※アフィリエイト広告を利用しています
就活について不安や悩みがある方に勧められるもののひとつが、就活エージェント。
しかし、就活エージェントについてインターネット検索すると、「就活エージェントはブラックばかり」「就活エージェントに騙されたから、やめとけ」という情報も見受けられます。
一方で、「就活エージェントは無料で使える優良サービスだから使わないと損」「就活のプロに相談できたから、納得できる形で就活を終えられた」という方も。いろいろな情報が散乱していると就活生は大変悩むでしょう。
そこで本記事では、「結局のところ、就活エージェントは利用したほうがよいのか?」という点について、詳しく解説していきます。デメリットとメリットの両面を知って、自分にとって必要なサービスなのか判断してください。
就活エージェントはブラックばかりでゴミ?やめとけ、騙された、後悔した・やばと言われる理由。知恵袋など
そもそも就活エージェントとは、就活生1人1人に専任のアドバイザーがついて、プロの視点から就活がうまくいくようにサポートするサービスのことです。
就活エージェントは、紹介した企業から報酬をもらっているため、就活生は無料で利用できます。求人紹介のほか、個別カウンセリングでアドバイスをもらえたり、履歴書添削や面接対策などを受けたりできます。
「就活に悩んでいるので、アドバイスを無料で受けられるならぜひ利用したい!」という就活生も少なくないはず。
しかし、そんな就活エージェントの評判をチェックすると、「就活エージェントはブラックばかり」「就活エージェントに騙されたからやめとけ」など、否定的な意見も見受けられます。
その理由を細かくチェックすると、主に3つの理由が原因となっていることが分かります。
- 紹介料が発生するため、強引に進めていくアドバイザーもいる
- 紹介される企業の中にブラック企業があることも
- 就活エージェントからの連絡がしつこい
それぞれ詳しく解説します。
紹介料が発生するため、強引に進めていくアドバイザーもいる
前述した通り、就活エージェントは紹介した企業から報酬を受け取り、経営しています。その報酬は就活生1人の採用にあたり50~100万円前後とも言われています。
一般的に、人数が少なく採用したい企業が多い、理系学生や体育会学生、高学歴学生などは報酬が高くなることも。
そして、多くの就活エージェントは、就活生が内定受諾しないと報酬が発生しない「成果報酬型」を採用していることがほとんどです。
そのため、就活生の意思を気にせず、とにかく内定を取るところまでなんとか持っていこうとする就活エージェントのアドバイザーもいるのです。
さらに、就活エージェントによってはそれぞれのアドバイザーが内定を獲得した就活生数についてノルマを抱えていることもあります。
そのノルマを達成すべく、やや強引に就活生の希望に完全には合致していない求人を紹介したり、選考を無理やり進めようとさせたりすることもあるのが実態です。
就活エージェントを利用しこのような体験をした就活生からは、「本当に自分に適した求人を紹介してくれているのか?冷静に判断してアドバイスをくれているのか?」などの声も見られます。
紹介される企業の中にブラック企業があることも
また、就活エージェントが紹介する企業が、必ずしもホワイト企業ばかりではないことにも注意しなければいけません。
アドバイザーは、優良な企業を選んでくれていますが、そもそも“ブラック企業”の定義は人それぞれということに気を付けましょう。
就活エージェントが紹介してくれているからホワイト企業に違いない、という判断はせず、どういった企業か、自分に合っているか、きちんと判断する必要があります。
就活エージェントからの連絡がしつこい
就活エージェントを利用した方のなかには、「アドバイザーからの連絡がしつこくてイライラした」という方も見られます。
たしかに就活エージェントを利用すると、面接日時設定の連絡が1日に何度も来て、忙しい就活生にとって、煩わしく感じることもあるでしょう。
正直なところ、就活エージェントのアドバイザーのスキルには大きな違いがあるケースも少なくありません。つまり、要所をまとめて連絡してくれる優秀なアドバイザーばかりではないということです。
しかし、連絡がしつこいと感じたら、連絡手段(電話あるいはメールなど)や連絡頻度、連絡のタイミングなどについて自分の希望を伝えてみてください。
それでも不便さを感じたら、専任のアドバイザーを変更してみるとよいでしょう。就活エージェントには多数のアドバイザーが在籍しているため、担当者を変えることは容易です。
就活エージェント使うべきか?役に立たない・使わない方がいいは嘘!利用するメリット
ここまで、就活エージェントの悪い面ばかり解説しましたが、「就活エージェント=ブラックばかり」というわけではないことを強調してお伝えします。
どんな仕事をしたいかはっきり見つけられていない就活生にとって、業界・業種を絞るための貴重なアドバイスをもらえることが多いのは事実です。
たしかに、アドバイザーはノルマを抱えていることもありますが、根底には「就活生の役に立ちたい」という想いがあるため、就活エージェントのアドバイザーという仕事に就いた方がほとんどです。
過去に様々な就活生や内定学生を見てきた上で得た経験や知識をもとに、就活生の強み・弱みを分析してくれます。
アドバイザーにとっても、企業にマッチングしていない就活生を毎年あるいは何人も採用してもらうのは信頼が揺らぎ、デメリットでしかありません。
たとえノルマがあっても、企業に合った就活生に内定をもらってほしいと本気で思っているのです。
就活エージェントはやめとけと言われるほど、悪いアドバイザーばかりではありません。親身になってしっかり相談に乗ってくれるアドバイザーが在籍する就活エージェントも多数あります。
信用できない?後悔しないために!新卒エージェントを上手に活用するポイント
では、「どうしたらいいアドバイザーと出会えるの?」「就活エージェントを上手に活用するポイントって何?」などと思う方もいるかもしれません。
重要なポイントは以下の2つです。
- 複数のエージェントに登録して比較する
- ホワイト企業が多いエージェントを選ぶ
複数のエージェントに登録して比較する
就活エージェントの魅力の1つが、就活生は無料で利用できるところ。そのため、複数の就活エージェントに登録して、相性の善し悪しを判断することをおすすめします。
まずは2つに登録して、メインとサブに使い分けましょう。それでも、満足できなければ、3つ目といったイメージです。
就活エージェント側にしても、複数を並行して利用されるのはよくある話なので、何も問題ありません。
ホワイト企業が多いエージェントを選ぶ
また、ホワイト企業を多く紹介してもらえる就活エージェントを選びましょう。特に、希望する業界がすでに決まっている就活生は、自分が希望する業界のホワイト企業を多く扱っているか確認してください。
就活エージェントによっては、理系に特化していたり、大学院生に特化していたりと、扱っている業界や就活生のタイプにばらつきがある可能性も考えられます。
調べても分からないこともあると思うので、実際にアドバイザーと面談してみて、具体的に聞いてみるのもよいでしょう。
ホワイト企業や未公開企業の多い就活エージェントおすすめ
「結局のところ、どの就活エージェントがよいの?」と疑問に思った方に向けて、大手で評判がよいところを3つ紹介します。
キャリセン就活エージェント
「キャリセン就活エージェント」は、内定まで最短2週間と、早期に就活を終えた事例もある就活エージェントです。利用学生数は6万人で、アドバイザーとの初回面談の満足率は88%と高評価。
自分の強み・弱みが分からない就活生にも親身になって話を聞いてくれるほか、適性をしっかり見極めて、相性がよい企業を紹介してくれます。求人は首都圏および関西圏で見つけることができます。
キャリアパーク就職エージェント
「キャリアパーク就職エージェント」は、累計利用者数が2万人以上のオンライン就活支援サービスです。最短3日で内定を獲得した実績もあります。
就活エージェントは、首都圏や関西圏にしか本店や支店がないことも多く、アドバイザーと面談するのも一苦労という就活生もいます。その点、キャリアパーク就職エージェントなら、オンラインで個別面談を実施。
就活では自分を良く見せようとしがちですが、アドバイザーと本音で話し合えるでしょう。
キャリアチケット
出典:キャリアチケット
「キャリアチケット」は、やみくもな就活ではなく、価値観の合う少数の企業の選考だけを推奨する就活エージェントです。就活生が選考を受けた企業数は、平均5社と少なく、ホワイト企業をしっかり見極めた上で書類選考や面接などを受けています。
就活が難航すると、ついつい内定をもらうことがゴールになってしまい、面接にて不必要に自分を歪めてしまうこともあります。キャリアチケットに登録すれば「本当に入社したい!」と思えるところだけに絞って熱意を込めて選考を受けられるでしょう。
まとめ
本記事では、就活エージェントの悪い噂について解説し、就活エージェントを上手に活用するポイントをお伝えしました。
ポイントは、ホワイト企業を多く扱っている就活エージェントに複数登録するということ。具体的には、以下がおすすめで人気です。
噂話に翻弄されるのではなく、一度登録して、実際にアドバイザーに会ってみませんか?就活エージェントは無料で利用でき、利用停止はいつでもできますよ。