「QUOカードの種類ってどのくらいあるの?」
「QUOカードってどこで使える?」
上記のような疑問を感じた経験のある方もいるのではないでしょうか?QUOカードの種類は、合計3つありそれぞれ特徴が異なります。どのカードも使える場所は同じで、幅広い店で使用できますが、どこでどう使えばよいかわからない方もいるはずです。
本記事では、QUOカードの特徴を踏まえた上で、使える場所やお得に購入する方法などを解説します。「QUOカードについて詳しく知りたい」「QUOカードをうまく利用したい」などといった方は、ぜひ最後までご一読ください。
そもそもQUOカード(クオカード)とは?
QUOカードは、数多くのプレゼントに使われるケースが多いギフトカードです。
一定金額をカードにチャージすることで利用でき、さまざまな提携店舗で使用することができます。飲食店やショッピング、コンビニエンスストアなどでの支払いに便利です。
本項では、QUOカードについてさらに深掘りしていくため、以下2つについて紹介します。
- QUOカードは全部で3種類
- QUOカードPayは電子タイプ
それでは、順番に解説します。
QUOカードは全部で3種類
冒頭でもお伝えしたとおり、 QUOカードは全部で3種類あります。
- スタンダードカード
- レディメイドカード
- オリジナルカード
QUOカードに変わりはありませんが、入金できる範囲とカードデザインが異なります。
以下の表に、各カードの特徴についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
カードの種類 | 入金額 | デザイン |
スタンダードカード | ・300円券 ・500円券 ・700円券 ・1,000円券 ・2,000円券 ・3,000円券 ・5,000円券 ・10,000円券 |
既成のものから選択 |
レディメイドカード | ・500円券 ・1,000円券 ・2,000円券 ・3,000円券 ・5,000円券 ・10,000円券 |
既成のものに文字・ロゴが入る |
オリジナルカード | 自分の好きな写真やイラストで作成できる |
QUOカードPayは電子タイプ
QUOカードは紙タイプのギフトカードですが、電子タイプの「QUOカードPay」も存在します。QUOカードPayとは、QUOカードをスマートフォンやタブレットなどのデバイス上で利用するためのサービスです。
届いたURLをタップするだけで受け取り完了するため、登録なしでそのまま使用できるのがメリットです。登録すれば、対応店舗やオンラインショップでの支払いに利用できるため、現金を持たなくても買い物が行えます。
QUOカードPayには発行するたびに有効期限が設定されており、発行日を含む最長3年となります。3年を過ぎてしまうと、利用できなくなってしまうため、注意が必要です。
QUOカードが使える場所
QUOカードは、会計時にQUOカードを渡すだけで支払いができます。一方でQUOカードPayではメールやSNSを使います。
具体的には、専用URLをメールまたはSNSから受け取り、画面に映し出されたバーコードをレジにいる店員に見せて読み取ってもらうことで、支払い完了です。特に難しい操作はなく、簡単に使えるため、多くの店舗やオンラインストアで利用できるでしょう。
本項では、QUOカードが使える場所を2つ紹介します。
- 全国約6万店で使用できる
- QUOカードPayが使えるお店は異なる
それでは、順番に解説します。
全国約6万店で使用できる
QUOカードは、全国共通のギフトカードであり、ステッカーのあるお店で使用できます。
全国の約6万店の加盟店で使うことができ、主な加盟店は以下の通りです。
- セブン-イレブン
- 上島珈琲店
- 紀伊國屋書店
このように、全国規模のチェーンのコンビニや書店などで利用できます。
ただし、スーパーマーケットでは使えないことが多いため、スーパーをよく利用する方は注意が必要です。
【注意】QUOカードPayが使えるお店は異なる
QUOカードとQUOカードPayは、一緒に考える方もいますが、同様の店舗で使うことができないため、注意が必要です。例えば、セブンイレブンやファミリーマートなど大手コンビニはQUOカードが問題なく利用できますが、QUOカードPayでの利用は難しいです。
QUOカードPayは、スーパーやドラッグストアなどで多く使用でき、QUOカードと比較すると対応している店舗の範囲が多岐にわたります。
QUOカードとQUOカードPayを比較すると、使える店舗が大きく異なるため、普段よく使う店にあわせて、どちらを使うか検討しましょう。
QUOカードをお得に購入する方法
QUOカードをお得に購入する方法は、主に以下の3通りです。
- おまけ付きの限定カードを買う
- 金券ショップで安く手に入れる
- ポイント付与されるクレジットカードで購入する
あらかじめ購入する方法を知っておけば、QUOカードを効率よく使いこなせることができるでしょう。 それでは、順番に解説します。
おまけ付きの限定カードを買う
QUOカードをお得に購入する方法として、おまけ付きの限定カードを選ぶことがおすすめです。
一部の販売店やオンラインショップでは、特定の期間や数量限定でおまけやボーナスポイントが付いたQUOカードを販売しています。例えば、販売価格5,000円のカードであれば70円分の上乗せ額がついてくるといった感じです。
通常のQUOカードよりもお得にカードを購入できるため、ぜひ活用してみましょう。
金券ショップで安く手に入れる
金券ショップで安く手に入れることも、 QUOカードをお得に購入する方法です。
金券ショップでは額面よりもディスカウントされた価格で販売されています。販売価格については、店舗やカードの種類によって異なりますが、基本的に1枚につき数百円程度お得になります。
金券ショップでQUOカードを購入することで、通常価格よりもお得にカードを手に入れられるため、金券ショップのWebサイトや店舗情報のチェックを行っておきましょう。
ポイント付与されるクレジットカードで購入する
QUOカードをお得に購入するには、ポイント付与されるクレジットカードで購入する方法もあります。
一般的に、QUOカード購入はクレジットカード決済できない場合が多いですが、QUOカードのオンラインストアで一部カードはクレジットカード決済に対応しています。
ポイント付与されるクレジットカードを利用してQUOカードを購入することで、カードの利用によるポイント獲得とQUOカードの購入が同時に行うことが可能です。
効率よくQUOカードを購入したい方は、ポイント付与されるクレジットカードを利用しましょう。
QUOカードを使うときの注意点
最後に、QUOカードを使うときの注意点について紹介します。
- 加盟店でもQUOカードで支払いできない商品がある
- QUOカード支払いではおつりがもらえない
安心してQUOカードを使うためには、あらかじめ注意すべきことを知っておくことが重要です。
それでは、順番に解説します。
加盟店でもQUOカードで支払いできない商品がある
QUOカードを使う際の注意点として、加盟店での利用制限があることが挙げられます。
加盟店であっても支払いできない商品の代表例は以下の通りです。
- タバコ
- 切手
- 公共料金、通信販売等収納代行サービス
QUOカードを利用する際は、加盟店での利用制限に注意し、利用可能な商品やサービスを確認してから支払いを行いましょう。
QUOカード支払いではおつりがもらえない
QUOカード支払いではおつりがもらえないことも、頭に入れておく必要があります。
QUOカードは、事前にチャージされた金額を使って支払いを行うため、おつりが発生しない仕組みです。
たとえ購入額より多い額面のQUOカードで支払いしても差額を返してもらえないので、中には「損をするのでは?」と思ってしまう方もいるかもしれません。購入額より少額のQUOカードで支払いし、不足分を現金で支払う方が損をしないのでおすすめです。
QUOカードを使う際は、おつりがもらえないことを理解し、十分な金額をカードにチャージしておくか、他の支払い手段を準備しておくことを検討しておきましょう。
QUOカードをクレカ購入するならポイントサイト経由がお得!
本記事では、QUOカードの特徴を踏まえた上で、使える場所やお得に購入する方法などを解説しました。全国約6万店で使用でき、現金がなくても買い物できるといったメリットを持っているQUOカードは非常に便利なカードです。
まずは、お得にQUOカードを手に入れることを検討しましょう。QUOカードをクレジットカード決済で購入する際にポイントサイト経由にすれば、さらにポイントを貯められるのでお得です。特におすすめのポイントサイトは、豊富な種類のクレジットカードを扱っているポイントタウンです。
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