楽天モバイルはやばい?潰れる?おすすめしないと言われる理由やメリットを紹介

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プラチナバンドが始動し、話題となっている楽天モバイル。「乗り換え先No.1」とも言われており、利用を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、楽天モバイルは「やばい」「潰れる」「最悪」といった噂もあり、不安に感じている方や実際の口コミが気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、楽天モバイルをおすすめしないと言われる理由や、実際の口コミを紹介します。あわせて、特徴やメリットも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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楽天モバイルはやばい・最悪?おすすめしないと言われている理由

楽天モバイルは「料金がシンプルでわかりやすい」「無制限で利用できて料金も安い」「楽天ポイントが貯まる」といった声がある一方で「おすすめしない」という声もあります。

楽天モバイルをおすすめしないと言われている理由は、以下の4つが考えられます。

  • 電波が悪くてつながりにくい
  • 無料通話するには専用アプリを利用しなければいけない
  • 楽天モバイルは大手キャリアと比べると実店舗の数が少ない
  • 販売している機種が少ない

電波が悪くてつながりにくい

以前から楽天モバイルは「電波が悪くてつながりにくい」との声が多く挙がっています。

これは、楽天モバイルが「プラチナバンド(障害物に強く広範囲に届く電波)」を持っていないことが大きな原因でした。

しかし、2024年6月27日より遂にプラチナバンドが始動。これにより、これまで電波の届きにくかった地下や室内でも電波状況の改善が見込まれます。

プラチナバンド対応エリアは主要都市部から順次エリアを拡大予定のため、多くのエリアでつながりやすくなることが期待できます。

無料通話するには専用アプリを利用しなければいけない

楽天モバイルには国内通話無料サービスがありますが、無料通話するには専用アプリ「Rakuten Link」から電話をかけなければいけません

Rakuten Link以外から発信された電話は標準の通話アプリに残るため、不在着信からそのまま折り返し電話をかけてしまうと「22円(税込)/30秒」の通話料金がかかります。

そのため「いちいち専用アプリを使わなければいけないのは面倒」といわれていますが、Rakuten Linkは標準の通話アプリと使い勝手はほぼ同じです。

慣れてしまえば面倒には感じません。

「Rakuten Link」を使用すれば、楽天モバイル同士の通話だけでなく、他社キャリアや固定電話への通話も無料のため、通話料金を抑えられますよ。

楽天モバイルは大手キャリアと比べると実店舗の数が少ない

楽天モバイルの実店舗数は全国に約1,000店舗、ドコモ・au・ソフトバンクは2,000店舗以上。

大手キャリアと比べると実店舗の数が少ないため、対面サポートを受けたい場合は近くに店舗があるか、必ず確認しましょう。

なお、相談~契約までは電話またはビデオ電話(Zoom)でサポートしてもらえます。申込済・契約中の方は、チャットで相談可能です。

販売している機種が少ない

楽天モバイルサービス開始当初よりも販売機種は増えてきているものの、他社と比べると多くありません。使いたい機種の取り扱いがなければ、他社で購入する必要があります

とはいえ、人気のiPhoneシリーズやAndroidの人気端末であるGalaxy・Xperiaシリーズなどは取り扱っています。

また、楽天回線対応製品であれば、他社で購入した端末でも楽天モバイルの利用が可能です。

楽天モバイルにして後悔?最悪・やばいなどの口コミは?知恵袋・なんJ・ブログでは

楽天モバイルについて調べると「後悔した」「最悪」「やばい」などのネガティブなワードを目にしたこともあるでしょう。

実際に知恵袋・なんj・ブログで見つけた口コミをいくつか紹介します。

もう脱楽しましたが、無料期間中は使い倒させていただきました

ありがとうございます

引用:なんj

楽天モバイル最大のメリットであった「データ使用量1GB未満で無料」のサービスは、2022年7月をもって廃止されました

現在は、1GB未満のデータ使用でも月額1,078円がかかりますが「Rakuten Link」で無料通話ができる点、楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに充てられる点は変わっていません。

楽天ポイントの残数によっては、実質無料で使える場合もあるでしょう。

楽天モバイルは業績がかなり悪いようですが、倒産しないでしょうか?

引用:Yahoo!知恵袋

楽天モバイルの業績は赤字ですが、契約数は700万回線を突破し、売上も着実に増加しています

2023年度の決算発表では「2024年内の黒字化を目指す」としており、楽天グループの社運をかけて取り組んでいることから、簡単に撤退するとは考えにくいでしょう。

楽天Linkについて

現在楽天モバイルを契約しています。

楽天Linkに魅力を感じて契約をしましたが想像以上に通話の品質が悪く困っています。

(後略)

引用:Yahoo!知恵袋

楽天モバイルでは専用アプリ「Rakuten Link」の使用で無料通話ができますが、電話回線ではなくデータ通信回線を使用するため、電波状況によっては通話できない場合も。

通信品質が悪く電話できないときは、電波のいい場所に移動してみたり、モバイルデータのON・OFFを試したりすることで改善されるケースもあります。

ただ、楽天モバイルは電波のつながるエリアが拡大中のため「以前より通話品質が改善されている」「通話途中で切れる事も少なくなった」という声も多く見られましたよ

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楽天モバイルは今後どうなる?潰れる?

楽天モバイルについて「赤字が続いていて今後どうなるの?」「潰れるのでは?」と不安を感じている方も少なくないでしょう。

結論からお伝えすると、楽天モバイルが潰れる(事業を撤退する)可能性は限りなく低いといえます。

2020年に携帯業界に参入した楽天モバイルは、顧客獲得のために「1GB未満なら無料」という破格のサービスを実施しましたが、2022年に廃止。

サービス終了に伴い一時的に顧客離れを引き起こし、大きな赤字を出したことで「潰れる」「危ない」と噂されるようになりました。

また、自社基地局の設置や新技術の導入などの先行投資により赤字が続いていることも「楽天モバイルが潰れる」と噂されている理由です。

しかし「楽天グループ全体は好調である」「契約回線数が増加傾向である」「プラチナバンドの始動」などプラス要素がたくさんあるため、潰れる可能性は低いでしょう。

これまでは先行投資により連続赤字でしたが、今後は黒字化も期待できるのではないでしょうか。

楽天モバイルでプラチナバンドが始動!さらに5G基地局の設置も進めて電波状況改善へ動いている

楽天モバイルは、2023年10月23日にプラチナバンドを取得し、2024年6月27日よりサービスを開始しました。

プラチナバンドとは「障害物に強く広範囲に届く携帯電話の電波」のことで、従来に比べて約2倍の到達距離があるため、一つの基地局でより広範囲をカバーできるようになります。

これにより、建物内や地下といったこれまで電波が届きにくかった場所でも安定した通信が可能となります

現在の対応エリアは、2024年7月時点で東京都世田谷区の1局のみ。主要都市部の電波が届きにくい地域を優先して整備し、対応エリアを関東から順次拡大していく予定です。

また、5G基地局の設置も進められており、2024年7月までで1.7万局を突破しています。

5Gエリアは、2024年内に関東圏で最大1.6倍まで拡大できる見込みが立っており、さらなる利便性の向上が期待できるでしょう。

なお、住んでいる地域が5Gエリアに対応しているかは、楽天モバイル公式サイトで確認できます。

このように、楽天モバイルは「プラチナバンドの始動」や「5G基地局の設置」を進め、電波状況改善へと動いています。

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楽天モバイルの特徴やメリットを解説

楽天モバイルは「おすすめしない」「後悔」「潰れる」など、ネガティブなイメージが多く、デメリットがあるのも事実です。しかし、それ以上に多くのメリットも存在します。

ここでは、楽天モバイルの特徴やメリットを口コミとあわせて解説します。

  • 料金プランがわかりやすい&安い
  • キャンペーンが豊富で楽天ポイントが貯めやすい
  • 初期費用や解約金が不要
  • 実店舗で対面サポートが受けられる
  • 海外でも利用可能(2GBまで無料)

料金プランがわかりやすい&安い

楽天モバイルは、データ使用量に応じて月額料金が変動する従量課金制のシンプルなワンプラン(Rakuten最強プラン)のみ。

他社のようにデータ通信量が決まっておらず、使った分だけ支払うというシンプルでわかりやすい料金プランとなっています。

料金の安さも魅力であり、Rakuten Linkを使えば国内通話無料・3GBまでなら月額1,078円しかかかりません

また、格安SIMのなかでは珍しいデータ無制限を採用しており、20GBを超えても速度制限なしの月額3,278円で快適なデータ通信が可能です。

さらに「最強家族プログラム(家族割引)」を適用すれば月額料金が110円割引され、よりお得に利用できますよ。

【最強プランの料金表】

データ量家族割なし家族割適用後通話料金
~3GB1,078円(税込)968円(税込)国内通話かけ放題(※)
3GB~20GB2,178円(税込)2,068円(税込)
20GB~3,278円(税込)3,168円(税込)
※一部かけ放題の対象外があります。

データ使用量が月3GB未満の方・20GB以上使う方にとってはかなりお得といえます。

キャンペーンが豊富で楽天ポイントが貯めやすい

楽天モバイルではさまざまなキャンペーンを実施しており、契約するだけで高額の楽天ポイントがもらえることも。以下はキャンペーンの例です。

  • スマホ乗り換え&はじめての申込で6,000ポイントプレゼント
  • 紹介1人につき7,000ポイント(紹介される方は最大1万3,000ポイント)もらえる紹介キャンペーン

ほかにも、対象製品購入で値引きしてもらえたり、楽天モバイルと楽天カードの同時申込でさらにポイントがもらえたり、豊富なキャンペーンを用意しています。

もちろん、楽天モバイルの利用でもポイントは貯まります。

また、楽天のサービス利用数に応じてポイント倍率がUPするSPUも適用されるため、ポイントがたまりやすくなり、楽天経済圏の方はよりお得感を味わえるでしょう。

この口コミの方のように、貯まったポイントで楽天モバイルの利用料金も支払えるので、楽天のサービスをよく使う方にとっては大きなメリットといえます。

初期費用や解約金が不要

楽天モバイルは、契約時の初期費用や解約金が不要です。

他社では3,850円程度の初期費用(契約事務手数料やSIM発行手数料)がかかる場合が多いですが、楽天モバイルは無料のため、気軽に契約できます。

実際に、以下のような口コミを見つけました。

解約時の契約解除料も発生しないので、万が一サービスに不満な場合はいつでも気兼ねなく解約・MNP転出できます。

ただし、申込後1年以内に回線契約を解約し、かつ「サービスの利用意思がない」と判断された場合は、契約解除料として1,078円が発生します。

実店舗で対面サポートが受けられる

格安SIMのなかには実店舗を持っていないところも多く、直接契約や相談ができないことに不便を感じる方もいるでしょう。

前述したように、楽天モバイルは大手キャリアと比べると実店舗数は多くありませんが、全国に約1,000店舗あり、対面で手厚いサポートが受けられます

口コミのとおり、店舗のスタッフは親切・丁寧と評判です。オンラインでの手続きが苦手な方にとってはメリットといえるでしょう。

海外でも利用可能(2GBまで無料)

海外でそのまま利用できる点も、楽天モバイルのメリットとして挙げられます。

毎月2GBまで無料なうえ、Rakuten Linkを利用すれば海外から日本の電話番号への発信・SMSも0円です。

面倒な手続き・申込は不要で、以下の手順で簡単に設定できます。

【海外利用時の設定方法】

  1. 出国前に「my 楽天モバイル」から「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」の設定をONにする
  2. 現地到着後、製品の「データローミング」をONにする
  3. 通信事業者部分に「Rakuten」が表示されていればデータ通信できる

月額980円の「国際通話かけ放題」に加入すれば、海外から海外への通話は無料になり、2GB以上の高速データ通信を希望する場合は、500円/1GBでデータチャージも可能です。

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まとめ

楽天モバイルは「安い」「ポイントが貯まる」といった多くのメリットがある一方で「電波がつながりにくい」などの理由から「やばい」「おすすめしない」とも言われています。

また、楽天モバイル最大のメリットであった「データ使用量1GB未満で無料」のサービスが終了したことや、赤字が続いていることから「潰れる」という噂もあります。

しかし、楽天グループ全体は好調であり、契約回線数も増加傾向にあるなど、プラス要素がたくさんある点から潰れる可能性は低いでしょう。

また「プラチナバンドの始動」や「5G基地局の設置」により、今後は電波状況の改善が見込まれ、さらに使いやすいキャリアになると期待できます。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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