

価格(税込)50g:1,430円~
添加物の有無有り
口臭・歯石対策なた豆
フレーバーミルク味
原材料ソルビトール(基剤)・水(基剤)・グリセリン(湿潤剤)・ナタマメ種子エキス(保湿剤)・乳酸桿菌/乳発酵液(保湿剤)・ヒドロキシアパタイト(研磨剤)・BG(湿潤剤)・グリチルリチン酸2K(矯味剤)・セルロースガム(粘結剤)・安息香酸Na(防腐剤)

ペットパラダイス ぺティソワン なた豆入り 歯磨きジェルは、むし歯・歯垢・口臭予防に最適な犬用歯磨きジェルです。わんちゃんが好みやすいミルク味に設計されています。

健康食品や漢方薬として注目されている「なた豆」をたっぷりと配合しているのがポイント。ネバネバした歯垢や、歯周病の原因菌にアプローチしてくれます。

また、適量の研磨剤が含まれているので、素早く歯磨きを終えられるのも魅力的です。

1本(50g)で100回~120回歯磨きができるので、コスパが良い歯磨き粉を探している方にもおすすめできるでしょう。

ペットパラダイス なた豆入り 歯みがきジェル の口コミ

いろいろ使用しましたが、愛犬(ボーダーコリー2歳)が好きな歯磨きジェルです。全く嫌がらず、喜んで歯磨きをさせてくれるようになりました。
引用元:Amazon

8位:オーラティーン デンタルジェル 犬猫用

オーラティーン-デンタルジェル-犬猫用

出典:Amazon

価格(税込)28g:3,190円~
添加物の有無有り
口臭・歯石対策アロエベラ
フレーバーほんのり甘い味
原材料ポリメタクリル酸グリセリル、ポリグリシトール、ソルビトール、ヒドロキシエチルセルロ―ス、デキストロース、アロエベラ、ヨウ化カリウム、リゾチーム、ラクトペルオキシダーゼ、ラクトフェリン、グルコースオキシダーゼ

オーラティーン デンタルジェル 犬猫用は、歯ブラシを嫌がるわんちゃんに最適な犬用歯磨きジェルです。ご褒美としても使えるほど嗜好性が高いので、歯磨き・歯ブラシの練習をしっかりとサポートしてくれますよ。

ネバネバした歯垢にアプローチしてくれる、天然由来の酵素をたっぷりと配合。歯垢が取れれば自然と口臭も和らぎ、健康的な口内環境に導いてくれます。

また、抗生物質や殺菌剤、ステロイドは使用されていないので、ジェルを飲み込んでしまっても安心です。

オーラティーン デンタルジェル 犬猫用 の口コミ

歯ブラシにつけて磨くと嫌がるのですが
水で歯磨きした後に指につけて歯に塗ってあげてます。犬の歯医者さんからは、殺菌効果があるし、
舐めても大丈夫だと言われたので、安心して使ってます。
引用元:Amazon

9位:ライオンペット ベッツドクタースペック デンタルジェル

ペットキッスデンタルジェル

出典:ライオンペット株式会社 公式サイト

価格(税込)40g:945円~
添加物の有無有り
口臭・歯石対策明日葉抽出物、デキストラナーゼ酵素、ポリリン酸ナトリウム
フレーバーフレッシュリーフ味、ローストチキン味、グリーンアップル味
原材料【フレッシュリーフ】ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸ナトリウム、保存料、DL-アラニン、リン酸水素二ナトリウム、デキストラナーゼ、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、環状オリゴ糖、スクラロース、香料、リン酸二水素ナトリウム、明日葉抽出物

【ローストチキン】ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸ナトリウム、保存料、DL-アラニン、リン酸水素二ナトリウム、デキストラナーゼ、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、香料、ポリリン酸ナトリウム、環状オリゴ糖、スクラロース、リン酸二水素ナトリウム、明日葉抽出物

【グリーンアップル】ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸ナトリウム、保存料、DL-アラニン、リン酸水素二ナトリウム、デキストラナーゼ、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、環状オリゴ糖、スクラロース、リン酸二水素ナトリウム、香料、明日葉抽出物

ライオンペット ベッツドクタースペック デンタルジェルは、動物病院向けに開発された犬用歯磨きジェルです。安全性が高い、食べられる成分だけで作られています。

ポリフェノールが豊富な「明日葉抽出物」が配合されているのが1番の特徴。優れた抗菌作用・抗炎症作用があるので、歯周病の予防にもつながるでしょう。

また、歯垢や着色汚れを落としてくれる「ポリリン酸ナトリウム」が含まれているのも嬉しいポイントです。

「フレッシュリーフ」「ローストチキン」「グリーンアップル」の3種類の味があるので、愛犬の好みに合わせて選んでみてください。

ベッツドクタースペック デンタルジェルの口コミ

アップルの爽やかな香りも良いですが、何よりも子どもたち(犬)が喜んでくれて歯磨きさせてくれます。
引用元:Amazon

10位:ライオンペット PETKISS歯みがきジェル

ペットキッス 歯磨きジェル

出典:ライオンペット株式会社 公式サイト

価格(税込)40g:836円~
添加物の有無有り
口臭・歯石対策口臭ハーモナイズド香料、ポリリン酸ナトリウム
フレーバーリーフ味、チキン味、アップル味
原材料【リーフ】
ソルビトール、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸Na、保存料、リン酸水素二Na、キサンタンガム、アルギン酸Na、ポリリジン、ポリリン酸Na、スクラロース、香料、リン酸二水素Na、ピロリン酸Na

【チキン】
ソルビトール、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸Na、保存料、リン酸水素二Na、キサンタンガム、アルギン酸Na、香料、ポリリジン、ポリリン酸Na、スクラロース、リン酸二水素Na、ピロリン酸Na

【アップル】
ソルビトール、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸Na、保存料、リン酸水素二Na、キサンタンガム、アルギン酸Na、ポリリジン、ポリリン酸Na、スクラロース、香料、リン酸二水素Na、ピロリン酸Na

ライオンペット PETKISS歯みがきジェルは、リーズナブルな価格で販売されている市販の犬用歯磨きジェルです。食べられる素材だけで作られているので、すすぎの必要はありません。

ジェルの嗜好性が高いので、口周りに触れるトレーニングにも最適。まずはジェルを舐めさせることからはじめれば、愛犬も嫌がらずに受け入れてくれるでしょう。

ジェルの味は、「リーフ」「チキン」「アップル」の3種類です。愛犬の好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。

市販の安い歯磨きジェルを探している方は、購入してみてはいかがでしょうか。

ライオンペット PETKISS歯みがきジェルの口コミ

歯磨きの時間になると逃げ回っていたうちの子が、少しずつ磨かせてくれるようになりました。リーフ味を使っているので、臭いもスッキリです!値段もお手頃なのでありがたい…!

11位:ドギーマン NEW歯磨きジェル

ドギーマン NEW歯磨きジェル

出典:Amazon

価格(税込)50ml:769円~
添加物の有無有り
口臭・歯石対策緑茶抽出物、プロポリス
フレーバー青りんご味
原材料緑茶抽出物(茶フラボノイド)、プロポリス(矯味剤)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、香料

ドギーマン NEW歯磨きジェルは、歯磨きを練習中の愛犬におすすめの犬用デンタルジェルです。犬が好みやすい青りんご味に設計されています。

抗菌作用がある「プロポリス」が含まれているのが魅力的。歯周病の原因となる細菌にアプローチしてくれます。

また、脱臭効果が期待できる「緑茶抽出物」が配合されているのも嬉しいポイントです。愛犬の口臭が気になる飼い主さんにもおすすめできるでしょう。

比較的リーズナブルな値段で販売されているので、まずは気軽に試してみてください。

ドギーマン NEW歯磨きジェルの口コミ

水につけて使ってますが
中々、よい感じに溶けるものがなかったので
助かりました。
引用元:Amazon

12位:ペティオ デンタルジェル

ペティオ デンタルジェル

出典:ペティオ 公式サイト

価格(税込)50g:780円
添加物の有無研磨剤、発泡剤不使用
口臭・歯石対策緑茶乾留エキス
フレーバーミルクバニラ味
原材料精製水・緑茶乾留エキス・エリスリトール・ビタミンB6

ペティオ デンタルジェルは、舐めるだけでもデンタルケアができる犬用歯磨きジェルです。垂れにくく口に留まりやすい、適度な粘度に設計されています。

食品使用成分だけで作られているので、万が一飲み込んでしまっても安心。歯磨きが苦手な愛犬には、ジェルをガーゼや玩具につける方法もおすすめです。

また、「緑茶乾留エキス」が含まれており、口臭にアプローチしてくれるのも魅力的。研磨剤・発泡剤は使用していないので、愛犬の体にやさしい歯磨きジェルだといえるでしょう。

ペティオ デンタルジェル の口コミ

使いやすく 喜んで歯みがきさせてくれます 味は好きなようです
引用元:Amazon

ジェルタイプの犬用歯磨き粉を選ぶメリット

歯磨きジェル2

出典:写真AC

ジェルタイプの犬用歯磨き粉を選ぶメリットを、4つ紹介します。

  1. 指やーガーゼでも磨ける
  2. 舐めるだけでデンタルケアできるものもある
  3. 口内に成分が残りやすい
  4. 万が一飲み込んでしまっても安心できる

「ジェルタイプと他のタイプの歯磨き粉で、どちらを選ぶべきか迷っている」という飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。

1.指やガーゼでも磨ける

ジェルタイプの犬用歯磨き粉は、指やガーゼでも磨ける商品がほとんどです。

歯ブラシに苦手意識を持っているわんちゃんでもデンタルケアができるのは、嬉しいポイントですよね。

一方でペーストタイプの歯磨き粉の場合、歯ブラシの使用を推奨している商品が多いといえます。

歯磨きが苦手、または歯磨き練習中の愛犬には、ジェルタイプの歯磨き粉がおすすめです。

2.舐めるだけでデンタルケアできるものもある

ジェルタイプの犬用歯磨き粉の中には、舐めるだけでデンタルケアができる商品もあります。含まれている抗菌成分や脱臭成分が、口内の汚れや細菌にアプローチしてくれるからです。

ジェル自体が美味しければ、愛犬も喜んで舐めてくれるはず。歯磨きが嫌いな子でもストレスなくデンタルケアができるのが、歯磨きジェルのメリットだといえるでしょう。

3.口内に成分が残りやすい

口内にデンタルケア成分が残りやすいのも、犬用歯磨きジェルのメリットです。

ペーストタイプや液体タイプの歯磨き粉だと、せっかく口に含んでも、すぐに飲み込んでしまう子が多いでしょう。

一方でジェルタイプなら、粘度が高いので、口内に留まる時間が長くなります。止まる時間が長ければ含まれている成分の効果も出やすくなるので、健康的な口内環境を維持しやすくなりますよ。

4.万が一飲み込んでしまっても安心できる

ジェルタイプの犬用歯磨き粉は、飲み込んでしまっても安全な原材料だけで作られています。

犬は人間と違って口をゆすげないので、危険な成分が含まれていないかは気になるポイントですよね。

ジェルタイプの歯磨き粉なら、食用成分や天然成分だけで作られている商品が多いです。大切な愛犬にも安心して使用できるでしょう。

ジェルタイプの犬用歯磨き粉を選ぶデメリット

歯磨きジェル3

出典:写真AC

ジェルタイプの犬用歯磨き粉を選ぶデメリットを、3つ紹介します。

  1. 着色汚れが落ちにくい
  2. 口周りを舐めてしまって磨きにくい可能性がある
  3. 歯垢や歯石、口臭を完全に取り除くことは難しい

デメリットもしっかり把握したうえで、購入するかどうかを判断しましょう。

1.着色汚れが落ちにくい

ジェルタイプの犬用歯磨き粉には、着色汚れが落ちにくいというデメリットがあります。

一般的に、着色汚れを落としたい場合は、「研磨剤」が含まれた歯磨き粉がおすすめです。ジェルタイプの犬用歯磨き粉には、研磨剤が含まれていないことが多いので、着色汚れへの効果はあまり期待できないでしょう。

一方で、ジェルタイプの歯磨き粉の多くには、抗菌成分や脱臭成分が含まれています。歯周病や口臭が気になる愛犬には、ジェルタイプの歯磨き粉が最適です。

2.口周りを舐めてしまって磨きにくい可能性がある

ジェルタイプの犬用歯磨き粉の場合、愛犬が口周りを舐めてしまって、磨きにくい可能性もあります。

ジェル自体に美味しいフレーバーがついていると、愛犬が「もっと食べたい」と思ってしまうのも仕方ないですよね。

ジェルと歯ブラシを同時に使うと磨きにくい場合は、工程を分ける方法がおすすめです。

まずは歯ブラシだけで歯磨きを行い、終わった後に歯や歯茎にジェルを塗りこみます

2種類の方法を使い分けることで、より効率的にデンタルケアができるでしょう。

3.歯垢や歯石・口臭を完全に取り除くことは難しい

ジェルタイプだけではなく全ての犬用歯磨き粉にいえることですが、歯垢や歯石・口臭を完全に取り除くのは難しいといえるでしょう。

完全に除去したければ、動物病院での処置やプロによるケアが必要になります。

とはいえ、「歯磨きをしなくても良い」というわけではありません。歯磨きジェルを用いて毎日歯磨きを行っていれば、歯垢・歯石の量や口臭の減少に働きかけてくれます。

歯垢・歯石や口臭をなくしたければ、定期的にプロの手をかりつつ、毎日デンタルケアを行うようにしてください。

犬用歯磨きジェルの効果的な使い方

犬 歯磨き粉 おすすめ3

出典:写真AC

犬用歯磨きジェルの効果的な使い方を、4つの段階に分けて解説します。

  1. 口に触れることからはじめる
  2. 犬用歯磨きジェルを舐めさせる
  3. 犬用歯磨きジェルを歯や歯茎に塗る
  4. 歯ブラシでの歯磨きにも挑戦してみる

歯磨きが苦手なわんちゃんを飼っている方は、ぜひ順番通りに実践してみてください。

1.口に触れることからはじめる

まずは、愛犬の口に触れることからはじめましょう。

犬は口周りが敏感な生き物です。たとえ懐いている飼い主さんであっても、触られるのを嫌がる子は多いはず。

おやつを与えるときに口元をタッチするなどからはじめて、徐々に慣れさせていきましょう。

口周りに問題なく触れられるようになれば、歯磨きがずっとやりやすくなりますよ。

2.犬用歯磨きジェルを舐めさせる

口周りに触れられるようになったら、次は犬用歯磨きジェルに慣れさせる段階です。

愛犬がジェルを舐めるように、促してみましょう。

ジェル自体にフレーバーがついていれば、喜んで舐めてくれる子も多いです。

なかなか舐めてくれない場合は、お気に入りのおやつやおもちゃにジェルをつけて与えてみてください。

3.犬用歯磨きジェルを歯や歯茎に塗る

ジェルを舐めてくれるようになったら、次は歯や歯茎に塗り込んでいきます。

指で直接塗ったり、ガーゼにつけてから塗布したりする方法がおすすめです。

ジェル自体に抗菌成分や脱臭成分が含まれていれば、歯ブラシを使わなくても、ジェルを塗るだけでデンタルケアができますよ。

4.歯ブラシでの歯磨きにも挑戦してみる

最後の段階が、歯ブラシを使用した歯磨きです。

口周りに触れられることやジェル自体に慣れていれば、比較的簡単に歯ブラシを受け入れてくれる子も多いでしょう。

ただし嫌がる場合は、無理に行うのはやめてください。「歯磨き=怖い」というイメージがつけば、どんどん苦手意識が強くなってしまいます。

まずは部分的・短時間の歯磨きからはじめて、徐々に範囲を広げていきましょう。少しでも磨けたら、ご褒美を与えて沢山褒めてあげてくださいね。

犬用歯磨きジェルに関するよくある質問

歯磨きジェル4

出典:写真AC

最後に、犬用歯磨きジェルに関するよくある質問3つに回答します。

1.危険な犬用歯磨きジェルの特徴は?

危険な犬用歯磨きジェルの特徴は、主に以下の3つです。

  • 不要な人工添加物が含まれている
  • 飲み込むと危険な成分が含まれている
  • 原材料名が明確に記載されていない

上記の特徴に当てはまる歯磨きジェルの購入は、なるべく避けましょう。

犬は人間と違って、歯磨きの後に口をゆすげません。

愛犬の体への影響を考えて、ジェルを飲み込んでしまっても問題がない、安全な犬用歯磨き粉を選んであげてください。

2.犬用歯磨きジェルで歯石取りはできる?

犬用歯磨きジェルで歯石を取り除くのは、一般的には難しいといえるでしょう。

歯についた汚れが固まったものが「歯垢」、歯垢がさらに石灰化したものが「歯石」です。

歯垢は歯磨きジェルでも除去できます。しかし、歯石は歯垢に比べると硬いので、歯磨きで取り除くのは困難です。

歯石を取りたければ、動物病院で歯石除去の処置を受ける必要があるでしょう。

歯垢が歯石にならないように、毎日欠かさずデンタルケアを行うことが大切です。

3.犬用歯磨きジェルは市販と通販のどちらがおすすめ?

市販でも通販でも、高品質な犬用歯磨きジェルは販売されています。したがって、「市販の方がおすすめ」「通販の方がおすすめ」などと断言はできません。 

市販・通販にこだわらず、「愛犬の口の状態に合った歯磨きジェル」を見つけることが大切です。

飼い主さん自身が公式サイトや商品情報を確認して、愛犬に最適な歯磨きジェルかどうかを判断してください。

犬用歯磨きジェルでストレスなくデンタルケアしよう!

歯磨きジェル5

出典:写真AC

犬もデンタルケアをするのが一般的な時代になり、各メーカーからさまざまな歯磨きジェルが販売されています。

それぞれ違った特長や魅力があるので、どれを購入するべきか迷ってしまいますよね。

大切なのは、以下の2点です。

  • 愛犬の口の状態に合った歯磨きジェルかどうか
  • 愛犬が嫌がらずに歯磨きできるかどうか

本記事で紹介した犬用歯磨きジェルは、安全・高品質で、おすすめできる商品ばかりです。

成分・期待できる効果・フレーバーなどを比較して、愛犬に最適な歯磨きジェルを見つけてください。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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