ポケットカードのP-oneカード<Standard>は、請求時に利用金額から1%割引されるお得なクレジットカードです。
カードのデザインはこれまで落ち着いたカラーでしたが、2023年6月9日からは新たにネオンカラーもラインナップ。
全6色の中から好きな色を選べるため、「カラフルなクレジットカードを持ちたい」「クレジットカードも推しカラーを選びたい」という方におすすめです。
本記事では、P-oneカード<Standard>の特徴やおすすめポイントを詳しくご紹介します。
P-oneカードとは
P-oneカードとはポケットカード株式会社が発行するクレジットカードで全4種類あります。
年会費 | 特徴 | |
P-oneカード<Standard> | 0円 | ・自動1%OFF・選べるデザインは6種類 |
P-oneカード<Premium Gold> | 11,000円 | ・自動1%OFF&ポイント特典・海外・国内旅行傷害保険付き・購入商品安心保険付き・国内主要空港のラウンジ無料・年間50万円以上の利用で1,000ポケットポイントプレゼント |
P-oneカード<G> | 3,300円 | ・自動1%OFF&ポイント特典・海外・国内旅行傷害保険付き・購入商品安心保険付き |
P-one Wiz | 0円 | ・リボ払い専用・自動1%OFF&ポイント特典・ポイント特典 |
P-oneカードには年会費無料のカードと有料のカードがあります。
有料のカードの方がサービスが充実していますが、無料のP-oneカード<Standard>でも請求時に自動で1%OFFされるので、実際の利用金額より請求額が少ないことが嬉しいポイント。
同じく年会費無料のP-one Wizは、お買い物1,000円ごとにポケット・ポイントが1%付与されるサービスがありますが、リボ払い専用のカードです。
付帯保険が充実していなくてもいいので年会費無料のお得なクレジットカードを作りたい人には、P-oneカード<Standard>がおすすめです。
P-oneカード<Standard>の基本情報
P-oneカード<Standard>は年会費無料のクレジットカードです。まずは基本情報を確認しましょう。
年会費 | 無料 |
発行ブランド | Mastercard、Visa、JCB |
申し込み資格 | 18歳以上で連絡が可能な人※高校生は卒業年度の1月よりWeb申し込み可能 |
追加可能カード | ETCカード、家族カード |
支払日 | 毎月1日 |
利用可能枠 | ショッピング:上限200万円/キャッシング:上限150万円 |
利用明細 | Web明細 |
ポイントサービス | ポケット・ポイント(ボーナスポイントのみ) |
カード付帯保険 | 紛失・盗難補償 |
支払い方法 | 【ショッピング】1回払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い/分割払い/リボ払い(あとリボくん、ショッピングリボ宣言、リボゾー)【キャッシング】一括払い/リボ払い(あとリボくん、リボゾー) |
P-oneカード<Standard>の特徴
P-oneカード<Standard>の特徴として、主に次の2つが挙げられます。
請求額から1%OFF
【出典】ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>の一番の特徴といえるのが、請求時に自動的に1%OFFされることです。
一般的なクレジットカードのようにお買い物金額に応じてポイントが付与されるのではなく、利用金額ごとに1%割引されます。
たとえばP-oneカード<Standard>で税込10,000円のお買い物をしたときは、9,900円の請求になります。
いつものお買い物からネットショッピング、海外でのショッピング、電話代や電気・水道・ガスなどの光熱費、国民年金保険料もP-oneカード<Standard>で支払えば請求金額は1%OFFです。
1%OFFに上限金額はありません。100円の買い物から1%OFFが適用されるので、高額な買い物でもちょっとした買い物でもP-oneカード<Standard>で支払うとお得です。
6種類のデザインから選べる
出典:ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>は6種類のデザインから選べます。他のクレジットカードには見られないようなネオンカラーが選べることもP-oneカード<Standard>の特徴です。
従来はクラシックなテイストの「ブルー」「Rose Pink」の2種類でしたが、新たにネオンカラーの「ネオンブルー」「ネオンピンク」「ネオンイエロー」と、クラシックテイストの「Shine Yellow」が仲間入りしました。
ビビッドなネオンカラーのクレジットカードは珍しいので、見た目を魅力に感じる人も多いのではないでしょうか。
個性的なデザインのクレジットカードが欲しい人におすすめです。
P-oneカード<Standard>の6つのおすすめポイント
ここからは、P-oneカード<Standard>のおすすめポイントを6つご紹介します。
1.年会費は永年無料
【出典】ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>は年会費が無料です。初年度だけ無料のクレジットカードもありますが、P-oneカード<Standard>は永年無料なので、2年目以降もずっと年会費がかかりません。
2.自動的に1%OFFされるので支払い金額を抑えられる
【出典】ポケットカード公式サイト
クレジットカードの多くは利用金額に応じてポイントが付与されますが、P-oneカード<Standard>は請求時に1%OFFされます。
ポイントの場合、交換には手続きが必要なので面倒に感じる人も多いのではないでしょうか。
うっかりポイントの交換期限を過ぎてしまい、せっかく貯めたポイントを無駄にして悔しい思いをした人もいらっしゃるでしょう。
P-oneカード<Standard>は毎月請求時に1%OFFしてもらえるので、交換期限を気にする必要もありません。
ショッピングだけでなく携帯電話料金や水道・ガス・電気などの公共料金、国民年金保険料も請求時に1%OFFされます。
ポイント還元率が0.5%のクレジットカードも少なくないため、年会費無料で1%OFFしてもらえるP-oneカード<Standard>はお得なカードといえるでしょう。
年会費無料でP-oneカード<Standard>より高還元なカードもありますが、ポイントが付与されるより支払い金額が安くなる方がいいという方にP-oneカード<Standard>はおすすめです。
華やかなネオンカラーを選べる
【出典】ポケットカード公式サイト
クレジットカードの色にもこだわりたい人にとって、P-oneカード<Standard>のカラーバリエーションは魅力的でしょう。
従来は2色展開でしたが新たに4色加わり、全6色のカラーバリエーションとなりました。なかでも注目したいのがネオンカラーの3色です。
ブルー・ピンク・イエローのネオンカラーはこれまでのクレジットカードで見かけなかった華やかな色。明るい色が好きな人ならきっと気に入るでしょう。
また、従来の落ち着いたクラシックテイストのカラーにも、新たにイエローが加わりました。
近年は持ち物の色を推し色で統一する人が増えています。推し色がブルー・ピンク・イエローのいずれかであれば、P-oneカード<Standard>がおすすめです。
紛失・盗難補償がついている
P-oneカード<Standard>は紛失・盗難補償がついているので安心感があります。
クレジットカードを入れた財布をうっかり落としてしまうこともあるものです。財布を拾った人がクレジットカードを悪用してしまったら…と考えると焦りますよね。
しかし、P-oneカード<Standard>は紛失や盗難に遭ったカードが万が一、不正使用された場合でも、紛失・盗難を届け出た日の60日前から会員規約に基づき損害を補償してくれます。
カード番号の盗用によるインターネット取引の損害も補償の対象となるので安心です。
タッチ決済でお支払いが楽
【出典】ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>は専用端末にかざすだけで決済できるタッチ決済に対応しています。スムーズにお支払いできるので、コンビニなどで素早くお会計を済ませたいときに便利です。
海外でもタッチ決済対応マークがついた加盟店で利用できます。
表面はナンバーレスなのでセキュリティ面も安心
【出典】ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>の表面はナンバーレス仕様です。色はカラフルですが、デザインはスッキリしています。カード番号は裏面に記載されているので、支払い時に見えません。
「隣の人に盗み見されるのでは?」と不安な人は、P-oneカード<Standard>のようにナンバーレス仕様のクレジットカードがおすすめです。盗み見されるリスクを減らせてセキュリティ面も安心です。
ナンバーレス仕様といっても、P-oneカード<Standard>は裏面にカード番号が記載されています。
表面も裏面もナンバーレスのカードは紛失した際に安心ですが、カード番号を調べたいときは専用のアプリから確認する必要があります。調べるときに手間がかかって面倒に感じる人もいるのではないでしょうか。
P-oneカード<Standard>は裏面に記載があるため、カード番号を調べたいときは簡単に確認できます。
【新規入会対象】カードキャッシングが30日間無利息
出典:ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>は新規入会後、初めてカードキャッシングを利用したときに、初回利用日から30日間は無利息で利用できます。利息は初回利用日を起算日とし、31日後から通常のキャッシング金利で利息が計算されます。
初回のみのサービスになりますが、急な出費でピンチのときに助かるでしょう。
P-oneカード<Standard>の注意点
P-oneカード<Standard>にはデメリットといえる点もあります。カードを作る前に確認しておきましょう
家族カードやETC発行手数料は有料
【出典】ポケットカード公式サイト
P-oneカード<Standard>は、本人会員カード1枚につき家族カード3枚まで申し込み可能です。
本人会員の会費は永年無料ですが、家族カードは初年度のみ無料、次年度より年間220円(税込)の会費が必要です。
家族カードは有料になるので、家族分のカードも作りたいと考えている人は頭に入れておきましょう。
また、高速道路の料金所をノンストップで通過できるETCカードも追加できますが、新規発行手数料が1,100円(税込)、有効期限更新発行手数料も1,100円(税込)かかります。
ETCカードの利用分は1%OFFの対象外なので、P-oneカード<Standard>でETCカードを作るメリットはあまりありません。
他にもクレジットカードを保有している人は、無料でETCカードを作れるものがないか確認してみた方がよいでしょう。
請求時1%OFFの対象外もある
P-oneカード<Standard>は請求時に1%OFFされますが、以下の利用は対象外です。
・サンリブ・マルショク店内ご利用分
・ポケットカードトラベルセンター
・電子マネー・WEBマネー チャージ(Edy・nanaco・au WALLET等)
・切手、各種ギフト券等の金券類
・生損保等の各種保険料
・ETCカードのご利用分
・キャッシングご利用分
・年会費
【参考】ポケットカード公式サイト「P-oneカード・ポケットカードのご請求時1%OFFの対象外の利用について教えて下さい。」
すべての利用分が1%OFFされるわけではありませんので、何が対象外になるか把握しておいた方がよいでしょう。
100円未満は切り捨てになる
P-oneカード<Standard>は1回の利用金額ごとに1%割引になります。1ヶ月分の合計金額に対する1%ではないため、毎回100円未満は切り捨てです。
ショッピングの利用頻度が高い人は、端数が切り捨てになるのがもったいないと感じるかもしれません。
P-oneカード<Standard>利用者の評判・口コミ
P-oneカード<Standard>を実際に使用している人の評判はどうなのでしょうか?SNSでP-oneカード<Standard>利用者の口コミをチェックしてみました。
やはり請求時に1%引いてもらえることに魅力を感じている人が多いようです。ポイントがつくよりも請求金額を引いてもらえる方がいいと思っている人は多いようですね。
毎月1%割り引いてくれるので、ポイントを無駄にしてしまうこともありません。
税金や国民年金保険料などを現金で納付している人も多いでしょうが、P-oneカード<Standard>で支払えば1%割引されるのでお得です。
P-oneカード<Standard>で毎月の支払額を節約しよう
本記事では、P-oneカード<Standard>の特徴や、おすすめポイントをご紹介しました。
P-oneカード<Standard>のおすすめポイントを再度確認してみましょう。
- 年会費は永年無料
- 自動的に1%OFFされるので支払い金額を抑えられる
- 華やかなネオンカラーを選べる
- 紛失・盗難補償がついている
- タッチ決済でお支払いが楽
- 表面はナンバーレスなのでセキュリティ面も安心
- 【新規入会対象】カードキャッシングが30日間無利息
P-oneカード<Standard>は通常のショッピングだけでなく、光熱費や税金、国民年金保険料も1%割引になるお得なカードです。
一般的なクレジットカードのようにお買い物金額に応じてポイントが付与されるのではなく、利用金額ごとに1%割引されることが大きな特徴です。
100円の支払いから1%割引されるので、これまで現金払いにしていたものもP-oneカード<Standard>払いにすれば、節約になります。
ポイントが貯まるより毎月の支払い金額を割引してほしい人、これまでなかったようなネオンカラーのクレジットカードに魅力を感じる人は、P-oneカード<Standard>へのお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。