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信用金庫の融資と聞くと、「審査が甘い」と考える方もいれば、反対に「厳しいのでは?」と思う方もいるでしょう。
どちらが本当かわからないままでは、気になるけど申し込めないですよね。
そこで本記事では、信用金庫の融資は審査が甘いのか厳しいのか、基準や利用条件を参考に解説します。
信用金庫の審査は個人事業主だと厳しいと言われているので、その真相についても見ていきましょう。
審査落ちの原因についても詳しく解説するので、気になる方は最後までご覧ください。
信用金庫の融資審査は甘い?厳しい?フリーローンの審査が通らない!審査落ち原因とは
信用金庫は、営業エリア内の地域に住んでいる方や働いている方を利用対象者とする金融機関です。
加えて、年齢や収入の有無が申込条件となっています。
- 信用金庫の営業区域に在住もしくは勤務していること
- 年齢条件を満たしていて、本人に安定した収入があること
- 保証会社の保証を受けられること
もちろん、これらの条件を満たしていれば誰でも融資を受けられるわけではありません。
厳しい審査を受けて、返済能力があると認められた方のみがお金を借りられます。
決して、審査が甘いということはないので、しっかり準備を整えたうえで申し込むようにしましょう。
では、どのような人が審査に通らないのか、その原因をご紹介します。
- 個人属性に問題がある
- 信用情報に傷がある
- 他社借入が多い
個人属性に問題がある
信用金庫の融資は、審査で以下のような個人属性を用います。
- 年齢
- 勤務先
- 雇用形態
- 勤続年数
- 年収
- 家族構成
- 住居形態
- 居住年数 等
これらの情報を基に、返済能力や信用度をチェックしているわけです。
例えば、雇用形態は「公務員 > 正社員 > 非正規雇用 > 自営業 > 無職」といった順番で評価が変わります。
年収に関しても、多い方が良いのは当然として、常に安定した収入があるか否かも評価の対象です。
昨年の年収が1,000万円と多くても、今年の見込み収入が200万円と極端に少ないと、安定しているとは見なされません。
反対に、年収が250万円程度の少ない金額でも、それが3年や5年にわたり続いていれば融資を受けられる可能性が高いでしょう。
他にも、一人暮らしより家族がいた方が高評価になったり、賃貸より持ち家の方が信用度が高かったりします。
これらを総合的に審査して、融資の可否を決めているわけです。
信用情報に傷がある
信用情報とは、個人のローンやクレジットカードといった金融関係の利用履歴が記載されている記録です。
信用情報機関と呼ばれる場所で一括管理されており、申し込みを受けた金融機関は情報照会して審査に用います。
そのため、信用情報に傷がつくような事故を起こした過去がある方は、信用金庫の融資を受けることが難しくなります。
ちなみに、信用情報機関は日本に3つあります。
それぞれ起こした事故によって、記録する期間を次のように定めています。
一定の期間が経過するまで信用情報は回復しないため、その間は信用金庫から融資を受けるのは困難でしょう。
他社借入が多い
信用情報には、ローンの借入状況が記録されているとお伝えしました。
当然、他社借入がある場合も、その情報が全て保管されているので、申し込みを受けた信用金庫にも知られてしまいます。
そして過度な借入がある場合、「負担が重すぎるのでは?」「返済できないのでは?」と思われて審査では不利です。
複数の借り入れがある場合は、借金額や件数を減らしましょう。
信用金庫の融資審査はフリーランスや個人事業主だと通過は厳しい?
前述の通り、雇用形態は審査の重要な要素です。
加えて、フリーランスや個人事業主はアルバイトやパートといった非正規労働者よりも低評価となる場合があります。
信用金庫は、決して個人事業主やフリーランスを利用不可とはしていません。
しかし、社会的信用度が低いのはまぎれもない事実なので、公務員や正社員の方と比べると通過は厳しいと言わざるを得ません。
信用金庫の融資審査は時間がかかる!お急ぎの方はカードローンが早い
信用金庫は、申し込みから融資まで1週間〜1ヶ月程度かかります。
そのため、今すぐにお金を借りたい方には不向きです。
もし、あなたが数日中に現金を手にしたいと考えているなら、銀行や消費者金融のカードローンを利用した方が良いでしょう。
中には、即日融資対応のサービスもあります。
続いては、対応力に優れた4つのカードローンをご紹介します。
- セブン銀行カードローン
- アイフル
- SMBCモビット
- au PAY スマートローン
セブン銀行カードローン
画像:セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、最短翌日で融資してくれる対応力抜群の銀行融資です。
申し込みはパソコン・スマホから24時間365日いつでも可能で、書類提出も契約もオンライン上で行えます。
さらに、原則として電話や郵送物によるやり取りはありません。
その分、手間と時間をかけずに済むので、忙しい方でも無理なく利用できるでしょう。
契約後は、全国にあるセブンイレブンのATMを使って昼夜を問わずにお金を引き出せます。
週末や大型連休中でも関係なく利用できるので、万が一への備えとしても役立つのが魅力です。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
限度額 | 10万円~300万円 |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短翌日 |
アイフル
「アイフル」は、平日・土日祝日も9時〜21時の間で審査を行う大手消費者金融のカードローンです。
審査時間も最短18分(※2)と業界トップクラスのスピードを誇ります。
さらに、書類提出や契約書へのサインもインターネット上で行えるとあって、忙しい方や平日休みの方でも無理なく申し込みができるでしょう。
ちなみに、初回利用者を対象とした30日間の無利息サービスがあるのも魅力です。
契約した翌日から30日間はいくら借りても利息は0円なので、返済の目処が立っている方や少額の借入を希望する方なら有効活用できるでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円(※1) |
融資までの期間 | 最短即日融資(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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SMBCモビット
「SMBCモビット」は、WEB完結申込の利用で原則として郵送物と電話によるやり取りがないカードローンです。
家族や同僚にバレる可能性がゼロではないものの、そのリスクはかなり低いでしょう。
周囲に内緒でお金を借りたいと考えている方にとって、SMBCモビットのような金融機関は有難いでしょう。
契約後は、専用のアプリを使って「借入」「返済」「残高確認が可能です。
専用アプリなら、申し込みもスマホでできるので、パソコンを持っていない方でもSMBCモビットなら無理なく利用できるでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
au PAY スマートローン
「au PAY スマートローン」は、3大スマホキャリアの一つである「au」が提供するローン商品です。
auのサービスというだけあって、「au ID」を取得している方なら登録情報を自動で反映させて申し込めます。
面倒な入力作業を省略できるので、手間と時間をかけず融資を受けたい方にはピッタリです。
申し込みはパソコン・スマホを使ったWEB完結なので、店舗や郵便ポストに足を運ぶ必要はありません。
24時間365日いつでも手続きできるので、仕事や家事で忙しい方でも隙間時間を使って手軽に利用できます。
ちなみに、審査時間は最短30分とスピーディーなので、急ぎの方にもおすすめです。
実質年率 | 2.9%~18.0%※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)※審査に応じてお客さまごとに適用金利を決定 |
利用限度額 | 1万円~100万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資※お申し込みの内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に沿えない場合がございます。 |
WEB完結 | 可能 |
・登録番号:関東財務局長(4)第01503号
・貸付条件等:①金利2.9%~18.0%(実質年率)
※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)②返済方式 借入時残高スライド元利定額返済方式 ③返済回数及び返済期間:最長60回(5年) ④遅延損害金 20.0%(実質年率) ⑤担保・保証人 不要 ⑥ご利用限度額:1万円~100万円⑦要審査
【au PAY スマートローンの詳細はこちらから】
地方銀行の個人ローンは審査が厳しい?
地方銀行の個人ローンであっても、メガバンクと同様に厳しい審査を実施しています。
そのため、返済能力に不安がある方や信用情報に傷がある方、他社借入が多い方は審査落ちする可能性が高いでしょう。
ただし、地方銀行は地域活性化を目的として経営しているため、大手よりも柔軟な対応をしてくれるのが魅力です。
特に、地元の企業や個人事業主に対する融資には積極的です。
特別な事情を抱えている方は、細かいヒアリングをしてくれる地方銀行に頼ってみると良いでしょう。
信用金庫の融資審査に突破するポイント
信用金庫の融資の審査に通過したいなら、以下のポイントを押さえてから申し込みましょう。
- 個人属性の評価を上げる
- クレジットカード等の支払いを円滑に行う
- 他社借入を整理する
信用金庫の審査では、雇用形態や勤続年数といった個人属性が重要です。
アルバイトやパートといった低評価となる働き方の人は、転職して正社員になると審査に通りやすくなります。
雇用形態の評価が低くても、同じ職場で3年や5年と働き続ければ、安定した収入があるとして融資を受けられる可能性が高くなるでしょう。
クレジットカード等の支払いを円滑に行うことも、信用金庫の融資の審査を突破するには重要な要素です。
滞りなく支払いを続けていれば、その事実を知った信用金庫は「信頼できる」と判断してくれるでしょう。
他社借入がある方は、金額や件数を減らしてから申し込んでください。
目安は、借入額なら年収の3分の1以下で、借入件数なら3件以下がおすすめです。
以上の点を押さえて申し込めば、信用金庫の融資の審査に通る確率がグッと高くなります。
ただし、お伝えした通り申し込みから融資まで1週間〜1ヶ月程度かかるので、急ぎの方はカードローンを利用しましょう。
まとめ
信用金庫における融資の審査は甘くありません。
むしろ厳しい部類に入るので、以下のような事情を抱えている方は審査落ちする可能性が高いでしょう。
- 個人属性に問題がある
- 信用情報に傷がある
- 他社借入が多い
また、審査に通ったとしても申し込みから融資まで1週間〜1ヶ月ほどかかるため、急ぎの方は満足のいく借入ができないでしょう。
どうしても即日融資を希望するなら、今回ご紹介した「セブン銀行カードローン」「アイフル」「SMBCモビット」「au PAY スマートローン」を利用するのがおすすめです。