乾燥が気になる寒い季節、ハンドクリームは必須アイテムですよね。ただ、手荒れの悩みは人それぞれで肌の状態も違います。
同じ乾燥肌でも、あかぎれになりやすいタイプや手のひらが硬く角質になりやすいタイプがあり、自分にはどのようなハンドクリームが合っているのかわからないですよね。目的別にまとめたものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
手荒れ用ハンドクリームの選び方
一般的に手荒れの原因とされるのは乾燥ですが、湿疹が原因の肌荒れもあります。そのためハンドクリームが手放せなくなる季節がくる前から、正しいハンドケアで手荒れの予防をする必要があります。
正しいハンドケアについては後ほどお伝えしますが、まずは手荒れの症状をしっかり観察して、自分に合ったものを選ばなければいけません。今回は目的・状況に合わせたハンドクリームをご紹介しますので、購入の際の参考にされて下さい。
手荒れの症状別で選ぶ
手荒れの原因は乾燥以外にもあります。生まれつきの体質や皮膚のバリア機能が低下して起こるもの、仕事上紙を触ることが多い人やパソコンで指を摩擦する時間が長い人など外因性のことも多いです。このように症状によって選ぶハンドクリームも違ってきます。
ここでは、代表的な手荒れの症状をまとめました。選ぶときの基準にしてください。
カサカサ乾燥タイプはワセリン配合が効果的
ワセリンは、赤ちゃんのオムツかぶれに使用されるほどお肌に負担のない保湿剤です。皮膚の水分が蒸発しないよう油分の膜を張ってお肌を保護する働きがあります。そのため、傷口の保護をしたり空気の乾燥からお肌を守る効果は高いです。
どちらかといえば、進行してしまった手荒れよりも、乾燥が気になる季節のカサカサ肌に予防として使用するのがおすすめです。とくに手洗いの後や入浴後、手肌に水分が残っている状態で薄く塗りこむと効果的です。
ワセリンの原料は石油ですが、精製の過程で刺激のある不純物はほとんど除去されます。できるだけ自然由来のものを探している人や、強めの成分が入ったハンドクリームが苦手な方はぜひ試してみて下さい。
あかぎれ・ひびわれにはビタミン配合がよく効く
手荒れの進行には、さまざまな原因があります。空気の乾燥はもちろん、冷気による手指の血行不良も大きな原因です。あかぎれやひびわれになると、傷口がなにかに触れるたびに痛みを生じるので、普段の日常生活に影響してきます。
とくに水を使うときは辛いですよね。あかぎれやひびわれを予防するには、毎日の保湿ケアに加え血行をよくして皮膚粘膜の再生を促すことが大切です。
ビタミンB₂やビタミンEは皮膚粘膜の細胞を活性化させる働きがあるため、それらのビタミンが配合されたハンドクリームで手指のマッサージをすると効果的でしょう。
ごわつき・ひどいカサカサは尿素配合を
店頭でよく見かけるようになった、尿素配合のハンドクリーム。種類も豊富に揃ってますよね。尿素はもともと私たちの腎臓で作られる成分ですが、強い保湿力と肌表面の角質層(タンパク質)を溶かす働きがあります。そのためガサガサになってしまった手指の改善には最適です。
しかし尿素配合のハンドクリームは使い続けると、肌表面が持つ保護能力まで破壊してしまうので、上手な使い分けが必要です。手指のガサガサが柔らかくなったら浸透性の高い保湿クリームに変え、余ったものは膝やかかとの角質に使ってみるのもおすすめです。
肌のタイプで選ぶ
ハンドクリームを選ぶときに忘れてはいけないのは、自分のお肌がどのタイプなのかということです。1年中乾燥しているという人や、少しの刺激で赤みや痛みが出る人などさまざまだと思います。まずは自分のお肌の状態を知りましょう。
敏感肌には刺激が少ないタイプ
敏感肌の人におすすめしたいのは、最近とくに注目されているヘパリン類似物質配合のハンドクリームです。あまり聞き覚えがないかもしれませんが、皮膚科で処方される保湿剤のヒルロイドと同じ成分なんです。
お肌の新陳代謝を促し、弱ったお肌のバリア機能を修復しします。抗炎症作用にも優れているので、敏感肌でも安心して使用できます。
皮膚が硬めの人にはしっかり浸透するタイプ
なんだか皮膚がゴワゴワしている、とくに手指の先の方が硬めという人は、冷え性であることが多いようです。体熱を外に逃さないよう、皮膚が厚くなるのではないかと言われています。そのようなタイプの人は、とにかく血行を良くすることや体を温めることが必要です。
とくに手先は血行不良を起こしやすいので、皮下層までしっかり浸透するタイプの保湿剤でハンドマッサージをしましょう。オイルタイプの美容液や尿素配合のハンドクリームがおすすめです。
夏でもカサつく乾燥肌には高保湿・ラッピング効果
夏でも指先や手の甲が乾燥しているという人は多いのではないでしょうか。手のひらや指の間のカサカサが比較的穏やかでも、肌内部は乾燥状態なんです。年中乾燥している人は、浸透力の高い保湿剤で奥まで水分や栄養分を行きわたらせ、しっかり閉じ込めることが必要です。
ヘパリン類似物質は高保湿で浸透力も高いです。しっかりうるおいを取り戻しながら、シアバターやミツロウなど天然成分のラッピング効果が高いものでお肌を保護していきましょう。
シミやシワ、くすみも気になる人はコラーゲンやセラミド、ビタミンC誘導体などが配合された美容液をプラスしてみるのもおすすめです。
使うタイミングに合わせて選ぶ
ハンドクリームでこまめにケアをしたいけど、日中はなにかと手を洗う回数が多く、そのたびに塗りなおすのは正直めんどうだという人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
水をよく使う人には撥水性が高いものを
手荒れを防ぐためには水に触れる回数を減らすことが有効ですが、それは難しいですよね。食器洗いやお風呂掃除などはゴム手袋をはめることで手荒れ予防ができても、手洗いやアルコール消毒よる刺激からお肌を守るのは難しいですよね。
そのためエモリエント効果の高いケアで手肌をラッピングしておくことが必要です。
皮膚からの水分蒸散を抑え、表層部のうるおいをおキープしてくれるアルガンオイルやシアバター、ワセリンなどの油溶性のエモリエント剤がおすすめです。とくにアルガンオイルは万能美容オイルとして注目されていますので、チェックしておきましょう。
仕事でパソコンを使う人には速乾タイプ
ハンドクリームは塗りたいけど、PCワークやタブレットでの作業が多い人はべたつきがあると困りますよね。キーボードにもタッチパネルにも指紋が残らない「さらさらタイプ」「速乾タイプ」などとコピーがあるものはわかりやすく失敗がないでしょう。
しかし自分の肌に合わない成分や刺激の強いタイプの場合もあるので、どんな有効成分が配合されているのかを確認することがポイントとなります。ヘパリン類似物質を配合したハンドクリームは、保湿力が高く肌なじみに即効性があるのでとくにおすすめです。
油溶性で重い使用感を連想しがちですが、天然油脂のシアバターも肌になじみやすくべたつきを感じにくいテクスチャーとして人気です。
寝る前には保湿性の高いものでしっかりケア
おやすみ前は一日でいちばんハンドケアを充実できるタイミングですよね。保湿性はもちろん、保温効果が高くうるおいをしっかり閉じ込めてくれるハンドクリームを選びたいものです。
ナイトケアではまず、化粧水など水溶性の保湿剤で手肌の乾燥を穏やかにしてから、血行をよくするためのマッサージを行ってください。そうすることで、保湿剤の美容成分がぐっと浸透しやすくなります。
おすすめはジェルや美容液タイプの高い保湿効果のあるものと、皮膚表面に油膜を張ってしっかり乾燥から手肌を守ってくれるシアバターなどを併用するのがおすすめです。
トータルケアができるものを選ぶ
手荒れには必須アイテムのハンドクリームですが、年齢を重ねるごとに他にも悩みが増えませんか?
美容やファッションに敏感な人は見た目の美しさを追求するので、お手入れ対策をどんどん強化する必要が出てきますよね。普段のハンドケアでプラスαの効果を実感したいものです。
エイジングケアもプラスしたい
エイジングケアはお金をかけないと効果を得られないと心配する人も多いですが、実は正しいステップを踏んでケアをすれば、コスパ以上の効果を実感できるものもたくさんあるんですよ。
まずはしっかり体を温め血行を促してから、コラーゲンやセラミド、美白効果の高いビタミンC誘導体を含んだ保湿剤で手肌にしっかり水分を与えてください。まだまだ注目度は低いですが、アンチエイジングには「ヒト幹細胞培養液」が効果的だという検証結果も出ています。
エイジングケアの定番となりそうなので、ひと足先にその効果を実感しておきたいですね。
爪の乾燥も気になる人にはネイルケアもできるタイプ
指先は意外と目をひきますよね。ネイルアートを趣味にしている人やマニキュアを常用している人は、リムーバーの使用が爪の水分や油分を奪う原因となるので、しっかりとしたケアが必要です。爪も肌や髪の毛と同じく乾燥しやすい部分なんですよ。
ネイルケアはオイルなどで爪の油分を補うことが必要ですが、丁寧なケアをする時間がない人はめんどうでついつい怠ってしまうことも。
そういう人にはネイルケアもできるハンドクリームはいかがですか?ネイルケアには植物性オイルを配合したものが効果的です。植物性オイルはアーモンドオイルやホホバオイル、オリーブオイルなどですが、それに加えて保湿の有効成分を豊富に含んだものがとくにおすすめです。
テクスチャーで選ぶ
ハンドクリームを使っていると、効果はあるけどべたつきが気になる、さらさらすぎて物をよく落とすなんて話をよく耳にします。せっかくならテクスチャーにもきちんとこだわって選びたいですよね。
しっとりクリームタイプ
ハンドクリームというと、クリームタイプがやはり王道です。商品の数からみても歴然としていますね。しかも、クリームタイプは水分と油分を混ぜ合わせ乳化したものなので、テクスチャーのバリエーションがとにかく豊富です。
自分に合ったものがわからない、なにを選べばいいかわからないという人は、まずクリームタイプで好みのものを探してみましょう。クリームタイプはチューブで売られていることが多いので、持ち運びに便利。いつでも手軽にハンドケアができるところも魅力です。
すーっとなじみやすい乳液タイプ
手荒れと聞くと乾燥肌で悩む人が多いと思いますが、手のひらの皮脂分泌が盛んで手指の間や手の甲が乾燥気味という人も意外に多いんです。乳液タイプはクリームに比べ、含まれる水分の割合が多く油分とのバランスもいいところが特徴です。
柔軟作用と呼ばれる肌をやわらかくする働きに優れ、クリームよりも肌なじみがいいです。べたつきが気になるときでもティッシュなどで押さえれば、必要な保湿成分を奪わず油分だけを取り除くことができます。
うるおいを閉じ込める固形油脂・ワックスタイプ
クリームにも水分を閉じ込めるラップ効果はありますが、油脂タイプは保湿効果も高く浸透性に優れています。固形油脂で代表的なシアバターは体温で溶けるので肌なじみもよく、うるおいを閉じ込めて皮膚表面を保護する働きに優れています。
天然成分で抗炎症効果も高いので、荒れたお肌をやさしくケアしてくれます。また、ビーワックスとも呼ばれるミツロウは、蜂が巣を守るために分泌される蝋のことです。
優れた保湿効果と外部の刺激からしっかりお肌を守ってくれるので、肌が持つ本来の再生能力を引き出します。2タイプとも天然成分なので、添加物が気になる人には最適です。
香りで選ぶ
毎日使うものだから、香りにもこだわって選びたいですよね。仕事中に使うもの、おやすみ前のしっかりケアにつかうものなど、シーンに合わせて香りを選ぶと気分もアップします。
気分をリフレッシュできる柑橘系
柑橘系の香りは爽やかで清涼感があり、気分がリフレッシュされますよね。オレンジの香りには、気持ちを前向きにする効果があると言われているのをご存じですか?職場などでストレスを感じた時にオレンジの香りがほのかに漂うと元気になりますよ。
また、柑橘系の香りが苦手な人は少ないのでシーンを選ばず、仕事中や外出先でも使いやすいという点もうれしいですね。
おやすみタイムでリラックスできるアロマ系
おやすみ前は、リラックス効果の高いアロマの香りで一日の疲れを癒したいですね。香りでハンドクリームを選ぶなら、天然アロマ配合のものがおすすめです。とくにおやすみ前にはリラックス効果の高いラベンダーやベルガモットの香りが人気です。
アロマの香りは脳に働きかけ、さまざまな効果を発揮します。ラベンダーやベルガモットの香りは気分を落ち着かせ、安眠効果にも優れているのでナイトケアにはぴったりです。
翌朝のコンディションに違いを感じるかもしれませんね。
手荒れ用ハンドクリームのおすすめ人気ランキング11選
ここから人気のアイテムをランキング形式で発表していきます。ぜひハンドクリーム選びの参考にしてくださいね。
なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。
PR HAN.d Sirojam(シロジャム)【初回定期】
保湿成分と3種のコラーゲンで、若々しく綺麗な手に
血管やシワが目立つ・ハリがない・乾燥による手荒れが目立つなど、年齢を重ねると増える手のお悩み。手は顔以上に年齢が出やすいと言われているからこそ、いつまでも綺麗に保ちたいですよね。そんな方には、ブランド累計100万本を突破※1し、国に有効性・安全性を認められた指定医薬部外品に認定されたSiro jam(シロジャム)がおすすめです。
肌に弾力を与えるコラーゲンの生成や、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する有効成分ナイアシンアミドを配合。シワ改善・シミ予防の効果が期待でき、透明感のある若々しい手を目指せますよ。さらに、3種類のセラミドとコラーゲン※2を含んだジェルが、角質層まで潤いをしっかり届けてくれるのも魅力的ですね。
シワ・シミ・手荒れの3つにアプローチする、いままでにないハンド美容液
抗炎症作用がある有効成分グリチルサリチン酸2kを配合しているので、ハンドクリームには欠かせないヒビ・あかぎれなどの手荒れ防止も期待できますよ。また、9つのフリー処方※4なので、敏感肌の方でも安心して使用できるのも嬉しいポイントですね。
いまなら、通常価格から4221円OFFの1,980円(税込)で購入できる定期便の特別キャンペーン実施中。いつでもお休みすることができ、1日約130円から始められるので、安心かつお得に始められますね。Siro jam(シロジャム)で年齢の気にならない自信溢れる若々しい手を目指してみませんか。
1位 Neutrogena ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用
角層10層奥まで届く保湿保持力!
医療グレードのグリセリン配合で、潤いを逃がさないニュートロジーナのインテンスリペアシリーズ。とにかく何を使っても乾燥するという人におすすめです。
角層の奥深くまで水分が浸透し、使うごとに超しっとり肌を実感できます。テクスチャーもすうっと軽くなじむので、塗るときのシチュエーションを選びません。
2位 ファンケル ハンドクリーム ブライトニング&エイジングケア
3つの効果をこれ1本で
これ1本で、保湿から美白、エイジングケアまでしっかりカバーしてくれるファンケルの薬用美白ハンドクリーム。美白有効成分がメラニンを抑えながら優れた保湿力でお肌に潤いをしっかり閉じこめてくれます。
体の内側からしっかりキレイをサポートしてくれるファンケルの美白クリーム、ぜひお試しください。
3位 Hands Å P.P. (ハンズエー プロフェッショナルプロテクション)
長時間保湿効果が続くから忙しい方にぴったりの商品
こちらの商品は、選び抜かれた8つの保湿成分配合なので、長時間保湿効果を保つことができます。忙しくてケアに時間をかけたいのにかけられない、そんな方におすすめです。使用感がさらっとしているから、塗った直後すぐに作業ができるのも嬉しいポイントですね。
被膜形成型のハンドクリームだから、外部刺激から手をしっかりガードし内側からの水分蒸発を防ぎます。無香料なので、いつでもどこでも気兼ねなく使用できますね。繰り返す手荒れを治したいという方におすすめです。
4位 ロート製薬 メンソレータム 手荒れキメ整うクリーム
レチノールの力でターンオーバーを促進
手荒れが気になりだしたら、有効成分レチノール配合のこちらのクリームでケアしましょう。レチノールは、お肌のターンオーバーを整るだけではなく小ジワの対策としても注目されています。尿素も少し配合されているので、ガサガサ肌の改善にもおすすめです。
5位 BOTANIST ボタニカル ハンドクリーム
今日からボタニカルライフスタイルはじめよう
自然派とテクノロジーを融合させ2014年にボタニカルライフコンセプトのもと誕生したBOTANIST。こちらのハンドクリームは4種類の絶妙な香りのバランスが楽しめます。ボタニカル商品としてはコスパの高いクリームなので、他の香りをストックしておくのもいいですね。
6位 NALC 薬用 ヘパリンハンドクリーム
日本初のヘパリン配合ハンドクリーム
話題のヘパリン類似物質を配合した薬用ハンドクリームです。乾燥肌の救世主と言われるほどお肌のバリア機能を高め、肌自ら潤いを保てるようサポートします。
昔から皮膚科では乾燥肌の治療薬として使われていたヘパリン類似物質ですが、NALKが医薬部外品として日本で初めて商品化したことで広く注目されました。
また、NALCならではのジェンダレスでシンプルなパッケージデザインが目をひくハンドクリームです。
7位 CINTA(シンタ) TWIN GUARD(ツインガード)
サロン従事者愛用の泡タイプハンドクリーム!手荒れと感染症対策を1本で
もともと、手荒れに悩むサロン従事者のことを考えて誕生したサロン専売品です。ヒアルロン酸配合そして泡タイプなので、手全体に広がりやすく、多少の水仕事の後でもしっとり感が持続して手荒れをガードしてくれますよ。
また経済産業省が新型コロナウイルスへの有効性を認めた、塩化ベンザルコニウムを使用。アルコールフリーと感染症対策の両立を実現しています。500mlと大容量なので毎日使いにもおすすめで、お店やご家庭で1日5〜6回の使用でも約3ヶ月使用できます。爽やかなシトラスミントの香りが特徴です。
8位 POLA カエナ ハンドクリーム W/Oタイプ
美容師さんから絶大な支持を誇る
シナモンとオレンジの精油をブレンドした強力保湿のハンドクリームです。「美容師さんのため」に作られたこちらの商品は、香りで交感神経と副交感神経のバランスがとれるよう配合されており、1日が慌ただしく過ぎていくと実感している人におすすめです。
9位 てんまん香粧薬房 BELVISO ハンドクリーム
肌思い満点のご当地ハンドクリーム
創業明治35年の老舗が日本の食文化を通して研究を重ねた、驚異のさらさらしっとりハンドクリーム。日本食が持つ長寿の秘訣をそのまま封じ込め、まったく新しい感覚のテクスチャーと保湿感を得ることができます。
一度使ったらもう二度と手放せなくなる、あなたもきっと実感するはずです。
10位 allera おててとろける ハンドクリーム
すべての悩める超乾燥肌の人々へ
アルコール消毒や念入りな手洗いなどは、もともと私たちが手のバリアとして持っている皮脂膜の力を損ないます。おててとろけるハンドクリームは、天然由来の強力な保護膜で手指をがっちりガードしてくれます。
何度ハンドクリームを塗っても手荒れが改善しないという切実な悩みをお持ちの人にとくにおすすめです。
11位 パピリオ ハンドマッサージ エッセンスリペア SS
エイジング効果も抜群の定番アイテム
うるおいを保つ4つの有効成分と8種類の和漢植物をぎゅっと凝縮し、ひきしめ効果やエイジングケア成分にもこだわった贅沢なハンドクリームです。
年齢を繰り返すごとにくすみがちになった手をハリのある透明感へと導いてくれます。コスパ以上の効果を実感したいという人にうれしいアイテムです。
おすすめの手荒れ用ハンドクリームの口コミをチェック
おすすめの手荒れ用ハンドクリームの口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
Neutrogena ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用の口コミ
Neutrogena
インテンスリペア ハンドクリーム
この季節はヘビロテなハンドクリーム
オシャレなハンドクリームも良いけれど、
家事や仕事でカサカサした指先をしっとりさせたい時はこちらがありがたいです。
塗りすぎなければベタベタもしないし少量ずつ塗れて◎
お値段も600円ほどでお手頃ですし、この季節は毎日使っています。
出典:LIPS
ファンケル ハンドクリームの口コミ
私が何度も購入しているのは、FANCLさんの【ファンケル ハンドクリーム a】です
パッケージデザイン、品質、肌への効果も大満足
このハンドクリームは、コクのあるクリームのようなテクスチャです
潤いが長時間持続するのにベタつかない
有効成分【トラネキサム酸と黒大豆エキス】配合なので、継続使用すると、手に透明感が出て、ふっくら柔らかくなります
使用料の目安は、パール2粒分
無香料で、原材料の香りもしません
仕事やペットのお世話、食事の際など気兼ねなく使えるのも良い
初めて買った時は、こんなに求めやすい価格で、無添加、高品質な原材料のハンドクリームあるんだと感心しました。
日々のアルコール消毒や手洗いが増えましたよね
なので、手も顔のスキンケアと同じように、丁寧にケアしています
このハンドクリームを塗ってから、綿100%かシルク100%の手袋をして過ごすこともあります。
手のキメが整い、ツルツルになりますよ
マカダミアナッツ油やローズマリーエキス、コメ胚芽油、植物性スクワランが配合されているので、ネイルケアにも使っています
出典:LIPS
BOTANIST ボタニカル ハンドクリームの口コミ
結婚祝で頂いたBOTANISTセットに入ってたハンドクリーム
マンダリン&ピーチブロッサムの香り!!
ワクワクで使ってみたらめっちゃいいにおい
ちょっと固めな感じで、いい香りがしながら伸びる
しっとり保湿される感じ!!
匂いもしばらく保ってました
出典:LIPS
まずは正しいハンドケアから
手肌を健やかに保つためには正しいハンドケアが必要だとは思っても、その方法がいまいちわからないという人は多いかもしれません。ちゃんとしているつもりでも、実は間違った方法でハンドケアをしている可能性もありますので、少し詳しくお話ししましょう。
ハンドクリームを塗る前は手を洗いましょう
石けんでの手洗いとアルコール消毒が日常化していますが、あまり石けんを使って手洗いをしていると、手肌の常在菌がまで失われ必要な保護成分が損なわれてしまいます。結果、手荒れや手湿疹を招くわけですが、石けんで洗う回数を減らす工夫をしてみるのもいいかもしれません。
帰宅後、調理前、排泄の後のみに絞るなど自分の生活スタイルに合わせて考えてみましょう。あとは、よく泡立てぬるま湯で洗うこと。熱すぎたり冷たすぎるのは乾燥につながります。
ハンドクリームの塗り方
普段はどれくらいの量をお使いですか?手の甲につけるだけでは不十分です。使う量は最低でも人差し指の第2関節までを目安にしてください。
まずは化粧水で手肌に水分を浸透させます。皮膚がやわらかくなったら、ハンドクリームを手のひらに出し両手で囲い込むようにして温めます。そいうすることでクリームの伸びがよくなり肌なじみもアップします。忘れないようにしましょう。
あとは指の間、爪まわりも優しく揉みこむように塗っていきます。また、ハンドクリームは同じものを長く使うのではなく、お肌の状況に合わせてこまめに変えていきましょう。
まとめ
ハンドクリーム選びには、たくさんの方法がありましたね。そして、まずは自分の肌タイプをよく知ることが大切だということを理解できたかと思います。毎日酷使する手だからこそ、丁寧なケアで労わってあげないといけませんね。
手は年齢が出やすいと言います。みなさんもしっかり手活して、若々しさを保ちましょう。