住まいの窓口はしつこい?紹介料は?口コミ評判!スーモカウンターと比較

「住まいの窓口を利用したいけど、しつこく連絡がくると困る」
「本当に無料?強引な営業があると怖い」

住まい選びや家づくりに関係する、全ての悩みや疑問を相談できる「住まいの窓口」ですが、上記のような悩みを抱える方も少なくないでしょう。

結論からお伝えすると、住まいの窓口で強引な営業はありません。また、全てのサービスが無料です。経験豊富なアドバイザーが、住宅ローンから家づくりの相談までサポートしてくれます。

本記事では、住まいの窓口が気になっている方へ、口コミ評判と利用するメリット・デメリットを紹介します。また、比較されることの多いスーモカウンターとの違いも解説していますので、迷っている方は参考にしてみてください。

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住まいの窓口はしつこいって本当?悪い口コミ

「住まいの窓口はしつこい」ネットでは、このような言葉も見受けられます。これは本当なのでしょうか、悪い口コミをみていきましょう。

住まいの窓口と名乗る人が急に家に来た

Yahoo!不動産の質問では「住まいの窓口」と名乗る人が、急に家にきたという相談が寄せられていました。(※Yahoo!不動産 教えて住まいの先生より)

これは、LIFULL HOME’S が提供する「住まいの窓口」の名前を悪用した、悪質な営業です。住まいの窓口は営業活動を禁止していますので、自ら家を回って営業することはありません。

《LIFULL HOME’S が掲げる3つの約束》

  1. 相談料はいただきません
  2. 特定の会社は勧めません
  3. 営業行為は一切いたしません

LIFULL HOME’S の住まいの窓口は、CMなどで目にすることも多く、知名度が高いため、そのブランド力を利用して営業活動をする悪質な業者が後を絶ちません。

もしこのような営業に合ったら、対応しないこと。ドアを開けずに断りましょう。

店舗数が少なくて残念

住まいの窓口は、関東1都3県を中心に50店舗と全国主要都市に店舗数を拡大中です。とはいえ、関東中心ですから、店舗のない県の方が多い状態です。

そのため、「店舗が少なくて相談にいけない」「残念」という声もみられました。

しかし、住まいの窓口はオンラインによるビデオ相談も可能ですから、近くに店舗がなくても利用できます。

ローコスト住宅や二世帯住宅、 パパママ向けなどをテーマにした10種類以上の講座もオンラインで無料で受けられます。

住まいの窓口はしつこいって本当?良い口コミ

続いて住まいの窓口のいい口コミをご紹介します。

オンライン接客の満足度が高い

先述したとおり、住まいの窓口はビデオ通話アプリ(Zoom)を使った相談が可能です。このオンラインによる相談方式が「便利!」「店舗と変わらない」と好評です。

オンラインなら、店舗へ行く手間と労力がかからず、小さなお子様がいるご家庭でも気軽に相談できますよね。しかもまだ家を建てるか迷っている段階では、対面で相談するのもなかなかハードルが高いものです。

オンラインならそのハードルが低くなるため、自宅から気兼ねなく利用できるでしょう。

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しつこい営業なんてなかった

住まいの窓口で噂される「しつこい営業」「しつこい連絡」について、利用者からは「まったくなかった」という声が多数上がっています。

むしろ、しつこい営業があったという声は見つかりませんでした。悪い評価に上がっていた「しつこい」というのは、住まいの窓口のネームバリューを利用した悪質業者が原因です。

LIFULL HOME’S 住まいの窓口では、営業行為が禁止されているため、何かを強く勧めることはありません。

もちろん、住まいの相談の中で必要な情報を伝える際に、条件に合う最適なハウスメーカーや工務店の紹介もあります。だからといって必ず契約する必要もなく、あくまでも「こういうハウスメーカーが合っていますよ」という程度です。

住まいの窓口とはどんなサービス?紹介料などかかる?

住まいの窓口は、ハウスメーカーのLIFULL HOME’S が提供する日本最大級の不動産・住宅情報サイトです。住宅に関する下記のようなありとあらゆる悩みを無料で相談できます。

  • 注文住宅、建売住宅どっちがいい?
  • 住宅ローンの計画に無理はないかな
  • 〇〇で家を建てたいけどおすすめのハウスメーカーは?
  • 家を建てたいけどまず何からやるべきかわからない
  • 理想の暮らしを実現するにはどんな家がいい?

経験豊富なハウジングアドバイザーが利用者を丁寧にサポートします。必要な場合のみ条件に合うハウスメーカーを紹介してもらえますので、強引な営業はありません。中立な立場で提案します。

家を建てる予定が具体的に決まっていなくても、気軽に何度も相談可能です。

運営会社LIFULL HOME’S 
利用満足度99.5%集計期間:2019年4月~2020年3月
料金無料
ユーザー層20代後半〜40代
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住まいの窓口を利用するメリット

住まいの窓口を利用すると、下記のようなメリットがあります。

①全てのサービスを無料で利用できる

住まいの窓口は、全てのサービスを無料で利用できます。その理由は、ハウスメーカーや工務店からお金(紹介料)をもらっているからです。

と言っても、特定の業者を強く勧めるような不公平さはありません。あくまでも中立な立場で、家を建てたい方の条件に合う会社を紹介するサービスです。

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②営業一切なし

住まいの窓口は運営元が大手ハウスメーカーですから、「無料といいつつ、営業をかけて契約させる仕組みでは?」と不安に思う方もいるでしょう。しかし、安心してください。

先ほども解説したように、住まいの窓口では営業活動が一切禁止されているため、その心配はありません。

「家づくりに悩むお客様の無料相談窓口」として運営されています。

希望する人にはハウスメーカーを紹介しますが、中立的な立場です。希望しない方に紹介することはありませんので、不安に感じることはないでしょう。

③具体的な予定が決まっていなくても相談可能

「家を建てるとしたらいくらかな?」「住宅ローンって自分でも組める?」このように、「これから家づくりを…」とお考えの方でも、相談できるのが住まいの窓口です。

具体的な予定が決まっていなくても、会話の中からさまざまな可能性を提示してくれます。

個人情報の入力や住宅展示場周りをしなくても、カタログをもらえる点も大きなメリットです。

④ハウスメーカーや工務店など条件に合う会社がわかる

家を建てたいと思っても、数多く存在するハウスメーカーや工務店からどのように選べばいいかわかりませんよね。家づくりは一生に一度のことですから、多くの情報を得ることが大切です。

住まいの窓口では、住まい選びに詳しいハウジングアドバイザーが希望の条件を整理し、 要望に沿った会社を紹介してくれます。

各ハウスメーカー、工務店の特徴も解説してくれますので、自分に合った会社を見つけられるでしょう。

もちろん、ハウスメーカーを紹介されたとしても、興味がなければ特にアクションを起こす必要はありません。カタログをもらうだけでOKです。

⑤幅広い住まいの相談が可能

家を建てたいと考えても、「お金は?」「設計は?」「土地は?」など、不安や疑問が尽きませんよね。

住まいの窓口では、ハウスメーカーとして、家づくりに関する豊富な知識がありますので、幅広いお悩みに対応可能です。

さらに、紹介してもらったハウスメーカーとの面談後、断りづらい場合も担当アドバイザーへ相談すると、代行して断ってくれます。

しかも、何度も相談無料なので、家づくりで次々と湧いてくる疑問をその都度解消できます。

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⑥理想の住まいを実現するために何が必要かわかる

「庭とガレージ広めの平家がいい」「子供たちが巣立ったら間取り変更できる家がいい」など、理想の住まいを実現するためには、一体何が必要なのか悩む方も多いでしょう。

そんなときも、住まいの窓口なら、予算を抑えるコツや住宅ローンの進め方、注文住宅の流れを詳しく解説してくれます。建築会社の特徴・選ぶポイントなど、家作りの段取りがわかるので、計画的に進められます。

住まいの窓口を利用するデメリット

住まいの窓口はメリットしかないように思えますが、下記のようなデメリットもあります。

  • 中小のハウスメーカー・工務店は紹介されない
  • 店舗が少ない
  • 予約が必要

中小のハウスメーカー・工務店は紹介されない

.住まいの窓口のデメリットは、中小ハウスメーカーや地元の小さな工務店までは網羅されていないことです。紹介されるのは、大手がメイン。

カタログを作っていない小規模の会社は、取り扱いがありません。

とはいえ、大手メーカーも多岐にわたるため、その中でも条件に合う会社がわかると今後の家づくりの参考になるでしょう。

店舗が少ない

悪い口コミでもありましたが、住まいの窓口は全国的に見ると、店舗が少ない状態です。

店舗があるのは、東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡となります。

現在も店舗拡大中なので、これから増えていくことが予想されますが、今のところは9県50店舗です。​​店舗がない地域の方は、ビデオ通話がメインとなるため、不便と感じる方もいるでしょう。

予約が必要

住まいの窓口の店舗で相談するときは、事前予約が必須です。突然ふらっと出向いても、予約のお客さんでいっぱいで、対応してもらえない可能性があります。

人気のサービスですから、予約した方が確実です。予約はネットで簡単に取れるため、そこまで大きなデメリットではないでしょう。

住まいの窓口とスーモカウンターはどっちがいい?違いを比較

「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」とよく比較検討されるサービスに、「スーモカウンター」があります。スーモカウンターも家づくりの相談窓口として人気があります。

両者の違いを比較してみましょう。

スーモ住まいの窓口
運営会社株式会社リクルート株式会社LIFULL
店舗数250店舗関東1都3県を中心に50店舗
対応エリア青森県・鳥取県・島根県以外全国
ビデオ通話
リフォーム×
新築、中古一戸建て×
メリット・店舗数が多い
・電話相談の予約不要
・家作りに役立つ無料講座が多い
・電話相談21時まで対応
・新築、中古一戸建て、リフォームに対応
・マンションもOK
・FP紹介あり
・無料講座をビデオで受講できる
・アドバイザーの知識が豊富
デメリット・建売、中古戸建、中古マンション対象外
・FP紹介は、個別相談を受けた人のみ
・無料講座が店舗のみ
・店舗が少ない
お客様満足度97.3%99.5%

店舗数

両者の大きな違いは店舗数です。

スーモカウンターの店舗数は、全国250店舗以上あります。一方で、住まいの窓口は、50店舗ほどで、関東1都3県が中心です。店舗数では圧倒的にスーモカウンターが優っています。

お店で直接相談したいという方には、スーモカウンターがおすすめです。

ただ、どちらもビデオ通話に対応していますので、店舗数に関してはあまり大きなデメリットにはならないでしょう。

対応している住宅タイプ

スーモカウンターは、建売、中古一戸建て、中古マンションに対応していません。リフォームも不可です。

しかし住まいの窓口は、マンションから建売、リフォーム、注文住宅まで幅広く対応しています。

そのため「マンションにしようかな」「建売と注文住宅はどっちがいいかな」など、住宅タイプが具体的に決まっていない人は、「住まいの窓口」がおすすめです。

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FPの紹介は住まいの窓口がおすすめ

住宅ローンの購入を検討をする際に必ず必要となるのが、ライフプランの作成です。

子供が生まれたり、進学などのライフイベントは、住宅ローンの返済に大きく影響します。無理のない返済計画を建てるためにも、ライフプランをしっかり練っておくことが重要とされています。

本格的なライフプランの作成は、FPに依頼する方が安心です。そのFPを無料で紹介してくれるのが、住まいの窓口です。

スーモカウンターでもFPの紹介はありますが、一部のエリアは対象外となります。また、無料講座や個別相談を利用した人を対象となるため、住まいの窓口よりハードルが高めです。

【結論】スーモカウンターと住まいの窓口どっちがいい?

スーモカウンターと住まいの窓口では、対応している住宅タイプが違いますので、向いている人の特徴も異なります。

スーモカウンター住まいの窓口
おすすめな人・店舗で相談したい人・具体的に決まっていない人(迷っている)・幅広い住宅タイプを視野に検討中の人・小さなお子様がいるご家庭・リフォームを検討中・近くに店舗がない

上記のように、これから家づくりを…と考えている方は、さまざまな住宅タイプから選べる住まいの窓口がおすすめです。店舗が近くになくても、ビデオ通話で対面と変わらないサービスを受けられます。

小さなお子様がいるご家庭は、店舗だとゆっくり話を聞けないことも多々あるでしょう。ビデオ通話なら、自宅で気兼ねなく相談できますのでおすすめです。

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まとめ

住まいの窓口は、家づくりの流れから基礎知識、住宅ローンの相談、ハウスメーカーの紹介から断りの代行まで、住まいに関する幅広い悩みに対応しています。

漠然とした不安や「こうしたい」という希望も、知識と経験のあるアドバイザーに相談すると具体化できるでしょう。

専門家監修の講座が無料で受講できたり、ハウスメーカー・工務店との打ち合わせのセッティングを調整してくれたり、初めての家づくりを考える人にはおすすめのサービスです。

セールスも一切ありませんので、気になる方は気軽に相談してみてください。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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