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「転職したい!20代未経験でSE転職はできるのかな?」
「新卒で入社したこの会社だけど、もうすでに辞めたい」
「システムエンジニアってきついと聞くけど給料もいいみたい!」
頑張って就職活動をして新卒で入社した会社であっても、すぐに辞めたいと思ってしまうことがあります。不満の理由は、給料が安い・業務内容がおもしろくない・何歳までもやれる仕事ではない、など。
そんなときに、SEに興味を持つ方も少なくありません。SEといえば、平均給料が高い・需要が多くて就職先に困らない・スキルを身に付ければ何歳まででも働ける・リモート業務も可能・将来的にフリーランスにもなれる、などの魅力があります。
しかし、未経験でもSE転職はできるのか?SEとして続けられるのか?という不安があるはずです。そこで今回は、20代の未経験者がSE転職で失敗しないコツを紹介します。
20代・30代未経験でのSE転職はやめとけ?きつい?辞めたい・後悔。女性・異業種・知恵袋など
まず、20代という若い人がSE転職して、きつい・辞めたい・失敗した、と思う理由について紹介します。
学ぶことが多くてついていけない
IT技術は日々進歩しているため、ずっと学び続けなければいけないことをきついと感じる人がいるようです。やはりSEにとって技術力は必要不可欠です。特に、未経験でSE転職するのならば、最初は覚えることがたくさんあって四苦八苦するかもしれません。
しかし、一度スキルや知識を身に付けたら、どこのIT企業でも通用することが多いため、職場での人間関係に悩んだとき、転職を考えやすいという側面もあります。
技術を習得するのはきついかもしれませんが、そこをクリアしたら転職やフリーランスとして独立など、いろいろな働き方を検討できます。
残業や休日出勤が多くてきつい
残業や休日出勤など、労働時間に関することで辞めたいと考えるSEがいるようです。しかし、大手企業やホワイトな会社であれば、月間残業時間に制限があることも少なくありません。
適切な労働時間にしなければ、過労により倒れたり退職したりすることは会社も分かっているため、良いSEを確保するために、無理な労働をさせる会社は減ってきているようです。
私の友人がSEなのですが、連絡が取れるのは月に1回くらいです。休日もなく、サービス残業で帰ったら寝るだけ、でも給料は沢山貰っています。仕事に見合った給料を貰えるのだけは確かでしょうが、たまに一緒に飲みに行くと金なんかいらないから時間をくれ、とこぼしていますよ。
引用:Yahoo!知恵袋
もし、ハードワークが懸念なのであれば、ホワイト企業を紹介してくれるウズカレITがおすすめ。
離職率が高いSEなどですが、入社後定着率が93.6%といい企業に就職ができています。
20代システムエンジニアIT未経験転職でうまくいく人・向いている人の特徴
SEに興味がある人は、自分に向いている職業か考えることをおすすめします。SEは長い期間でみれば、理系・文系を問わず活躍している人は多くいますが、向き・不向きが大きく関係しているためです。
理系で情報系学部にて学んでいても、学校で学んだ技術以上のスキルや知識を求められるため、向いていなければ遅かれ早かれ、きついと感じてしまうでしょう。
そのため、未経験でのSE転職でうまくいく人の特徴を紹介します。これらに当てはまる場合、積極的にSE転職を考えてみてもよいかもしれません。
向上心や好奇心が強い
向上心や好奇心が強いのは、SEにとって強い武器になります。IT業界は情報や技術の移り変わりが激しく、ときにはクライアントの業務内容をきちんと把握したり新しいプログラミング言語を学んだりしなければいけないこともあります。
そういったことに対して興味を持ち、学びたいと思える人は、SEにとても向いています。また、資格取得が趣味の人にも合っている職業だと言えるでしょう。
誰とでも円滑なコミュニケーションを図れる
SEはパソコンと向き合っているだけの仕事ではありません。クライアントやプロジェクトマネージャー、リーダー、メンバーなど、多くの人とコミュニケーションを取らないといけません。
SE経験が浅い人から、その道数十年のベテランまで、幅広い人と円滑なコミュニケーションを図れる人は、SEにとって大変魅力的な強みとなります。
クライアントによっては、ITについて詳しくないこともあるため、ITの専門用語や知識を分かりやすくかみ砕いて説明する力も必要です。この能力に長けていると重宝されます。
論理的かつ冷静に対応できる
また、論理的かつ冷静に物事を判断して対応できる人はSEに向いています。たとえば、明るく笑顔でトントンと弾むような会話をするのが苦手で営業職に向いていないと思った人でも、じっくり考えて論理的思考に強ければ、SEとして活躍できるかもしれません。
特に、トラブル時に焦らず、論理的かつ冷静に判断できるなら、SEにとって強みです。周りから、メンタルの強さや勝負強さなどを褒められた経験がある人は向いている可能性があります。
変化への適応力が高い
プロジェクトは順調に進むばかりではありません。ときには、修正や変更があり、それらに柔軟に対応できるSEは重宝されます。プロジェクトの進捗に一喜一憂せず、着々と納品に向けて取り組むことができるのは、大きな強みです。
経験を積んでいき、変化に柔軟に対応できるようになったら、リーダーやマネージャーを任され、給料が上がっていきます。
40代や50代になったとき、何のスキルも身に付けていないため、会社をリストラされたら、再就職先を見つけられる自信がないという状況は、SEには少ないといえるでしょう。
20代のSE未経験転職でやるべきこと。異業種など
続いて、20代のSE未経験転職を着実に進める方法を紹介します。いきなり求人を眺めるのではなく、本当にSEは向いているのか一歩ずつ進んで確かめることをおすすめします。
自分の強みや適性を知る
自分の強みや市場価値、適性を知って、それらに合った職業探しをするのが賢明です。ただし、強みや市場価値、適性を自分だけで考えるのは難しく、今の職場でうまくいかなくて悩んでいるときに一人で考えると、「自分には何もできない……」とネガティブなほうに考えてしまうことも少なくありません。
そこで、「ミイダス」や「「ポジウィルキャリア」」などのサービスの利用がおすすめです。
ミイダスは、職務経験やスキル情報、適性からあなたの強みを診断することもできます。客観的なデータに基づいて診断するため、自分でも気付かなかった強みを知ることができるかもしれません。
また、POSIWILL CAREERは、キャリアのパーソナルトレーニングをおこなってくれ、本当にどのような仕事をしたいのか、ということから一緒に考えてくれます。転職に迷ったときや悩んだときに話を聞いてくれ、解決へと導いてくれます。
IT業界で働く感覚を掴みたいならプログラミングを触ってみる
IT業界でSEとして働くイメージを掴みたいなら、「Progate(プロゲート)」「CODEPREP(コードプレップ)」などの無料で使えるプログラミングサイトを利用してみたり、「テックキャンプ」や「侍エンジニア」などの就職にもつなげられるプログラミングスクールに通ってみたりするとよいでしょう。
ITに合わない人は、こういったサイトやスクールを利用しただけで、向いていないと気付くことができるようです。
転職エージェントを使う
ここまでステップを踏めたら、転職エージェントを利用して、キャリアコンサルタントと面談をおこなってみるとよいでしょう。
年齢や今までの経験に応じて、いくつかの求人を紹介してくれるはずです。特に、IT業界に強みを持つ転職エージェントは以下のとおりです。
【おすすめの転職エージェント】
名前 | ポイント |
Next Career | キャリアプランを提案してくれ、転職後も月に1回のキャリアサポートを実施し、勤務し続けることを支えてくれます。 |
リクルートエージェント | 業界大手のコネクションで、ベンチャーから大手まで幅広い会社規模の求人を抱えています。求人数はNo.1です。 |
転職エージェントは、2社くらい選んでみて、メインとサブに使い分けるのがおすすめです。キャリアカウンセラーとの相性は大切なため、きちんと見定めてください。
まとめ
今回は、20代未経験でのSE転職を考えるなら知っておきたい情報をまとめてみました。20代であれば、ポテンシャル採用や、長期的にSEを育てていく方針で、未経験でも採用されることが少なくありません。
しかし、採用されることと、長く働き続けることは、似て非なるもの。SEとして活躍するためには、自分の強みや適性などを知っておく必要があります。
もし、SEに向いていると思ったら、最後に紹介した「20代のSE未経験転職でやるべきこと」を1ステップずつ進めていくとよいでしょう。20代であれば焦って転職しなくても、あなたに向いた仕事に就けるのでは?