【2024年最新版】新幹線チケットを格安で予約!早割はいつから?買い方解説!西日本・東北新幹線

「新幹線チケットはどこで予約するのがおすすめ?」

「早割はいつから予約できる?」

新幹線チケットの予約といえばみどりの窓口が定番ですが、最近はネット予約のほうがおすすめです。ネットなら24時間いつでも予約できて、窓口に並ぶ手間も必要ありません。

とはいえ、どこのサイトから予約すればいいかわからず困っている方もいるでしょう。

そこで本記事では、新幹線チケットの予約におすすめのサイトと安く買う方法をご紹介します。

新幹線チケットの予約はいつからするのがベスト?

新幹線のチケットは、乗車日1ヶ月前の午前10時から予約可能です。これは、インターネット予約、窓口を含め全ての予約場所で共通します。

最近はネットで事前予約も受け付けていますが、抽選となるため、予約が確定するのは販売開始期間(乗車日1ヶ月前の午前10時)となります。

また、往復きっぷを予約する際は、帰りのきっぷが販売開始(乗車日1ヶ月前)していないと、同時に予約できません。

ただ、後ほどご紹介する日本旅行の「新幹線+宿泊」セットプラン の予約なら、2ヶ月前から申し込みできる場合もあります。

予約はいつするのがベスト?

予約のベストタイミングは、状況や期間によって異なります。

お盆やお正月など大型連休は帰省ラッシュが予想されるため、チケット発売日に7割程度埋まってしまう状況です。家族が多く、隣同士の席を予約したい場合は、乗車日1ヶ月前の午前10時に押さえ申し込みしたほうが安心です。

また、新幹線のチケットは1回だけ変更できます。しかし、変更日に空席がなければ変更できませんので、確定した日にちを予約しましょう。

新幹線チケットの買い方!ネット予約がおすすめ。西日本・東北新幹線など

新幹線は飛行機のようにLCCがありません。しかし、チケットの買い方を工夫すれば、安くお得に乗れます。

買い方といっても難しくはありません。下記のようなサイトを利用すれば、簡単に格安チケットを購入できます。

  • エクスプレス予約
  • スマートEX
  • e5489(いいごよやく):JR西日本
  • JR九州ネット予約サービス:JR西日本
  • えきねっとトクだ値:東海道新幹線
  • ぷらっとこだま:東海道新幹線

エクスプレス予約

エクスプレス予約は、東海道・山陽・九州新幹線、JR西日本などのチケットを格安で予約できるサイトです。

年会費1,100円が必要ですが、東京ー大阪のチケットが1,100円引きで購入できるため、1回利用すれば会費分は採算が取れます。東京〜博多間通常23,390円が、21,720円(▲1,670円)で購入できるなど、1年中お得です。

スマートEX

スマートEXは、エクスプレス予約の無料版です。東海道・山陽・九州新幹線、JR西日本のチケットの予約を、年会費無料で利用できます。

手元のスマホで予約できて、埋まっている席などもわかるので、窓口に並んで予約するより便利です。

しかも、変更などもスマホでOK。「のぞみ」普通車指定席が大幅に値引きされる「EX早特21ワイド」の予約も可能です。

ただ、割引率は有料のエクスプレス予約の方が高いため、新幹線をよく利用する方は有料版をお勧めします。

e5489(いいごよやく):JR西日本

JR西日本のチケット予約なら、JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)が運営するe5489(いいごよやく)がおすすめです。

独自の割引や、各種さまざまな割引きっぷを予約可能。窓口で購入するより10〜15%安く購入できます。

予約時にシートマップが表示されるため、現時点で隣に人がいない席をチェックできます。

JR九州ネット予約サービス:JR西日本

九州旅客鉄道株式会社(JR九州)が運営する「JR九州ネット予約サービス」は、九州・山陽新幹線を中心にJR九州・JR西日本の特急列車のチケットを予約できます。

コンビニエンスストア、銀行ATM・ネットバンキング、駅支払いなど、現金払いにも対応しているため、クレジットカードを所有していない人でも利用できます。

「九州ネットきっぷ」「九州ネット早特3」「九州ネット早特7」「eきっぷ」「e早特」「スーパー早特きっぷ」など、お得な早割を利用できるのも魅力です。

えきねっとトクだ値:東海道新幹線

東海道新幹線の予約におすすめなのが、JR東日本・JR北海道が運営する予約サイト「えきねっとトクだ値」です。無料会員登録するだけで、誰でも利用可能です。

お先にトクだ値(13日前までの予約で25〜40%オフ)やお先にトクだ値スペシャル(20日前までの申し込みで50%オフ)の予約ができます。

ぷらっとこだま:東海道新幹線

JR東海ツアーズが提供する「ぷらっとこだま」は、東京~新大阪の一部区間でこだまの運賃が安くなるサービスです。チケットではなく、募集型企画旅行商品となります。

通常、東京〜新大阪間のチケットは14,920円ですが、ぷらっとこだまで予約すると10,800円で購入できます。しかもドリンク引換券つきです。「こだまでゆっくり移動したい」という場合におすすめできます。

通常料金に1,000円〜1,500円追加すればグリーン車に乗れます。

新幹線チケットを予約するならホテルパックが格安

上述したように、新幹線のチケットを予約する方法はさまざまあります。しかし、往復チケットを予約するなら、ホテルパックが格安です。

新幹線とホテルを別々に予約するよりも、1万円以上安くなります。

例えば、通常片道14,920円の東京〜大阪間が、ホテルパックにすると23,000円(交通費+ホテル込み)から予約可能です。ホテルによっては朝食付きなので、食事代も浮いてさらにお得感があります。

早割やJRが提供する割引サービスと比較しても圧倒的に安いので、現地で宿泊する方はホテルパックを選びましょう。

  • 日本旅行JRセットプラン
  • JTB

日本旅行JRセットプラン

JR西日本の子会社、日本旅行が提供する「日本旅行JRセット」は、新幹線ホテルパックの中でも安いと評判のプランです。

ホテル付きで東京〜新大阪間23,000円〜、博多発〜新大阪の例では20,700円〜と激安。

急な出張や旅行でも、出発当日6時まで予約可能です。

インターネット限定セールなども開催し、お得なプランが見つかるため新幹線で移動する際は必ずチェックしたいサイトです。

日本旅行の「新幹線+宿泊」セットプラン

JTB

画像:JTB

JTBの新幹線+ホテルパックは、24時間オンライン予約可能、空席・空室に応じた最新価格で購入できます。東京〜京都の旅も、新幹線+ホテルで23,000円〜と格安。

期間によっては最大30,000円引きのクーポンが発行されるため、さらにお得に旅行できます。旅先で利用できる「体験クーポン」つきのプランや、JR日帰りツアーも予約可能。

ふるさと納税の返礼品として旅行クーポン(有効期限5年)を選べるのもポイントです。

【JTB】国内宿泊・ツアーはこちらから

新幹線チケットの早割はどこで予約できる?半額で買える?

新幹線チケットの早割は、先ほどご紹介した下記のサイトで予約可能です。

  • エクスプレス予約・スマートEX
  • e5489
  • JR九州ネット予約サービス
  • えきねっと

特に、エクスプレス予約・スマートEXの「EX早特21」では、最大4,700円以上も安くなる区間があります。

もし、東京〜新大阪の一部区間でこだまに乗るなら「ぷらっとこだま」が早割よりも安い場合がありますので、どちらもチェックしてみるといいでしょう。

とはいえ、往復を購入するならホテルパックが格安です。現地で宿泊するなら「JTB 」や「日本旅行の「新幹線+宿泊」セットプラン 」も選択肢に入れて比較検討しましょう。

【関連記事】新幹線の早割はいつから?ネット予約とみどりの窓口どっち?買い方と早特きっぷ一覧紹介

まとめ

ここまで新幹線のチケット予約について解説しましたが、まとめると下記のようになります。

  • 予約は乗車日の1ヶ月前の午前10時からできる
  • 往復+ホテルなら、ホテルパックが格安
  • 片道予約ならエクスプレス予約・スマートEX・ぷらっとこだまが安い
  • 早割ならエクスプレス予約・スマートEX
  • JR九州ネット予約サービスは現金払いに対応
  • 往復日帰りツアーなら日本旅行

どの区間をいつ利用するかで、お得になるサイトが異なりますので、本記事を参考にいくつかチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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