消費者金融で借りるとローンが組めない?住宅ローン通った口コミ!通らない?履歴・フラット35・アイフル・影響など

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「消費者金融で借りるとローンが組めない」「住宅ローン審査に影響がある」

このような話を聞いて、不安に感じていませんか?

結論からお伝えすると、消費者金融で借りていることが他のローンに影響するかはケースバイケースです。影響がない場合もありますし、ネガティブに捉えられ審査に落ちてしまうこともあります。

ちなみに筆者も住宅ローンの審査で他の借入が理由で1度審査に落ち、2回目で通過しました。その経験を踏まえ、本記事では、消費者金融の借入がどのようなケースで住宅ローンなどに影響があるのか、デメリットや注意点を解説します。

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消費者金融で借りるとローンが組めない?通らない?住宅ローンが通った口コミ。バレる?信用履歴・影響など

上述したように、消費者金融で借りるとローンが組めないとは100%言い切れません。例えば、限度額10万円のカードローンの契約なら、10万円だけなので、あまり大きな影響はないでしょう。

以下のように、カードローンを利用していても住宅ローンが通った口コミも見られます。

このように、「消費者金融から借金があると住宅ローンを借りられなくなる」という口コミに対して、通った人のツイートも見られます。

住宅ローンは、銀行やサポートするハウスメーカーによって、審査結果がかなり変わるため、不安な方は担当者に事前に確認しましょう。

アイフルなど消費者金融で借りるとローンが組めない?考えられるデメリット。フラット35など

「消費者金融で借りるとローンが組めなくなる」というのは、ケースバイケースです。

確かに、借入後に銀行などの金融機関から住宅ローンや自動車ローンなどを借りる場合に、消費者金融での借り入れが障害となることがあります。

ただし、消費者金融での借り入れがローンの審査に影響を与えるかどうかは、借り入れの状況や金融機関によって異なります。消費者金融での借り入れがある場合でも、返済が滞っていない場合や借り入れ額が少ない場合は、ローンの審査に影響を与えにくい場合もあります。

そこで以下ではデメリットになりうるケースを紹介します。

  • 借入が多く返済比率が上がってしまう
  • 借入額・件数が多く多重債務の可能性を危惧される
  • 返済に遅れ信用情報に記録される

①借入が多く返済比率が上がってしまう

住宅ローンやカーローンなど大きな金額のローンの審査で重要視されるのは、返済比率です。返済比率とは、年収に占める返済額の割合のことで「年間返済額÷年収×100」で求められます。

銀行の住宅ローンでは、一般的に返済比率は20%〜25%の範囲内に抑えておくことが理想的といわれています。年収にもよりますが、多くても30%ほどに抑えておきたいものです。

例えば、年収600万円の人が返済比率を25%以下に抑えるには、年間のローン返済額は150万円以内となります。月にすると12.5万円以内が理想。

この金額には、マイカーローンや消費者金融の借入も含みます。返済比率を30%以下にしたい場合は、返済額を月16万円以下に抑えたいところです。

他社の借入が多い場合、住宅ローンを合わせた年間返済額で計算すると、35%近くになってしまうこともあるでしょう。

この状態では、「返済比率が高すぎて返済が困難になる」と判断され、住宅ローン審査に落ちやすくなります。

ただ、住宅金融支援機構のフラット35を利用する場合の目安返済比率は以下のようになっています。

返済比率
年収400万円未満30%以下
年収400万円以上35%以下
年収600万円以上40%以下

年収が上がるにつれ借入可能な返済比率も上がりますので、借入が多い場合はフラット35を検討する…というのも一つの選択肢です。

②借入額・件数が多く多重債務の可能性を危惧される

借入額や件数が多い場合、返済が滞るなど、さまざまなリスクを抱える可能性があります。このような場合、多重債務の恐れがあると見なされ、他のローン審査に影響を及ぼすでしょう。

また、借入件数が多い場合も注意が必要です。

例えば4社の消費者金融と契約していて、それぞれ全く利用していなくても、「限度額=借金額」と見なされるからです。

特に住宅ローンの返済比率は、限度額で計算されるので注意しましょう(限度額50万円のカードローンを契約していて、5万円しか使用していなくても、借入額50万円で計算されるということ)。

限度額というのは、その金額まで「いつでも借りられる状態」であることから、現状借りていなくても、将来的に今より借金が増えることを懸念されてしまうのです。

ただこれは、消費者金融に限ったことではありません。クレジットカードも銀行カードローンも同じです。住宅ローンを組む際には、「使ってないクレジットカードやカードローンがあれば解約してください」と言われることがよくあります。

③返済に遅れると信用情報に記録される

消費者金融で借りるとローンが組めなくなる、絶対に避けたい事態が「返済に遅れて信用情報に記録される」ことです。

信用情報には個人のこれまでの、クレジットカードやローンの利用・返済履歴が記録されています。長期滞納や数日の滞納を繰り返すと信用情報に金融事故として記録され、信用が落ちてしまいます。

住宅ローンやカーローンなど各種ローン会社や信販会社は、新規申し込みで信用情報を確認し、返済期日を守れる人なのかチェックしますので、事故情報があると審査に通過できません。

消費者金融で借りるとローンが組めない?借れる人の特徴とは

消費者金融で借りると100%ローンが組めなくなるわけではありません。借入状況によっては、ローンの審査に影響を与えずに融資を受けられることもあります。

例えば以下のような人です。

  • これまで延滞や滞納がない
  • 会社が大手企業・有名企業
  • 年収が高い
  • 借入額・借入件数や限度額が少ない
  • 返済比率が20%前後

まずは延滞や滞納がなく、信用情報に問題がないことが大前提です。次に、年収が高く、生活が安定している人は、評価が高くなります。

年収が高ければ、返済比率の計算でも有利になりますので、審査に通過する可能性が上がるでしょう。

また借入額・借入件数・限度額が低い人も、ローンの審査に影響を与えにくいとされています。住宅ローンなどを予定している人は、借入額はできるだけ抑えるようにしましょう。

消費者金融で借りると住宅ローンが組めないわけではない!注意点は別にある

上述したように、消費者金融の借入が住宅ローンに影響することはあり得ます。しかし、絶対に借りられないというわけではありません。

クレジットカードや銀行カードローンも同じ影響がありますので、「消費者金融」だからダメだと考える前に、以下の点に注意しましょう。

  • 返済期日は必ず守る
  • 借りすぎない
  • 返済比率を計算してみる
  • 年収に見合った物件を選ぶ

返済期日は必ず守る

消費者金融での借り入れに限らず、どのような借り入れでも返済期日は必ず守るべきです。

返済期日を守ることで、信用情報に傷がつくことを回避できます。一般的には1日くらいの遅れはセーフとされていますが、安易に考えるのは危険です。借入先によっては、1日の遅れでも記録されてしまう場合があるので、注意してください。

また、返済期日を守ることで信用度が高まり、今後の借り入れが有利になることがあります。期日を守り、返済履歴を積み上げ、信用情報を良好な状態に保ちましょう。

借りすぎない

続いて借りすぎないことも大切です。上述したように返済期日を守ることが大切ですが、そのためには、無理のない返済プランで借りることも重要なポイントです。

借りすぎて生活を圧迫するような状況になれば、返済に困ってしまうでしょう。これでは返済期日に遅れてしまいます。

自分が返済可能な金額を計算し、それ以上の借入をしないように心がければ、返済期日を守れるはずです。

返済比率を計算してみる

住宅ローンを申し込む際は、今自分が抱えている借入と申し込む住宅ローンの返済額を合わせた金額で、返済比率を計算してみましょう。

返済比率の計算は、「年間返済額÷年収×100」で求められます。

返済比率が30%を超えると、返済能力が不十分とみなされ、借り入れが難しくなる可能性が高まるため、低めに抑えるようにしましょう。

年収に見合った物件を選ぶ

住宅ローンでは、年収に見合った物件を選びましょう。

高い物件を選ぶと、収入とのバランスが取れず審査が厳しくなります。ギリギリ通過するかどうか…というラインでは、消費者金融やクレジットカードの借入が影響する可能性が高くなるでしょう。

そうではなく、返済に余裕のある物件を選べば、通過率も上がります。

自分の収入状況に合わせて、ローン返済にかかる負担を計算し、無理のない返済計画を立てることも大切です。

消費者金融で借りるとローンが組めない?履歴はいつまで残る?

これから大きなローン申し込みを控えている場合、信用情報の履歴がどのくらい残るのか、気になる方も多いでしょう。

情報が記録される期間は以下のようになります。

CICJICCKSC
官報掲載情報保管しない5年10年
その他の金融事故情報5年5年5年
申込情報6ヶ月6ヶ月1年

官報掲載情報とは、自己破産や個人再生などです。信仰が加盟するKSC(全国銀行個人信用情報センター)だけ10年記録されます。

申し込み情報も1年とKSCだけ長めなので、注意しましょう。

もし過去の延滞による信用情報への影響が気になる方は、各信用情報機関(CICJICC全国銀行個人信用情報センター)で、情報開示請求すれば確認できます。

消費者金融で借りるとローンが組めない!不安な場合の対処法

ここまで解説してきたように、消費者金融での借入履歴があると、住宅ローンや自動車ローンなどの大口の借り入れが難しくなる可能性があります。

しかし、必ずしも消費者金融での借り入れがローンに影響があるわけではありません。もし不安がある場合は、以下のような対処法を考えてみましょう。

  • 現在の借入額を減らす
  • カードローンやクレジットカードを解約する
  • 夫婦でペアローンを組む
  • 借入理由を説明する
  • 保証人や担保を用意する

現在の借入額を減らす

消費者金融の借入の影響を不安視するなら、借入額を返済して減らしましょう。また、限度額を減らすのも効果的です。

現在の借入金額を減らすことで、ローン審査の際に影響を受ける可能性を下げることができます。

カードローンやクレジットカードを解約する

借入額がなくても限度額が影響する可能性もあるため、全てのカードやローンを解約するのも有効な対策です。

あくまでも住宅ローンの場合ですが、解約することで通過する可能性があります。現在の借入額がローンに影響するのか、担当者に相談してみましょう。

夫婦でペアローンを組む

一人でローンを組む際に、消費者金融の借入額が審査に影響しそうな場合は、夫婦でペアローンを組むのもおすすめです。

夫婦の収入を合算できるため、返済比率を抑えられます。個人での借り入れよりも審査に通りやすく、低金利で借り入れができる点もメリットです。

ただ、一方の返済能力に問題が生じた場合、もう一方が代わりに返済しなければならない責任があるため、負担が大きくなる可能性があります。

デメリットも考慮して、検討する必要があります。

借入理由を説明する

もし消費者金融での借入履歴がある場合、その理由を説明することができます。

例えば、病気や急な出費などでお金が必要になった場合は、その事情を説明することでローン審査における印象を良くすることができるでしょう。

あくまでも借入先の判断となりますが、一つの対処法としておすすめです。

保証人や担保を用意する

借入が影響し、ローン審査の通過が難しい場合は、保証人や担保を用意しましょう。

保証人は、借り入れ人が返済できなかった場合に備えて、返済能力のある人が保証することで、融資を受けられるようになります。

また、担保は返済保証として財産を提供することで、返済能力を示すことができるでしょう。

ただし、保証人や担保を用意することは、その人の信用力や財産が必要になるため、簡単な手続きではありません。返済が滞った場合、保証人や担保の財産が差し押さえられることもあるため、リスクもあることに注意が必要です。

車や住宅ローンを検討している人におすすめの消費者金融

車や住宅ローンを検討している方におすすめなのが、以下の消費者金融です。

  • プロミス
  • SMBCモビット


「プロミス」「SMBCモビット」は、SMBCグループに属する、信頼度の高いカードローンです。

30日無利息期間を利用すれば、利息を抑えられますし、期日を守って返済すれば、良好なクレジットヒストリーを積み上げられます。

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少額融資なら最短即日融資で借りられる可能性が高く、審査スピードも最短3分です。初回に限り、借入日の翌日から30日間無利息サービスもあるため、翌月に返済すれば利息がかかりません。

大手SMBCグループが運営する消費者金融なので、安心して利用できます。

実質年利年4.5%~17.8% 
借り入れ限度額1〜500万円
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員申し込みOK


※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

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SMBCモビット:WEB完結なら電話連絡なし

モビット

「SMBCモビット」も大手SMBCグループが運営するカードローンです。

WEB完結を利用すれば、電話連絡なし、郵送物なしで利用できるのもメリット。家族にバレずに借入できます。

車や住宅ローンに影響なく借りるには、融資金額を少額にすることがポイント。すぐに完済できる金額で借りて、住宅ローンを考えた際に解約すれば問題ないでしょう。

ただしずるずると長期間借りたり、多額の借入は、おすすめできません。サクッと借りてサクッと返済するなど、少額融資におすすめです。

実質年利3.0%~18.0% 
借り入れ限度額800万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

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まとめ

消費者金融の借入が他のローンに影響を与えるかは、利用状況や借入額により異なります。

消費者金融を利用する際には、できるだけ借り過ぎに注意して適切に返済することで、影響を最小限に抑えることができるでしょう。

住宅ローンを組む予定の方は、短期間に返済することを前提に借りることをおすすめします。

また、住宅ローンの審査が厳しそうな場合は、通った方の口コミを参考にし、借入先の選定や、保証人・担保の用意など、さまざまな対策も検討してみてください。金利や返済期間などの条件も比較検討して、自分に合ったローン商品を選びましょう。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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