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プロミスのカードローンは、限度額の範囲内であれば何度でも借入ができて便利なため、利用している方も多いでしょう。
しかし、便利な反面「なかなか返済額が減らない」「このままだとやばい」と悩んでいる方がいるのも事実です。
中には、「利息がおかしいのでは?」と疑っている方もいるでしょう。
そこで本記事では、プロミスの返済額が減らない理由をご紹介します。
また、早く返済する方法や返済額のシミュレーション、本当にやばい時の対処法についても解説します。
プロミスの返済額が減らずに困っている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
プロミスの返済額が減らない!おかしい?やばい?よくある理由!
プロミスで返済額が減らない理由として挙げられるのは以下の3つです。
- 最低額で返済を続けている
- 少額の借入を繰り返している
- ずっと金利上限MAXで借りている
最低額で返済を続けている
まず、最低額で返済を続けていると、利息の支払いばかりしている状態となり、一向に元金が減りません。
当然、元金が減らなければ借金は終わらないため、いつまで経っても返済額が減らないといった事態に陥ります。
これについては、後ほど解説するシミュレーションで詳しく見ていきましょう。
少額の借入を繰り返している
プロミスのカードローンは限度額の範囲内で何度でも借りられます。
これは、便利な半面つい借りすぎてしまうという欠点もあるのです。
いくら少額とは言っても借りれば利息が発生するため、中々返済額は減っていきません。
ずっと金利上限MAXで借りている
最後に、ずっと上限金利MAXで借りていると、利息の支払額が高いため元金は減りません。
ちなみに、プロミスの金利は最高17.8%です。
銀行と比べると高めの設定なので、同じ借入額でも利息額は高くなります。
長期間プロミスを利用していれば、そのうち金利を引き下げてもらえる可能性があるので、一度相談してみると良いでしょう。
また、複数の借入がある場合は、後ほどご紹介するおまとめローンの利用によって、利息の負担を軽減できる可能性があります。
プロミスの返済額が減らない!50万円借りるとやばい?返済額シミュレーション
プロミスの返済額が減らない場合は、一度シミュレーションしてみると良いでしょう。
ここでは、借入額50万円で返済シミュレーションをしていきます。
中には、「50万円の借入はやばい」と考える方もいるので、どのくらいの負担になるのか、ぜひチェックしてみてください。
- 借入額:50万円
- 返済期間:1年
- 金利:17.8%
月数 | 返済額 | 元金分 | 利息分 | 元金残高 |
1ヶ月 | 45,792円 | 38,376円 | 7,416円 | 461,624円 |
2ヶ月 | 45,792円 | 38,945円 | 6,847円 | 422,679円 |
3ヶ月 | 45,792円 | 39,523円 | 6,269円 | 383,156円 |
4ヶ月 | 45,792円 | 40,109円 | 5,683円 | 343,047円 |
5ヶ月 | 45,792円 | 40,704円 | 5,088円 | 302,343円 |
6ヶ月 | 45,792円 | 41,308円 | 4,484円 | 261,035円 |
7ヶ月 | 45,792円 | 41,920円 | 3,872円 | 219,115円 |
8ヶ月 | 45,792円 | 42,542円 | 3,250円 | 176,573円 |
9ヶ月 | 45,792円 | 43,173円 | 2,619円 | 133,400円 |
10ヶ月 | 45,792円 | 43,814円 | 1,978円 | 89,586円 |
11ヶ月 | 45,792円 | 44,464円 | 1,328円 | 45,122円 |
12ヶ月 | 45,791円 | 45,122円 | 669円 | 0円 |
総返済額 | 549,504円 |
合計利息額 | 49,504円 |
シミュレーションでは返済期間を1年とし、金利はプロミスの上限である17.8%に設定しています。
その結果、毎月の返済額は約4万5,000円で、合計の利息は約4万9,000円となりました。
また、利息分の支払いを見るとわかる通り、最初の期間ほど利息の占める割合が高くなっています。
前項で解説した通り、最低額で返済していると一向に元金が減っていきません。
つまり完済までに時間がかかってしまい、返済額が減らないといった事態に陥るわけです。
このように、返済シミュレーションしてみると、返済額が減らない理由が見えてきます。
ちなみに、プロミスの公式サイトには、誰でも利用できる「シミュレーション」があるので、そちらを使ってみると良いでしょう。
プロミスなど借金の返済額を増やしたい!下げる!早く返済する方法
続いては、プロミスで返済額が減らない場合の対処法について解説します。
- 繰上げ返済する
- 毎月の返済額を増やす
- おまとめローンで一本化する
①繰上げ返済する
プロミスは、繰り上げ返済が可能です。
また、繰り上げ返済したお金は、全て元金に充当されます。
当然、元金が減れば翌月以降の利息も少なくなるので、早めに完済できるようになります。
ちなみに、プロミスでは繰り上げ返済は次の5つから選択可能です。
- 銀行振込
- プロミスATM
- 提携ATM
- コンビニのマルチメディア端末
- インターネット
手数料無料で利用できる方法もあるので、お金に余裕がある月は繰り上げ返済を検討してみると良いでしょう。
②毎月の返済額を増やす
プロミスのご返済方式は、「残高スライド元利定額返済方式」です。
そのため、最低返済額さえ守っていれば、都合にあわせて多めに返済することができます。
そして毎月の返済額を増やせば、今までより早く元金を減らせるため、完済までの期間が短くなります。
もし、まだお金に余裕がある場合は、毎月の返済額を増やしてみてください。
③おまとめローンで一本化する
プロミス以外の金融機関からも借りている場合は、「おまとめローン」で借金を一本化すると良いでしょう。
おまとめローンとは、その名の通り複数のローンを1つにまとめて、返済の手間を減らしたり金利を低くしたりできるサービスです。
例えば、以下のような条件で3社から借りていたとします。
A社 | B社 | C社 |
借入額:40万円金利:18.0%毎月の返済額:1万5,000円 | 借入額:40万円金利:18.0%毎月の返済額:1万5,000円 | 借入額:40万円金利:18.0%毎月の返済額:1万5,000円 |
この場合、毎月の返済額は4万5,000円です。
これを、金利14.0%のおまとめローンで一本化したとします。
D社 |
借入額:120万円金利:14.0%毎月の返済額:3万円 |
このように、毎月の返済額は3万円になり、当初より1万5,000円も負担が軽くなりました。
ちなみに、金利は限度額によって上限が定められています。
◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%
借入額の合計次第では確実に金利を下げられるので、複数の借入がある場合はおまとめローンを検討してみると良いでしょう。
プロミスの返済額が減らない!やばいと思ったら返済額を下げるおまとめローン
前述の通り、おまとめローンを利用すれば毎月の負担を軽くできます。
そこで続いては、おすすめのおまとめローンを3つご紹介します。
- 中央リテール
- 首都圏キャッシングサービス
- デイリーキャッシング
中央リテール
「中央リテール」は、窓口に国家資格「貸金業務取扱主任者」の取得者を配置する信頼できる金融機関です。
おまとめローンをメイン商品として取り扱っており、他社よりもローンの一本化に関する知識や経験が豊富です。
お金に関するプロの視点から、あなたに最適な借入プランを検討・提案してくれるので、「自分ではどうしたらいいかわからない」という方は相談してみると良いでしょう。
ちなみに、審査時間は最短2時間と業界トップクラスのスピードを誇っています。
今すぐにローンを整理したいなら、中央リテールを利用してみてください。
融資額 | 最大500万円 |
実質年率 | 10.95%~13.0% |
融資までの期間 | 最短1日 |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
首都圏キャッシングサービス
「首都圏キャッシングサービス」は、東京・千葉・埼玉・神奈川を中心にサービスを展開する金融機関です。
地域密着という特性を活かした柔軟な貸付が特徴で、他社が融資を見送るような状態の方でも最適な借入プランがないか考えて提案してくれます。
また、「電話によるやり取りなし」「担保・保証人なし」で契約できるのも魅力の一つです。
誰でも気軽に申し込めるので、他のおまとめローンはハードルが高いと感じた方は、首都圏キャッシングを試してみてください。
ちなみに、返済期間は最長30年と業界最長クラスを誇っているため、じっくり返済していきたいという方にもおすすめです。
融資額 | 50万円〜800万円 |
実質年率 | 7.3%〜15.0% |
融資までの期間 | 最短即日 |
返済期間 | 30年以内 |
返済回数 | 360回以内 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 原則不要 |
デイリーキャッシング
「デイリーキャッシング」は、融資までの期間が最短1日という対応力の高さに定評がある金融機関です。
早ければ申し込みの翌日にはローンを一本化できるため、今すぐにでも借入状況を整理したいという方にはピッタリです。
また、上限金利が14.5%と低めなのも特徴の一つ。もし、プロミス等の借入が金利14.5%以上なら、デイリーキャッシングの利用によって確実に利息の負担を減らせます。
担保・保証人は原則不要なので、返済額が減らないと悩んでいる方は、気軽にデイリーキャッシングへ相談してみてください。
融資額 | 50万円~600万まで |
実質年率 | 8.5%~14.5% |
融資までの期間 | 最短1日 |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 12回~120回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの返済額が0円=解約?完済時の注意点
プロミスの返済額が0円になったとしても、解約手続きをしなければ契約状態は維持されます。
そのため、再び借りたいと思ったときには繰り返し利用可能です。
ただし、言い換えると完済してもプロミスとの契約状態が続きます。
そして、借入がなかったとしてもプロミスと契約していれば、他の金融機関で新たにローンを組む際の審査に影響を及ぼす恐れがあります。
もし、完済後に利用する予定がないなら、将来を考えて解約した方が良いでしょう。
ちなみに、プロミスの解約は「プロミスコール(0120-24-0365)」か「自動契約機」から行えます。
電話なら1分程度で解約できるので、時間がない方でも無理なく利用できるでしょう。
まとめ
プロミスの返済額が減らない理由としては、以下の3つが考えられます。
- 最低額で返済を続けている
- 少額の借入を繰り返している
- ずっと金利上限MAXで借りている
もし、1つでも該当している方は、以下の方法を試してみると良いでしょう。
- 繰上げ返済する
- 毎月の返済額を増やす
- おまとめローンで一本化する
中でもローンの一本化は、金利の引き下げによって利息の負担を減らせます。
また、返済の手間を簡素化できるメリットもあるので、ぜひ検討してみると良いでしょう。
借入上限枠 | 年率 | 特徴 | |
中央リテール | 500万円 | 年10.95~13.0% | 金利が低め |
首都圏キャッシング | 800万円 | 年7.3%~15.0% | 審査が柔軟 |
デイリーキャッシング | 600万円 | 年8.5%~14.5% | 融通がきく |